バーバリーに注目。予期せぬ発見。機械式で決定?

2004年の日記

こんにちは。 おかしなくらいに頭が働かない岩崎です。

昨日も徹夜で年賀状の作成などをしていたのですが、そのせいか、自分でも驚くくらいに頭が働きません。(;д;)

ついさっきも、テレビの電源を消す方法で本気で悩んだり、さっきまで読んでいたカタログを無くしたり、あまりのヤバさに、大丈夫か?と自分で疑ってしまう感じです。

ちょっと横になったコトで、少しはマシになったのですが、まだまだ基本的なコトで戸惑うコトが多く、正常ではない模様。
脳みそがサッパリ動いていない感じです。
今日は早めに寝た方が良さそうですね…。

…と言っても、既に夜中の3時を過ぎているワケですが、5時前には寝ようと思います。

しかし、先週や昨日と年賀状の作成をガンバりまくったおかげで、作成の方は、そこそこ順調。

当初のスケジュールからみると、まだまだ遅れている感じですが、12月にはギリギリ間に合いそうな感じです。

問題となっていた第1フェーズも完了間近。
いよいよ今回最大のポイントとなる部分に突入するのですが、とにかくお金のかかる作業なので失敗するワケにはいきません。

また、23万円の請求額も処理しきれていない状態なので、まず最初に借金の方を処理してから動こうと思います。

少し急がないとマズいスケジュール状態ではあるのですが、焦って失敗すると笑えないですし、今は第1フェーズで完了した部分を見直す期間として利用したいと思います。


…と言うコトで、とりあえず年賀状の方も一段落したので、昨日は購入日記の更新もしていました。

まずは、MySyncSuiteの購入日記を完成。
軽く書く予定だったのですが、思った以上に長くなってしまいました。

ただ、書きたいコトは一通り押さえるコトができたので、問題ないかな?という感じです。

さらに、プリンタ「PX-G920」の購入日記も大幅に更新しました。

ただ、肝心のレビューには、一切触れていません。

色々と書きたいコトはあるのですが、あまりにも変更点が無さすぎ。
PX-G900で書いたコトを改めて書くのも微妙ですし、難しいところですね。
こちらは余裕をみて、少しずつ更新していきたいと思います。

まだまだ更新しきれていない購入日記は、山ほどあるし、やるコト多すぎですね。(=д=;

               - * -

今日は帰社日というコトで、早めに会社が終わりました。

その為、買い物がてら西武に寄ってきました。

LOFTにて衣類ブラシを購入。

スーツをキレイに長く着ていく為にも、前々から衣類ブラシを購入しないとマズイなぁ…とは思っていたのですが、なかなか購入する機会が無かったんですよね。

どうせなら、新宿伊勢丹などでホンモノ?っぽい、高級ブラシなどを購入したかったのですが、なかなか伊勢丹に足を運ぶ機会がありませんでした。

その為、ちゃんと衣類のホコリを払いきるコトができず、しっかりとメンテナンスしてあげるコトができない日々が続いていました。

そして、1ヶ月…2ヶ月と、あっと言う間に時間だけが過ぎ去ってしまっていたので、とりあえず何でも良いから購入しておくかってコトになり、LOFTで、とりあえずの衣類ブラシを購入してきました。

新宿伊勢丹に限らず、より納得のブラシがみつかるまでは、この衣類ブラシを使っていこうと思います。

ただ、さすがにダメダメなブラシを使い続けるのは、返ってスーツに悪そうなので、株式会社マーナの豚毛100%衣類ブラシを購入。

柄の部分は天然木が使用され、高級感があって、デザイン的にもキレイな1本です。

スーツの生地につまったホコリをかきだすには、やっぱりブラッシングが大事ですからね。

さっそく今日から使っていこうと思います。


その後、西武に来たついでに洋服を見たり、雑貨をみたりしていたのですが、以前から言っていた、バーバリーのマフラーを発見。

前回は、バーバリーに見に来たと思いながら、バーバリーブラックレーベルを見に来ちゃってたみたいです。

その為、改めて奥にあるバーバリーに足を運んだところ、裏が無地のカシミアマフラーを発見!!

嬉しいコトに全色揃っていて、選び放題って感じです。

…といっても、最初から赤って決めていたので、全色揃っていても、参考程度になるだけですが…。

とりあえず手にとって早速ひろげてみると、思っていた通り、バーバリーチェックが大きめに描かれていて、かなりカワイイです。

そして、ポイントとなる裏の無地具合を確認したら、密かに細いストライプが入っていて、完全な無地ではありません。

遠めでみれば無地ですが、実はストライプというデザイン性を感じます。

さすがはバーバリー…と言いたいところですが、大きな問題がありました。なんと裏が赤ではありません。(=д=;

青系やベージュ系は、裏地も同じ色なのに、ナゼか赤だけは、裏地がグレーになっています。

てっきり裏地も同じ色だと思っていたので、かなりショッキング。
しかも、よりによって自分が選んだ色だけが違うってのが悲しいですね。

しかし、とりあえずスーツに合わせてみたら、裏地がグレーも意味もわかってきました。

むしろ裏地はグレーの方が良いですね。
色が違うので注目されやすくなりますし、裏地が無地というのを強調しやすいです。

残念ながら、裏地を表にして、チェックをチラ見というテイストのマフラーではありませんでしたが、長さも太さも厚さも丁度良い感じ。

さすがカシミアというだけあって、手触りも柔らかくて魅力的ですし、コレはポイントが非常に高いかも知れません。

ポイントだけではなく、税込26,250円という価格も高めですが、それだけの価値はありそうですね。


その後も、西武をフラフラとしていたのですが、予期せぬところで、予期せぬアイテムをみつけてしまいました。

LOFTから降りてきたら、腕時計のコーナーがあり、ちょっと立ち寄ってみたら、かなり気になる腕時計を発見してしまったんですよね。

それがGSXというブランドの「GSX904BBK2」。
《GSX》http://www.gsx-watch.com/

とりあえず仕様から紹介すると、10気圧防水、カレンダー機能、ステンレスケース、サファイアクリスタルドームガラス…といった感じで、特に目新しい機能はありません。

さらに言ってしまうと、ソーラー電池でも電波時計でもなく、なんと機械式。

機械式と言えば1日で1分程度の狂いがある為、頻繁に時刻の修正を行なう必要があり、手巻きや自動巻きに限らず、毎日ネジを巻いてあげないと、1~2日で止まってしまうという、非常に手間のかかる時計です。

そもそも、1日で1分程度の誤差が出るなんて、年間で数十秒しか誤差の無いクォーツ(電池式)時計から考えると、比べ物にならない精度です。

また、1~2日で止まってしまうという部分も、1度電池を交換したら数年は動作するクォーツ時計から考えたら、考えられないスペックだと思います。

さらにゼンマイなどがゴチャゴチャしているので、どうしても大きく、重くなってしまい、非常に繊細。壊れやすいです。
もちろん、こまめなメンテナンスは不可欠。

そぅ、普通に考えたら機械式の時計は面倒なだけで、断然クォーツ時計の方が良いんですよね。


しかし、それでも機械式の時計は売れ続けています。

特に30万とか50万円といった、高価な腕時計はほとんどが機械式。
狂いやすくて止まりやすい、そして壊れやすい時計を、わざわざ大金を出して購入しているワケです。

そのヒミツは、その面倒くささが愛着に変わるんだとか。

毎朝ネジを巻き、時間を調整する。
それがいつしか愛着となり、末永く使っちゃうらしいんですよね。

それは革靴などにも通じるモノがあると思います。

雨に濡れたらシミになるし、晴れた日しか履けない。
クリームも塗らなくちゃイケないし、型崩れも防がなくちゃイケない。

明らかに合成側の方が使いやすいにも関わらず、わざわざ大金を出して本皮の革靴を購入するのは、何かしらの利点があるからに間違いないです。

そして、頻繁に手入れしているうちに、その靴に愛着が沸いてくるんですよね。


…と言うコトで、一時期自分も機械式に興味を持ったコトがあったのですが、どうしても機械式の時計は高くなってしまいます。

機械式は、ICチップなどで制御しているワケではない為、正確に時を刻むという動作を、するだけでも難しそう。

さらにカレンダーを表示したりと機能的なコトをすると、どんどん機械が複雑になってしまいます。

ICチップなどを搭載すれば、ソフトウェア的にどうにかなりそうですが、機械式は歯車などを複雑に絡み合わせて、それらの機能を実現していきます。

その為、機能を搭載する度に価格が高価となり、どうしても機械式は高価格になってしまうんですよね。


しかし、今回みつけたGSXの時計は、たったの60,900円。
カレンダー機能しか搭載されていないシンプルな時計で、特に有名なブランドじゃないというコトもあり、かなりお手頃価格となっているみたいです。

ですが、すべてを国内で生産している(らしい)、メイドインジャパンのブランド。
ムーブメントの部分はセイコーが開発しているらしいです。

その為、質的には問題のない時計。
また、機械式の入門機としての意味もあるらしく、まさに自分にピッタリという感じなんですよね。


ただ、シチズンなどの時計と見比べると見劣りする部分は多いです。
特にデュラテクトを採用するシチズンの時計は魅力的。

GSXの時計はステンレスを採用しているらしいので、表面硬度はHv200程度。頑張っても300くらいでしょうか?

しかし、傷つきにくいデュラテクトを採用するシチズンのアテッサは、なんとHv1,000~1,200という硬度を実現しています。
キズの付きにくさはトップレベル。

やはりキズのある時計は格好悪いですから、傷つきにくいというのは魅力的ですね。

いま愛用している時計が、チタンに表面コーティングをしたタイプなので、恐らくHv300程度。

よくみると、結構ボロボロなので、GSXはそれ以下の硬度と考えると3年後が怖いです。

特に、今回みつけたGSXの時計は、光沢感がポイントなので、キズがつくとダメージが大きいんですよね。


ですが、もう機械式とか電波とか、そいういのは気にならなくなってきたくらい、かなりデザインに惹かれています。

流れるような流線型のボディが格好よくて、黒光りするバンドが非常に魅力的。

色々と悩んでいたケド、もぅこれで良いんじゃないのか?って気分です。


…と、危うく購入するところでしたが、ヨドバシカメラ以外のところで購入したら、ポイントが入らないコトに気がつきました。

うぅーん、でもあのデザイン性は魅力的。
ヨドバシカメラでもGSXを扱ってくれれば、すべては解決なんだケドなぁ。

…と悩んでいたら、西武ライオンズが日本シリーズで優勝したので、明日から3日間は15%引きなんだとか!

つまり、9,135円引きの51,765円となります。
約1万円引き。激安。これは西武で購入決定か?

あぁ…もぅ23万円の借金返済なんて、どうでも良いかなぁ?
バーバリーのマフラーも欲しいですしね。

…と言うコトで、借金返済もどうでも良く思えるくらいに、頭がダメダメになっているので、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

            P.S.気がついたら、もぅ5時過ぎてた…。(=д=;
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 岩崎 仁(FZK11464@nifty.com)  2004年 10月 25日 月曜日
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※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。

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