2004年の日記
こんにちは。 ようやくパソコンが復活した岩崎です。
昨日の日記を書き上げてからも、順調にデータのコピーは行なわれ、いよいよ90%を超えました。
前回は95%程度でCRCエラーが発生している為、またエラーが発生しないかドキドキもの。
ココでエラーが発生してしまうと、また初めからやり直しです。
今まで静かだったハードディスクが、急にカリカリ言いはじめ、なんだか嫌な予感がします。
しかし、少しずつコピーが完了し、ついに100%達成!!
なんとかデータのコピーが完了しました!
これによって、旧ディスクに入っているすべてのデータは、なんとか新しいディスクに確保できたと思うので、とりあえず一安心。
ですが、ディスクのコピーが完了したにも関わらず、全体的な処理状況は68%までしか進んでいません。
既に4時間以上が経過しているのですが、残り時間をみると、あと2時間は何かをするみたい。
まだまだ、やるべき工程は残っているようです。
画面をみていると、インデックスストラクチャの診断中…とか、どうやらデータの診断などを行なっているみたいですね。
これが、メチャクチャ遅くて1分間に1%という感じ。
この調子だと、本当に2時間はかかるような勢いです。
…ということで、ビデオを見ながら付き添っていると、10%を完了した時点で、一気に処理が高速になり、みるみる90%へ。
あっと言う間のできごとで、トイレに行っていたら見逃すくらいの高速さ。
気がつけば全体の処理状況も90%に達成してしまい、残り時間も、たったの15分。
そして、ようやく画面に1つのメッセージが表示されました。
┌──────────────────────────┐
| 選択したパーティションは正常にコピーされました。 |
└──────────────────────────┘
そうです。このメッセージが見たかったワケですよ。
ディスクのコピーを開始してから、4時間16分。
平均処理速度179MB/分。
ようやく処理が完了したようです。
この後、古いハードディスクを取り外し、新しいハードディスクのみにして起動を確認。
ようやくパソコンの復旧が完了しました。
色々と大変でしたが、データが少しも欠けるコトなく復旧できたのは、奇跡といっても過言ではないカモ知れません。
1歩間違っていたら、間違いなくデータが破損していた状態ですし、データがすべて復旧できたのは不幸中の幸いでしたね。
今回の件で、よりRAIDの必要性を感じています。
「壊れかけてもデータは復旧できる」という甘い考えをせず、「いつでもデータは消えるモノ」として、心に刻んでおこうと思います。
とりあえずハードディスクを2台購入し、1セットだけでもRAIDを組んでおいた方が良さそうですね。
現在の大容量ハードディスクなら、3つくらいに区切っても60GBオーバーを実現できますし、1番手頃で実現しやすいRAIDかも知れません。
理想は、4台以上のハードディスクを接続し、1番普及しているらしいRAID5を実現したいところですが、かなりお金がかかりそうな感じですから、ちょっと実現は難しいです。
それにしても、今回壊れたハードディスクが、1番新しいディスクというのがショック。
中には5年以上も前から利用しているハードディスクもあるのですが、未だに現役で活躍中。ハードディスクの寿命って本当にわからないですね。
…と言うコトで、久々に音楽を聴きながらパソコンが使えます。
しかし、1週間も利用できない状態だったので、更新が遅れていたキリ番のコーナーを更新したり、ホームページのアクセス数を集計したりと、何気に大忙しでした。
やはり手間どったのが、家計簿の集計。
1週間分のレシートの机に並べて、あーだこーだと言いながら入力していました。
最終的にキレイに集計でき、1円もズレが無かったのが幸いです。
また、500通以上届いていたメールの整理もしていました。
ニフマネを卒業したおかげで、以前ほど面倒ではなくなりましたが、さすがに500通ともなると大変ですね。
半分以上が自動的に振り分けられましたが、200通は目を通すコトとなりました…。
こうして、今日1日は1週間の遅れを取り戻すコトで終了。
そして、いよいよ年賀状の作成を再開するコトとなります。
ですが、時は11月7日。かなり遅れている状態です。
今までの段階を「第1フェーズ」と呼ぶならば、11月に行なわなければイケない工程は「第2フェーズ」。
第2フェーズは約1ヶ月の期間を要する予定なので、この状態だと12月に食い込んでしまいます。
おまけに第2フェーズは期間を縮小するコトはできません。
下手をしたら1ヶ月以上を必要とする可能性すらあります。
その為、12月に予定している最終工程、「第3フェーズ」を短縮する必要性があるのですが、仕上げの段階だけに縮小するのも難しそうです…。
予定では11月になると共に、第2フェーズに入る予定だったので、この遅れは大きいです。
年賀状が元旦に間に合うのか心配になってきました。
とりあえず、第2フェーズをスタートさせる為の準備を、なんとしてでも今週中に完成させ、今度の土日までには、第2フェーズをスタートさせたいですね。
…というか、スタートさせないとマズいです。
また、それまでに資金も用意しておかなくては、第2フェーズのスタートをきれません。
来年の年賀状は、今まで以上に前途多難って感じですね…。
そう言えば、書き逃げ板に年賀状を見たい!って書き込みがありますね。
そう言って頂けて、本当に嬉しい限りです。
実は、既にホームページには掲載されています。
ただ、ホームページ上で見ても、あまり大した感動は得られないと思います。
元々、言うほど大した年賀状じゃないというコトもありますが、実際に年賀状として届く感動は、画面上で見るコトでは味わえないと考えています。
以前、3枚の年賀状を一気に送ったコトがありましたが、実際に年賀状が3枚届く驚きは、画面上では伝わりません。
画面に3つの絵が並んでいても、「へぇ~こんなヤツか」という程度で、なんの面白みもないと思います。
初めに、1枚の普通な年賀状が届き、「あれ?今年はこんなモノかな?」と思わせておいて、後日、さらに2枚の年賀状が届く。
そして、その3枚が横に繋がる。
時間差で届き、実際に手に取るコトで味わえる感動があると思います。
メールで送った年賀状にはないモノが、郵送で届く年賀状にはあるように、環境が異なってしまうと、あまり面白みはないと思います。
画面上でも感動が伝わる程の年賀状になれば、本当に素晴らしいコトだと思います。
それは1つの目標でもありますが、そこまで達してしまえば、それだけで稼いでイケるでしょう。
環境の異なる状態でも、同じ感動を伝えるコトができるという表現力は、それだけ困難なコトだと思います。
自分はグラフィッカーでも無ければ、カラーコーディネーターでもないので、趣味の領域は超えるコトができません。
日記で色々と言っていても、実際はそんなに大した年賀状ではないのが現状です。
ですから、自分の年賀状は大々的に公表しても、なんの面白みもないと思います。
ですが、知り合いの間で、少しだけ話題になれればと思っています。
ただ、来年の年賀状は気合の入り方が違います。
またもや画面上では伝わりにくいモノになってしまいますが、毎年、年賀状のシーズンになると思い出してもらえるような、記憶に残る年賀状にしたいと考えています。
なんせ24回目の元旦、年男の年ですからね。
…と言うコトで、年賀状の作成に戻る為にも、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.com) 2004年 11月 7日 日曜日
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