2004年の日記
こんにちは。 ついに休みになった岩崎です。
久々に連続した休暇があるゾー!って感じなんですが、気がついたら1日が終わっていました。
今日は買い物に行ったり、クリーニングから受け取ったり、スーツを出したり、友達の家に遊びに行ったりと、色々と予定があったのですが、スッカリ寝て過ごしてしまいました。
昨日、友達が朝の5時くらいまで居ましたしねぇ。
妙に調子が狂ってしまった感じです。
…と言うコトで、夜な夜な名刺作成をしていました。
色々とアイディアは出ていたものの、時間が経ってしまったせいか、出来上がったモノは意外と普通な名刺となってしまいました。
最終的に2つのタイプが出来上がったので、それぞれ10枚ほど作成。
様々な意見を参考にしながら、どちらかのデザインに決定し、アチコチで利用しながら、改良を重ねていこうかな?と思っています。
名刺は様々なところで配るだけあって、自分だけのコダワリだけでは通用しないんじゃないかと思えてきました。
妙にコダワリ過ぎて、ピカソのようなモノになってしまうよりは、色んな人の意見を反映して、万人に受けるようなモノにしていった方が、結果的には好印象になるのでは?と考えています。
…と、そんな名刺を作成しながら、牛タンを食べていたのですが、ついに無くなってしまいました。(;д;)
少し前に、仙台に行った友達に買ってきてもらった牛タンですが、今日で一気にラストスパートしてしまい、あっと言う間になくなってしまいました。
大事に食べていたものの、非常に悲しい限りですね。
また、昨日新宿で購入した生八つ橋も、一気に消化。
新宿駅を歩いていたら、ナゼか生八つ橋を発見。
450円だったので、ついつい購入してしまいました。
八つ橋って美味しいですもんね。
まさか新宿駅で購入できるとは思ってもいませんでした。
こうして、仙台も京都も食べつくしていたのですが、さらに京都(?)の気になるアイテムを発見しました。
名刺が完成する頃、既に時間は朝の6時を過ぎていたのですが、その時に「究極!!にっぽん職人」という番組が放送されていました。
その中で紹介されていたのが、「印傅(いんでん)」と呼ばれる革。
「印伝」と書くコトもあるようです。
鹿の皮に漆などを塗り、日本独自の方法で仕上げた革が印傅。
この印傅は、なかなかの注目株カモ知れません。
そろそろ財布の買い替えを考えていた自分なのですが、なかなか良い財布が見つかりませんでした。
現在、愛用している財布はビニールっぽい素材の、かなりカジュアルなモノ。
個人的には、まだまだ愛用していきたい財布なのですが、明らかにスーツ姿に合っていないのは確か。
私服もキレイ系に傾いてきた今、この財布はアンバランスなアイテムでした。
最初は、そんなアンバランス感が好きだったのですが、あまり理解される領域ではなく、財布の買い替えを検討していたんですよね。
しかし、もぅ1年近く探していると思うのですが、なかなか良い財布に出会うコトはできなかったワケです。
そんなところで発見したのが、この印傅という素材。
妙なブランドモノの財布よりも断然良いカモ知れません。
長年使っていくアイテムなので、ついついブランドものの財布を買おうと考えてしまいましたが、こういう伝統モノを選択するという方法があったんですよね。
日本人として生まれてきたにも関わらず、「和」という大事な選択肢を、スッカリ忘れていました。
さっそくインターネットで情報を収集してみたのですが、なかなか良い財布もありそうです。
購入を予定している二つ折りタイプや、最近気になっている、お札が折れないタイプの財布など、色々と種類があるみたいですね。
模様だけを見ても、色の組み合わせや柄なども様々。
伝統的なモノから、現代風にアレンジされたモノまで、何種類も存在しているようです。
菖蒲、菊、亀甲、花唐草、青海波、トンボなどの和風なモノから、音符などの柄もあるそうです。
個人的には、ひょうたんがシックでお気に入り。
小桜などもカワイイ系のアイテムとして良いカモ知れません。
番組の中では、菖蒲と小桜を組み合わせた小桜菖蒲が、新作として扱われていました。
これは、是非とも確認する価値がありそうです。
そこで、さっそく見に行きたいところなのですが、京都などに行かないと見れそうにはありません。
ちょっと買いに行くにしても、少し遠いです。
…と思っていたら、印傅で有名な「印傅屋」の直営店が、港区の青山にあるコトが判明!!
《印傅屋》http://www.inden-ya.co.jp/
番組でも印傅屋が紹介されていたので、印傅の扱い店としては間違いないです。
さすがは東京。日本の全てが集結している感じです。
残念ながら年末年始は休みらしいので、来年になったら、さっそく足を運んでみようと思います。
もし想像通りの品が見つかれば、来月の給料でGETしちゃうカモ知れませんね。
…と言うコトで、印傅屋のアイテムに期待しつつ、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.com) 2004年 12月 30日 木曜日
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