ハンガーとの格闘。年賀状公開。ついに印伝購入!!

2005年の日記

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こんにちは。 服を着ようと思ったら、ハンガーに頭をぶつけた岩崎です。

なんだか肌寒いので、手元にあった服を着ようと思ったら、ハンガーにかかっていた服だったみたいで、中にハンガーが入っていました。

服の中で出口を探しながらも、邪魔なハンガーとの戦い。
さすが厄年ともなると、災いのレベルが違います。

けっこう笑える状態だったのですが、文章では全く伝わらないのも恐ろしいところ。恐るべし厄年パワー。

また、さっそく厄年が利いているのか、日に日に手にキズが増えていきます。

これまで手にキズを作るコトなんて、滅多になかったのですが、今年は妙にキズが多く、原因不明のキズも多数あります。

手の甲にあるスリキズが1番痛むのですが、いつのまにケガをしたのかも不明です。

そして、今日もレーザープリンタにひっかけてしまい、血がにじみ出るという惨事に見舞われます。

今年はこんな感じなんですかねぇ??


さて、今日になっても年賀状が届いている今日この頃ですが、ようやく年賀状をホームページで公開するコトができました。
《年賀状(2005年)》http://www.mushikabu.net/mushikabu/data/007.html

以前から公開して欲しいという要望があったので、先週末に公開する予定でしたが、少し遅れてしまいました。
申し訳ないです。

実は、作成日記のようなコーナーを新設していたのですが、予想以上に時間を取れなかったので、結局ムシカブコーナーを利用するコトとなりました。

以前の日記でも言っていましたが、やはり良さが伝わりにくいですね。
元々印刷用に作成しているモノなので、画面上でみるとイマイチな感じです。

また時間をみつけるコトができたら、作成日記の方も完成したいですね。

               - * -

今の財布を購入したのは、2001年4月5日のコト。
かなりの月日が経ち、服のスタイルなども随分と変わってきました。

また、スーツで活動する時間も多かったので、以前から、財布の買い替えを考えていたんですよね。

そして、気がつけば1年以上が経過したと思います。

1年ほど前の日記でも話題に出ていたので、その頃から本格的に財布の購入を考えていたと思われます。

しかし、なかなか良い財布をみつけるコトはできませんでした。

次に購入する財布も、最低3年以上は利用したいですし、できれば5年、10年と使っていきたいと思っているので、チープな財布は選択するコトができません。

その為、ついついブランド物の財布を探してしまったのですが、いまいちパッとする財布がなかったんですよね。

特に自分は、GUCCIやVUITTONなどのブランドが似合う男ではないので、高級ブランド系はかなり難しい選択肢でした。

ブランド物の財布は、確かにしっかりしているのですが、イマイチ自分に似合っている感じではありません。
ブランドのロゴではなく、もっと別なモノがあるのではないか?と、新たな財布を探し続けていました。


こうして、新しい財布の購入に行き詰っていた頃、ついに新しい選択肢が見えてきました。

去年の12月末に、何気なく見ていたテレビで、「印伝(いんでん)」と呼ばれる鹿革の製品が紹介されていたんですよね。

“日本伝統の工芸品”。
これが新しい財布の答えでした。

GUCCIなどのブランドではなく、“メイドインジャパン”というブランド。
これこそが、自分の求めていたモノだったのカモ知れません。

テレビの番組を見たときに、「これだ!」という大きな確信があったんですよね。


その為、さっそく直営店に行くコトになったのですが、午後6時には閉店してしまうので、仕事帰りに寄るのは困難でした。

最近、仕事が終わるのが遅いですし、そもそも定時が6時なので、どうするコトもできないワケです。

そこで、七福神めぐりをした9日に、その足で「印傅屋」の直営店にお邪魔してきました。
《印傅屋ホームページ》http://www.inden-ya.co.jp/

とりあえず印伝というモノを手にして、実物を確認し、もし良ければ、今度の給料日に購入しようかと考えていたワケです。


そして、閉店ギリギリに印傅屋に到着し、さっそく財布をみせてもらいました。

第一印象は、間違いない感じです。
予想通りの品で、テレビで見ていた通りの財布です。

店員さんも気さくな方で、店内の雰囲気も良さげ。

何度もホームページなどでチェックしていたので、「亀甲」「小桜」「トンボ」「菖蒲」などの柄の名前もバッチリ。
店員さんとの会話が弾みます。

その流れで、店員さんが実際に利用している印伝アイテムを、みせてもらうコトにしました。

人肌に最も近いと言われる「鹿革」。
その実力を確認してみたかったんですよね。

すると、約8年も毎日愛用しているという印伝アイテムが登場してきました。

ほつれなどもなく、漆のツヤもキレイに残っています。
予想以上にしっかりしていて驚き。

そして、なんていっても8年の歴史を語る、あの風合いと手触り。
鹿革の実力を痛感させられた時でした。


そして、今度の給料を待つコトなく、財布を購入してしまいました。

そう、ついに印伝の財布を購入し、4年間愛用し続けた財布とお別れをする時がやってきたワケです。

ちなみに購入したのは、2つ折りのベーシックな財布で、黒地に黒漆のひょうたん柄です。

赤地に黒漆のトンボ柄と、かなり悩んだのですが、5年後の自分を考え、ベーシックなモノに決定しました。

黒地に黒漆の青海波も良かったのですが、あまりにも和風すぎて格好を選びそうだったので、今回は辞めておきました。


そして、さっそく月曜日から利用しているのですが、まわりの評判は大好評。

やはり「印伝」という認知度が低いので、それだけでも魅力的ですし、1万円以内にも関わらず、より高価に見られるのもポイントが高いですね。
それだけ良い財布という感じがします。

「スーツに似合う♪」と、会社の子にも好評ですし、手触りも素敵。
少なくとも、以前利用していた財布よりはオトナっぽいです。

ひょうたんという柄も、さすが定番というだけあって、和風の雰囲気を漂わせながら、様々な格好に合わせられる感じです。
本当に印伝さんは良い仕事をしていますな。

今日も友達が遊びに来たのですが、かなり気に入っていました。

あとは、1年…2年…と使っていって、良い感じに仕上げていくだけですね。
数年先の変化の具合が本当に楽しみです。(*^-^*)

やっぱり革の財布は、使い込んで価値が出てきますよね。


…と言うコトで、気がついたら随分と長くなってしまったので、全体的な使用感は、また改めて書こうかな?と思います。

それでは、印伝の財布を眺めながら、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

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 岩崎 仁(FZK11464@nifty.com)   2005年 1月 11日 火曜日
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※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。

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