伊勢丹襲撃で革靴決定。オーダーシャツで仰天価格!

2005年の日記

こんにちは。 今日は買い物に行って来た岩崎です。

生活用品を購入したり、結婚式用のアイテムを探したり、色々と買い物の予定があったんですよね。

ただ、お金が無いので購入するのは割り箸と紙コップのみ。

それ以外は給料が入ってから考えるコトにして、とりあえず良いアイテムがないかと新宿にでかけるコトにしました。

昨日の日記では、美容院にも行く予定だったのですが、起きるのが遅くなってしまい、行くコトはできませんでした。

また明日、改めて行こうと思っています。


そんなコトで、まずは革靴を探して「伊勢丹」にやってきました。
《新宿伊勢丹》http://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/shinjyuku/

以前、同じように革靴を探しているときに、ホームページの掲示板で教えてもらった伊勢丹ですが、地下1階にある紳士靴コーナーは、1万円くらいの手頃な革靴から、20万円近くの高価な革靴まで揃っている、ウワサ通りの品揃え。

それ以来、ビジネス用品を購入する時には、なにかと愛用しています。

今回も、結婚式用の革靴を購入するにあたり、さっそく伊勢丹にやってきたワケですが、まずはオーツカの革靴を確認しました。

現在、1番愛用している革靴もオーツカのモノ。
オーツカとは、かなり巨大な日本のブランドで、和の職人が生み出す足馴染みの良さが最高です。

皇室でもオーツカブランドが愛用されているらしく、その実力をうかがえます。

そして、なにより自分の足に合っているコトが1番の魅力。
いま愛用している革靴の歩き易さは、他の革靴とは比べ物になりません。

そんなコトから、今回もオーツカのモノを選択しようと思っていたら、現在と同じような形でストレートチップ版の革靴を発見しました。

その愛用しているオーツカの革靴を、今日は履いて行ったのですが、実際に比べてみても似ています。

ちょうど近くに店員さんが居たので聞いてみたところ、現在愛用している革靴と同じ木型で作られたモノなんだとか。

木型とは、革靴を作る上で基本となる原型。
つまり、今の革靴と同じような履き心地が得られる可能性は高いです。

迷わずコレを選択しようかと思ったら、新作が登場しているコトが判明。

つま先の部分が、スクエアトウからチルゼトウとなり、全体的に、かなりスマートなデザインになっています。

今の革靴も、そこそこ今風なんじゃないかな?なんて思っていたのですが、新作と比べてしまうと、確かに昔臭い感じがあります。
さすがは新作。さすがはオーツカ。

…というか、履いている革靴をひと目でオーツカのモノと判断し、それと同じ木型と判断した店員さんの目もさすがのモノ。
その後も話を聞いていたのですが、なかなか知識のある方みたいです。

印象も良い感じなので、今日はこの店員さんをつけるコトにして、さっそくオーツカの新作を履いてみるコトにしました。

すると、微妙に木型が変わっているだけあって、残念ながら、ちょっと足にフィットしない感じです。

思っていたよりも甲の部分に厚みがあり、かなりの余裕が出来てしまいました。

この部分に余裕があり過ぎると、歩きにくく足にも悪いし、革靴に変なシワができてしまって、見かけも悪いです。

シルエット的には良い感じなのですが、残念ながら自分の足には合わないみたいですね…。

おまけに自分のサイズの在庫がないという状態で、選択するコトはできないようです。


それは困った…と残念がっていたら、店員さんが「少々お待ち下さい!」と、何かを思い立ったようにお店の奥に行ってしまいました。

なんだろうと思っていたら、別なタイプのストレートチップの革靴を持ってきてくれました。

良くみるとバーバリーの革靴。
この手のブランド物はなぁ…と思っていたら、なんとバーバリーの革靴はオーツカが製作しているモノなんだとか。

そう言われてみれば、どことなく作りが似ています。

おまけに、持って来てくれたのは新作の形にかなり似ているタイプで、違いがあるとすれば、甲の部分が薄くなっているコト。

つまり、オーツカのモノよりも、さらに自分の足にあっているタイプというコトになります。

さっそく履いてみると確かに良い感じ。
足を入れた時にスポッ!という空気が抜ける音がして、履いた瞬間から、足に合っている感じを実感できます。

少し踏み込ませてもらっても、負担のかかるような場所もなく、サイドのデザインも、オーツカ純正のモノよりも洒落ている感じです。
結婚式というコンセプトには申し分のないモノ。

そして、これに決定かと値段を確認して驚きました。かなり激安!
5万円、ヘタをしたら7万円くらい吹っ飛ばす覚悟でやってきていただけに、この価格は驚き価格でした。

ただ、裏地やステッチ、ヒモの質感などをみてみると、細かい部分にコストダウンの後がみられ、確かに値段相応という感じです。

個人的には、アイレットのハトメが無いのが最大の欠点。
ただ、この部分は後から追加するコトも可能だそうなので、結婚式用の革靴はコレで解決しそうな感じですね。

予想以上に安価にすみそうですし、とりあえず取り置きだけして、次のアイテムを探すコトにしました。


次に探すモノは、伊勢丹でのオーダーシャツの確認。

雑誌でも何かと取り上げられていた、伊勢丹のオーダーシャツ。
さっそく自分も確認してみようと行ってみたら、かなり高級感漂うフロアにきてしまいました。

店員さんに確認して、さっそくワイシャツの生地を見せてもらい、なかなか良い生地のモノがみつかったので、値段を確認してみました。

結果は、なんと「10万円」!!Σ(=д=;
なにか場を間違ったようです。

さすがは伊勢丹。ワイシャツ1枚に10万円という価格が返ってきました。
どうやら最低でも7万円は必要な感じ。
ダブルカフスにするだけでも2,000円くらい必要みたいです。怖っ!

言うまでもなく、そそくさと退散。
とてもじゃないですが、作れるハズがありません。

ワイシャツ1枚に10万円…。
改めて考えても高すぎですよね。

どこでどうなって10万円もかかるのか?
その詳細を、1つ1つ具体的に確認したいところです。


そう思っていたら、その下の階でもオーダーシャツをやっているコトが判明。

少々ビビりながらも足を運んでみたところ、かなり賑わっている様子。
セールという文字もあり、まず初めに値段を確認したら、1万円弱。
高くても2万円弱です。

「ココ!ココ!!」あまりの安さに、思わず言ってしまいました。
どうやら雑誌に掲載されているのは、このフロアのオーダーシャツだったみたいですね。

さっそく生地を物色してみたところ、なかなか良い感じの生地がありました。

なかなか光沢があり、縦に上品なストライプが入っています。
アクアスキュータムというブランドで、価格は15,750円(税込)。
ダブルカフスへの変更も無料で行なってくれるそうです。

10万円という驚きのプライスを目の当たりにした直後だけに、この価格が、かなり安価に見えますね。
軽くオプションも確認してきたのですが、色々やっても2万円を超えるコトは無さそうです。これは安い。


また、39,800円?くらいでスーツのオーダーも可能なコトが判明。

その値段になってしまえば、スーツセレクト21となんら変わらない価格になってきます。

軽くスーツなども確認してきたのですが、なかなか融通も利きそうな感じで、シルエットも悪くない感じ。
もしかして、伊勢丹でパターンオーダーってのもアリカモ知れませんね。

伊勢丹のオーダーやるじゃん!これは話題になるワケです。

しかし、話題になっているだけに人の多さもかなりのモノ。
できれば平日に行って、ゆっくり注文したいところですね。


その後、コムサでネクタイを探したりしていたのですが、活動した時間が遅かったコトもあり、予定の半分程度しか回るコトができませんでした。

また、今日は珍しく、友達を連れて買い物をしていたコトもあって、軽くペースが乱れてしまったかな?という感じです。

自分は、店員と話して買い物を楽しむタイプなので、店舗に入ってしまうと1時間は出てきません。

その間、友達は放置していたワケなんですが、後半はさすがに友達もシビれを切らし、妙なペースでお店を巡るコトとなってしまいました。

改めて買い物は1人で行くものだというコトを再認識。

明日は、今日回りきれなかった分の買い物をする予定ですが、やっぱり1人で巡ろうかと思います。

…と言うコトで、革靴の話が長引いたのか、すっかり長くなってしまったので、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

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 岩崎 仁(FZK11464@nifty.com)   2005年 1月 22日 土曜日
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※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。

久々ノン遅刻。時計を忘れ大惨事。オーダーシャツ。のメインビジュアル久々ノン遅刻。時計を忘れ大惨事。オーダーシャツ。
やっと美容院。髪型またもや変更。洗濯物雪まみれ。
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