2005年の日記
こんにちは。 けっきょく会社には行かなかった岩崎です。
早めに行けたら行こうかな?と思っていたのですが、起きたら天気が悪かったので、月曜日の頑張りに期待するコトにしました。
出社しようかな?と思ったときは、本当に雷がヒドかったですしね。
外は時折眩しく光り、どこか近くに落雷してもおかしくない勢いでした。
当然、怖くてパソコンもつけられないので、部屋で大人しく寝ていました。
あまりにも雨風が凄かったので、東京湾大華火祭もどうなるかと思っていたのですが、無事に決行されたみたいですね。
友達が浴衣を着て遊びに行くなんて言っていたので心配していましたが、無事に行なわれたみたいでなによりです。
ちなみに、自分は部屋にこもってました。
本当は、自分も花火を見に行く予定だったのですが、先週の「市川市民納涼花火大会」が非常に良かったので、もう花火はお腹一杯。
友達の誘いも断って、部屋でゴロゴロしていました。
それに、先週まで予定が入りまくりだったので、今週はまったりと過ごす予定です。
夕方。
とりあえず近くのスーパーにでかけて、夕食を購入してきました。
土日の食料と、飲み物を購入。
今日の出費額は以下の通りです。
飲食代 754円
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合計 754円
2リットルのお茶が安かったので2本購入しましたが、セール品だったので、754円で済みました。
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最近、ボーダフォンのCMを頻繁にみるようになりました。
もしかすると、前と変わらないのカモ知れませんが、イメージキャラクターが変わったコトや、今後の動向を気にしている為、ボーダフォンのCMを今まで以上に意識するようになりました。
ボーダフォンにとって、2005年からは「反転攻勢の年」だそうです。
2006年に導入されるだろう「ナンバーポータビリティ」に向けて、ボーダフォンは躍起になって戦っています。
ナンバーポータビリティこそ、ボーダフォン復活のラストチャンス。
ナンバーポータビリティに賭ける、ボーダフォンの意気込みは凄まじいモノ。
ナンバーポータビリティの導入が少しでも遅れれば、ボーダフォンは、あっと言う間に失速していくと思います。
それだけに、2005年は今まで以上に本気で戦わなくてはイケません。
成功してからの力なんて残している余裕はありませんし、今は利益なんて考えている時ではないでしょう。
ただ、ナンバーポータビリティが導入されたとしても、そんなに良い状況にはならないと思います。
それだけ、現在のボーダフォンは苦しい状況。
NTTドコモやauが、月々20万を超える勢いで増えているにも係わらず、ボーダフォンは面白いくらいに解約者が続いています。
今年だけでも20万人近いユーザーが解約。
最近ようやく増えているようですが、1万人程度の数。
PHSのウィルコムにもみたない加入者数です。
加入者数だけではありません。
ボーダフォンに対する日本のイメージや3Gへの導入の遅れなど、様々な問題がボーダフォンを取り巻いています。
もしかしたら、ナンバーポータビリティの導入をキッカケに、現在のボーダフォンユーザーが、大量にドコモなどに流れてしまうのでは?
そんなコトすら思えてくる状況ですが、意外とボーダフォンに愛着を持っているユーザーも多いようです。
現在のボーダフォンは、こういったユーザーを大切にしなければならないでしょう。
こんな状況下で登場した新サービスが
「家族通話定額」「デュアルパケット定額」「メール定額」
…という、3つの定額サービス。
家族通話定額やデュアルパケット定額までは理解できますが、メール定額の存在が謎。
最近、CMでは他社に送っても無料だー!!なんて謳ってますが、定額サービスを導入している他者からみれば、当たり前のコト。
わざわざCMで豪語する程のサービスではありません。
月々840円支払うコトで、メールが定額になるそうですが、それだったら、月々1,050円から始まる、デュアルパケット定額に加入した方が良いような…。
どうやら、ボーダフォンは、「メールのボーダフォン」という地位を狙っているようです。
その為にも、わざわざメール定額というサービスを用意して、メールを強調しているのだそうです。
「メールなら、やっぱりボーダフォンだよね!」
そんな会話が町中から聞こえてくる。
それがボーダフォンの理想郷のようですが、それはとても難しいユートピアだと感じます。
確かに絵文字を大幅に増やしたのもボーダフォンだし、写メールなどの始まりもボーダフォン。
その他にも、様々なメールサービスを用意し、確かに力を入れているのはわかるのですが、メールなら…となると、まだまだ難しいところでしょう。
…と、ついつい勝手に書きまくってしまいましたが、今後のボーダフォンの動向には非常に注目しています。
最近、着々とケータイ業界が変化していますが、正直な所、そんなに長くは持たないと思うのが個人的な予想。
世界的な戦略と言うコトで、ある程度の需要はあると思いますが、日本国内での巻き返しは困難だと思います。
au、ましてやNTTドコモのライバルとなるコトは、まずないでしょう。
どう足掻いていくのか?
そして、その足掻きが、どのように他のキャリアに影響するのか?
非常に楽しみなところです。
そして、相変わらず巨大なマーケットとなっているNTTドコモですが、最強伝説は、いよいよ崩れる時が近づいています。
FOMAを持って、改めて感じたNTTドコモの実力。
まだまだケータイ業界は楽しめるところが沢山ありそうですね。
…と言うコトで、今後の動向に期待しながら、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.com) 2005年 8月 13日 土曜日
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