2005年の日記
こんにちは。 P901iSでテトリスを作った岩崎です。
ドットエリアでスロットを自作して満足していた自分ですが、さらに新しいアイディアが思い浮かんでしまいました。
それが、ドットエリアで「テトリス」!
アイディアが思い浮かぶなり、さっそく作成したのですが、微妙に回転とかしちゃって、なかなか良い感じ。
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…という順番でブロックが落ちてきて、最後のテトリス棒で、すべて抹消!
すべてが消えるタイミングとか、ブロックの落とし方、消えるアニメーションなどが、個人的なコダワリポイント。
さっそく会社の人たちに見せたのですが、思っていた以上に好評でした。
これは、また良いモノができちゃったなーとか自負しているのですが、考えてみたらテトリスぱくっただけなので、同じようなコトを考えている人が居るかも知れませんね。
あとは透明のカスタムジャケットを購入して、テトリス風のジャケットを作成すればカンペキなんですが、その前に「W32H」に変わってしまいそうな気がします。
そんなコトで、今日もスーパーに買いに行ってきたのですが、結局、あまり良い買い物はできませんでした。
明日?それとも将来の為に、おかずを購入してきたくらい。
しかも、別にセール品じゃなかったし、帰りは豪雨に見舞われるし、本当に災難でした。
朝は電車で臭いオヤジに挟まれるし、今日は朝からツイてないです。
…と、そんなツイてない今日の出費は以下の通り。
飲食代 832円
食券 4,300円
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合計 5,132円
昨日の0円とは打って変わって、随分と高額になってしまいました。
原因は、会社のお弁当の食券に加えて、今日はお弁当屋さんが休みだったコト。
どうやらお盆休みみたいですね。
おかげで外食となってしまい、少し割高になってしまいました。
ココで832円の出費は痛いです。
給料日まであと10日。
そろそろ限界が見えてきました…。
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さて、ようやくですが、マツモトキヨシの「ポイントアプリ」を導入しました。
《マツモトキヨシ》http://www.matsukiyo.co.jp/
今年の4月にEdyの導入を発表したマツモトキヨシ。
いよいよ8月1日から全国展開が始まり、ポイントアプリも提供が開始されました。
ですが、今のところ生活用品が揃っている状態なので、マツモトキヨシを利用する機会がありません。
しかし、せっかく思い立ったので導入してみるコトにしました。
さっそくマツモトキヨシのホームページにアクセスして、ポイントアプリをGET!
ところが、思った以上に登録に手間どってしまいました。
まず「グーポン」という謎めいたサイトでユーザーの登録を行い、登録時に利用したパスワードを利用して、改めてアプリで登録。
《グーポン》http://www.goopon.com/
意外に手間どった感じです。
素直に「新規登録」をすれば良かったのですが、仙台の頃からポイントを貯めていたと思うので、そのポイントを無駄にするワケにはいきません。
しかし、データを引き継ぐには会員番号だけではなく、パスワードとやらも必要なんだとか。
その為、グーポンのサイトにアクセスするハメになってしまいました。
手間をかけてでも、なんとかポイントを移行する必要があります。
…ところが、ようやく移行したポイントは、たったの30ポイント。(=д=;
仙台の頃から利用しているとは言え、あんまりマツモトキヨシで購入するコトがありませんでしたからね…。
また、マツモトキヨシの会員カードって忘れやすいので、提示しない方が多かったのカモ知れません。
しかし、これからはおサイフケータイにポイントアプリを導入したので、ケータイさえ持っていれば間違いなく提示可能。
煩わしいカードを持ち歩く必要がなくなりましたし、残高の確認やポイントの交換などもケータイ上でできちゃいます。
ポイントに関するお得な情報などがGETできるのも、ケータイならではの機能でしょう。
より効率よくポイントを貯めるコトができますし、セールの情報なども見るコトができれば、よりお得に買い物をするコトができます。
そして、Edyを利用すれば、ついでに支払いまで可能なワケです。
カードを持ち歩く手間どころか、カードの提示や小銭を出す手間も省ける、まさに次世代のシステム。
ケータイを載せるだけでOK。
いやいや、本当におサイフケータイは便利ですね。
この調子で、どんどん会員カードを対応して欲しいところです。
とりあえず、西武のクラブオンカード、TSUTAYAのTカード…などが、対応してくれると助かります。
しかし、おサイフケータイが登場したコトで、「Edy」が、一気に注目を浴びてきましたね。
これまでは、電子マネーの一種でしょ?って感じで、そんなに脚光を浴びていたとは思えないのですが、おサイフケータイの普及に連れて、アチコチで話を聞くようになりました。
加入店も増え、9月にはauも本格稼動。
いよいよキャッシュレス・電子マネーの時代がやってきたって感じです。
そこで、少しEdyのホームページに行ってみるコトにしました。
Suicaがスタートしたら、自分も並に乗ろうかと思っていたのですが、思っていた以上にEdyが普及しているようなので、改めてEdyを勉強する必要があるようです。
そこで、今さらながらEdyのホームページをみていたのですが、ICチップの中に残高を記録して管理しているコトに驚き。
ICチップには会員番号のようなモノだけが記録され、残高はサーバ側で管理していると思っていたのですが、残高なども、すべてICチップで管理しているようです。
つまり、うまくやれば残高が操作できるというコト?
もちろん、そんなウマい話はあるワケがないのですが、サーバ側よりも、カード側(ケータイ側)で管理する方が、メリットが高いのでしょうか?
もしかするとデメリットが小さいという考え方かも知れませんね。
もし、残高の管理を行なっているサーバ側がダウンしたり、悪質な攻撃に見舞われた場合、恐ろしいくらいの損害になりそうですが、カード側で管理していれば、Edyが利用できない程度で済まされそうです。
万が一カードが改ざんされたとしても、それは一部のユーザー止まりですし、すべてのEdyに障害が発生するモノでもありません。
そう考えると、カード側で管理する理由もうなずけますね。
もちろん、素人が勝手に推測しただけなので、実際はもっと複雑な理由があると思います。
これまで、ずっとサーバ側で管理していると思っていたので、真実を知った時は少し驚きました。
考えてみたら、Suicaもカード側で残高を管理していますし、カード側で管理するのが普通の発想なのカモ知れません。
また、一部ですが利用履歴なども、カード側に保存されているようです。
それと、Edyってどこで儲けが発生しているんでしょう?
色々とみているウチに、そんな疑問も出てきます。
別に、僕ら利用客から手数料を取っているワケでもないし、Edyで購入したからと言って、購入価格が増えるワケでもありません。
そこで、改めてホームページを見ていたら、お店の方がEdyに手数料を支払っているみたいですね。
お店側はEdyを利用されると、Edyを運営するビットワレットに加盟店手数料ってのを支払うみたいです。
この仕組みはクレジットカードと同じっぽいですね。
この“加盟店手数料”というのが、具体的にはどれくらいかは不明ですが、ホームページ内に以下のような文章があるので、お店によってマチマチなのでしょう。
|加盟店手数料その他をお打ち合わせさせていただき
|加盟店契約を締結いたします。
4月末の時点で、Edyの発行枚数は、なんと1,000万枚!!
6月末の時点で、加盟店舗数は2万店を超え、8月1日からは全国のマツモトキヨシにも導入されています。
7月末の時点では、おサイフケータイの普及率は100万台。
おサイフケータイだけでも、年内には200万台という凄まじい発券数を迎えようとしています。
もし、現在1,200万枚のEdyのうち、1日、たった1%だけでも使われて、その利用額が、たった100円だったとしても、決済される金額は、なんと1,200万円!!
実際は、もっと利用者も多いし、支払い金額も大きいでしょう。
まだまだ小額決済のイメージが強いSuicaですが、Edyは飲食店やコンビニ、書店やアパレル関係、さらにはホテルなどでも導入されているので、意外と多くの額が動いています。
1千万とか、2千万とか…。そんな額さえも小さく思えるような額が、“Edy”という電子マネーで、毎日決済されているコトになります。
そのうち3%を加盟店手数料とした場合でも、たった1日で、ウン百万円という金額が利益になるワケですから、それを30日で計算するとなると……。
電子マネーという商売もバカにはなりませんね。
…と言うコトで、自分もビックチャンスを夢見ながら、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.com) 2005年 8月 15日 月曜日
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