2005年の日記
こんにちは。 久々にジャケットを着ていった岩崎です。
先々週のクールビズ週間の流れで、先週はノンジャケット週間だったのですが、さすがに飽きてきたので、通常のジャケットスタイルに戻しました。
ジャケットを着ないでサマになるシャツではないので、やっぱり着ていないと落ち着きません。
ジャケットを着ないとか、ネクタイをしないとか。
クールビズに便乗するのも良いんですが、やはり、それに見合ったアイテム選びが重要ですね。
自分もお金があれば色々と買いたいところですが、とにかく今年はガマンの年。あるもので1年を過ごしていこうかと思います。
そんなガマンの年でもある、今日の出費は以下の通り。
飲食代 103円
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合計 103円
朝食や飲み物などもガマンし続け、なんとか出費ゼロ円で持ちこたえたのですが、最後の最後にチキンラーメンだけでは物足りず、ついつい食べ物を買ってしまいました。
給料日が近づいて、ちょっとゆるみが出てしまった感じです。
こうして、そろそろ夏も終わりかけ、同時にクールビズも終息して行くかと思ったら、なんと今度は「ウォームビズ」たるモノが登場していたコトが判明。
夏のエアコンの使いすぎを防ぐためにも登場したクールビズですが、このウォームビズ(WARM・BIZ)も同様。
冬の暖房を抑えて、省エネに繋げようというが目的です。
どうやら夏場の冷房よりも、冬場の暖房の方が環境への影響が大きいみたいですね。
目標となる温度は、男女共に20度。
20度でも快適に仕事ができるスタイルとして考えられたのが、このウォームビズなのです。
しかし、ネクタイをしないとか、ジャケットを着ないとか、解りやすいかったクールビズでしたが、ウォームビズでは何をすれば良いのでしょうか?
どうやら、保温性のある下着を着たり、ニット製品の重ね着、帽子などを組み合わせたスタイルなんだそうです。
すっスーツに帽子!?…なワケないか。
具体的な展開は、もう少し経ってから。
一体どんなスタイルになるのかが、色んな意味で楽しみですね。
そう言えば、次世代DVDの規格統一がダメになっちゃったみたいですね。
現在主流となっているDVDの次のバージョンに向けて、次世代DVDが登場しているのですが、面倒なコトに2つの方式が登場しています。
1つは、SONYや松下などが参加する「ブルーレイディスク陣営」と、東芝やNECが参加する「HD DVD陣営」。
少し前までは、仲良くやっていこうなんて雰囲気だったのですが、東芝さんが「基本構造がブルーレイありきでは話にならない」と、ついにキレちゃったみたいです。
録画時間や画質に影響する記憶容量も、断然ブルーレイの方が有利。
それに、一時期はVHSとβで戦いあったSONYと松下が、同じ陣営に存在している…というだけで、なんだかブルーレイに期待してしまいます。
しかし、現行のDVDと互換性の高いHD DVDは、現行のモデルに大きな変更を加えずに対応するコトができます。
1から始めるNTTドコモのFOMAと、互換性を持たせつつ移行してきたKDDIのCDMAみたいですね。
どうやら、「2規格併存はやむを得ない」みたいな話になっているみたいですし、やはり次世代でもDVDの規格は混乱しそうな雰囲気です。
世界統一するハズだった3世代の携帯電話も、結局は複数の規格が存在していますしね。
思っている以上に、巨大マーケットの規格統一は難しいのカモ知れません。
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さて、ついに始まった「iTunes MusicStore」。
国内最大のミュージックダウンロードストアと言われ、開始4日で100万曲を販売するという人気ぶり。
1曲150円と計算しても、4日で1億5千万円が動いたコトになり、それは1時間で150万円以上が動くという凄まじい規模です。
もちろん、その人気ぶりは、様々なミュージックストアに影響を与えたワケですが、Yahoo!からも音楽に関する新たなサービスがスタートしたようです。
それが、Yahoo!ミュージックの「サウンドステーション」。
《サウンドステーション》http://station.music.yahoo.co.jp/
なんと10万曲を無料配信!なんとも思い切ったサービスです。
参加しているアーティストは、鈴木亜美や平原綾香など。
なかなか有名なアーティストも参加しているようです。
アーティスト別やジャンル別など、様々なチャンネルリストを選択すると、自動的に専用のプレーヤーが起動され、自動選曲された曲が再生されます。
この“専用のプレーヤー”と“自動選曲”というのが、サウンドステーションの肝。
つまりユーザーはダウンロードするコトもできず、選曲するコトもできません。操作できるのは「再生」と「一時停止」のみ。
さらに、チャンネルを選択すると、30秒のCMが流れる仕組みになっています。
「なんだー。じゃぁ微妙じゃん!」って感じなんですが、Yahoo!では「無料で気軽に音楽と触れ合う場所を創造し、偶然流れ出す音楽とのすてきな出会い」ってのが目的らしいです。
その為、音楽だけを楽しむ為に利用するというよりは、ラジオを聴くように仕事の合間に再生させて、ながら作業で再生しているってのが良いみたいです。
BGM的な感覚でしょうか?
自分は常に音楽を再生しているタイプなので、手持ちの曲に飽きた時は、何気に便利なサービスかも知れません。
…と言うコトで、さっそく機能から利用しているのですが、本当にランダムで選曲されるので、なかなか面白いサービスです。
曲名やアーティストの情報などは、プレーヤーの画面をクリックするだけで行なえるので、非常に手軽。
5曲ごとに入るCMも、BGMとして聴いているなら、特に気にならない感じです。
「女性ボーカル」というプログラムが用意されているのが、個人的には嬉しいところ。
ただ、全体的な音質が微妙に気になります。
一応ステレオで提供されるのですが、ビットレートが32Kbpsみたいで、全体的にこもった音質。
利用しているフォーマットは不明ですが、MP3のような劣化ですね。
あんまり高音質だと、今度は利用している回線に影響がでそうなので、せめて64~96Kbpsくらいで提供してくれると嬉しかったです。
有料で「高音質オプション」などを提供すると、本格的なBGMサービスとして利用できそうですね。
また、将来的には操作できるボタンを、有料で販売するなんてのも面白いカモ知れません。
「次の曲にスキップ」は月々100円とか、「リピート」は月々200円、「曲の選曲」は月々500円とかね。
いずれにしても、無料で提供したのは素晴らしいところ。
さすがYahoo!といった感じです。
今後は、より曲数を増やして、1度に再生される曲数も増やしてもらいたいところですね。
そして、ASKからは気になるオーディオプレーヤーが発表されました。
元々はROKUという米国メーカーが発売している商品らしく、「Sound Bridge」というシリーズ名。
ネットワークオーディオプレーヤーと呼ばれるもので、LANで接続されたパソコン内の音楽を再生するデバイスです。
プレーヤーには再生する機能があって、音楽データをパソコンから受信してくるという感じでしょうか?
パソコンで音楽を管理してくる人が増えてきたので、最近は、こういった据え置きのプレーヤーも増えてきました。
なんといっても気になるのは、そのデザイン。
筒状のフォルムで、外装はツヤのあるアルミニウム。
そこにフルドットの大型VFD(蛍光表示管)が搭載され、曲名などの情報が表示されるようです。
いつか、テレビの横などに、曲名が表示されるアイテムが欲しいな…と思っていたのですが、まさに、その理想に近いアイテムです。
しかし、機能が良いのか4万円もするらしいです。
うまく再生できるかも解らないのに、4万円は高すぎ。
また、光ケーブルなどが後ろからではなく、側面から接続されるみたいで、ちょっと不恰好かな?と懸念しています。
何事も実物をみてみないと判断できない感じですが、お金さえあれば、是非とも欲しいアイテム。
いつかは、パソコンで再生中の曲名を、別なデバイスに表示させたいところですね。
…と言うコトで、なんだか今日の日記は難しくなってしまいましたが、書きなおす時間もないので、今日はこの辺で失礼したいと思います。^-^/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.com) 2005年 8月 23日 火曜日
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