2005年の日記
こんにちは。 さっそくヨドバシカメラに行ってきた岩崎です。
昨日は、行く機会があれば行こうかな?という程度だったのですが、丁度、秋葉原の本社に帰る予定もあり、せっかくなので行ってみるコトにしました。
近くまで行ってみると、凄まじい人だかり。
もう入り口という入り口が、人で溢れかえっていました。
とりあえず、1階から9階まで、すべての階を巡ってきたのですが、とても巨大な店舗が完成したなって感じでした。
4階の音と映像のフロアは、SonyやPanasonicなど、メーカー別の展示となっていて、商品が一覧しやすい感じでした。
ブランドロゴなどを大きくかかげ、各会社のショールームをみている感じ。
ただ、他のメーカーと比較して購入したい場合は、かなり見にくい感じです。
ついでに、5階で冷蔵庫などもみていたのですが、こちらもメーカー別に分かれていたので、無駄に店内をウロウロする必要性がありました。
特にメーカーなどの希望がない場合は、冷蔵庫だけで集まっていた方が、比較はしやすいですね。
ちなみに、良い感じの冷蔵庫は37,500円でした。
最近、自炊をするようになったので、冷蔵庫が欲しい年頃。
キッチンも広めが良いし、贅沢をいえば食器洗い機も欲しいところ。
なんだか主婦の気持ちが分かってきた感じです。
ただ、安めの冷蔵庫でも26,500円。
なんだか買えそうな感じですが、今スグの購入は難しい金額ですね…。
7階には眼鏡や書籍、スーツなどの専門店、8階にはレストラン、9階にはゴルフショップがあるのですが、その辺は、もうヨドバシカメラじゃない雰囲気でした。
オーダーシャツを受け付けているお店では、12,000円の品が6,980円の開店記念セール。
以前からオーダーシャツに興味がある自分としては、さっそく注文したいところですが、今は節約時期なので、注文は控えておきました。
また、人ごみにやられて、疲れきったところで、大好きなジンジャエールを頂きました。
なんだか帰り際に、エスカレーターの下にコンパニオンさんが2人くらい居て、なんだろう?と思ったら、携帯でジュースを買うという、体験イベントでした。
誘われるまま販売機の前へ行き、お好きなジュースは?と聞かれ、言われるがままに携帯をかざすと、ただでジュースがもらえてしまいました!
会社に居る時から、ずっと飲み物をガマンしていたので、かなり嬉しい限りです。
あの人ごみのワリには、体験イベントには人が居ませんでした。
カワイイコンパニオンが2人もいたのに、場所が悪かったんですかね?エスカレーターの下だしね。
外へ出てみると、ヨドバシカメラの周りでは、この人だかりに便乗して、広告などを配っている人が多数いました。
ただ、配っている広告がメイドカフェだったり、コスプレさんが広告を配っているあたりが、秋葉原って感じですね。
日記用に写真を撮らせてもらおうと思ったら、「撮影はダメなんですよぉ」って断られてしまいました。
そういう規制が事前に配慮されているのも、コスプレのバイトならではなのかな?とも思ったり。
店内でも、秋葉原ウケしそうな感じの子が、客寄せをやっていたりするところがありました。
対抗するラオックスなどは、「チョット待って!ラオックスはこっちじゃないわよ」といった広告を、ヨドバシカメラに近い出口の駅内に出していました。
こうして、本日開店したばかりのヨドバシカメラの見学終了。
とにかくスゴイ人でしたが、1ヶ月もすれば落ち着いてくるかと思われます。
いずれにしても、巨大なヨドバシカメラが、定期券内に出来たことは嬉しい限り。
これからは、今まで以上に気軽に買い物ができそうです。
…と思ったら、今月で会社終わりなんですよね(;д;)
- * -
さて、ヨドバシカメラの話題で、すっかり盛り上がってしまいましたが、個人的には、もう1つ大切なコトがありました。
それは「九重(ここのえ)」の入手。
身近に知っている人が1人も居なかったので、かなりレアな飲み物だと思うのですが、個人的には好きな飲み物の1つです。
実家に居る時は、母親が買ってきてくれたので、好んで飲んでいましたが、1人暮らしをするようになってからは入手が困難となり、飲めなくなってしまいました。
また、身近な人間では、母親以外に入手経路を知る人が居ないため、実家を思い出す懐かしい飲み物の1つでもあります。
具体的には、もち米の周りに糖分をくるんだモノで、直径3mmほどの粒々。
あられっぽい感じで、お湯に溶かして飲む飲み物です。
名称は「菓子」に分類されています。
簡単に言ってしまえば、ずばり砂糖湯。
味は、ぶどうや抹茶があるのですが、やはり柚子が最高です。
お湯に浮いてくるもち米と、風味豊な香りが、なんとも言えない冬っぽい?飲み物です。
そして、久々にこの九重が飲みたくなりました。
しかし、誰に聞いても知っている人がいないし、そもそも名前が判らない。
ヒントは「つぶつぶ」しかなく、なんせ何年も前に飲んだっきりだったので、自分の記憶も曖昧です。
実は1999年の日記でも、話題に出したコトがあったのですが、その時の情報は、なんにもなりませんでした。
日記には『陸奥乃萩』と書いてあるのですが、検索してみたら、ヒットするのはその日の日記のみ。
「つぶつぶ」や「柚子」など、思い当たるキーワードで、インターネットで検索しても見つからず、入手できない状態でした。
そこで、母親に電話してみたところ、ついに名前が判りました。
それが、この「九重」だったのです。
ただ「九重」でけで検索しても、九重町などがヒットしてしまいますが、仙台銘菓らしいので、「九重 仙台」などで検索すると、ヒットするかと思います。
仙台は「牛タン」や「かまぼこ」、「ずんだ」に「ゆべし」など、名産品が豊富なので、別に九重がなくても十分です。
その為、あまり九重は有名じゃないのカモ知れませんね。
それに、単なる砂糖湯なので、わざわざ仙台で買うようなモノでもありません。
もち米のくせに、少し高めというのも問題かも知れません。
個人的には、実家を思い出す飲み物なんですが、確かに万人に勧めるというのは微妙かも知れません。
とりあえず実家から大量に入荷して、会社の子に配って歩きましたが、月曜日は、そんなに驚くような反応ではないでしょう。
今頃、「あぁ、こんなもんか」と思っているかと思います。(^x^;
ちなみに、「仙台名店ドットコム」というお店でも売っていました。
《仙台名店ドットコム》http://www.sendaimeiten.com/
和菓子の中に「九重」というモノがあります。
写真は同じですが、パッケージが違うので、自分の知っている九重ではなさそうです。
その為、自分が好きな九重と、まったく同じではないと思います。
ただ、恐らくコッチが本物だと思うので、もっと美味しいのカモ知れません。
120gの2本セット(ゆず・ぶどう)で、1,260円(税込・送料別)。
|白湯にウィスキーやジンを加えてカクテルドリンク、 |白湯のかわりに熱い牛乳を注いでミルク九重
|夏季は冷水を注いでも美味しく、 |特に柚子九重に氷片を浮かべレモンを1切れ加えてレモネード九重
…といった飲み方も紹介されていました。
それほど大きな発見はありませんが、興味のある方は、買ってみるのも悪くないかと思います。
…と言うコトで、さっそく九重を飲みながら、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
『今日の日記』3,000回まで、あと6日! http://www.mushikabu.net/
岩崎 仁(FZK11464@nifty.com) 2005年 9月 16日 金曜日
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。