2005年の日記
こんにちは。 会社の前にネコが捨てられていた岩崎です。
箱が置いてあったので、何事かと思って覗き込んだら、小さなネコが鳴いていました。いや、泣いてましたかな？
片手で持てるくらい本当に小さくて、まだ目も見えてない感じ。
ツナカンが入ってたケド、まだ食べられる感じではありませんでした。
とりあえず写真は撮ったものの、拾うコトはできませんでした。
マンションがペット禁止だし、生き物を飼うって大変なコトですからね。
実家では、金魚や犬、鳥や猿まで飼っていたコトがあるだけに、飼育の大変さを痛感しています。
それに、今は自分も生活な困難な状態ですから、残念ながら拾うコトはできませんでした。
帰りには居なくなっていたので、誰かに拾われたのカモ知れません。
よくテレビやアニメなどで捨てられているシーンがありますが、実際に目にすると、かなり残酷ですね。
捨てられて弱っている子猫を目の前にしたら、「カワイイー」なんてのんきなコトは言ってられませんでした。
そんなこんなで、仕事は３日目に突入。
さすがに３日目ともなると、仕事も波に乗ってきて、良い感じのペースで進められるようになってきました。
会社の方針などもあると思いますが、今の会社は基本的に指示がありません。
「これやって」と仕様書を渡されて、黙々と作るのみ。
進捗を聞きに来るコトもなく、基本的に自分からのアプローチのみです。
この辺は、やはり新人とは違うんだなという感じ。
もう仕様書などは読めるのが前提だし、仕事の全体的な流れを知っているのも前提。
どうやって仕事を進めるのかなんて、基本中の基本のようです。
また１人だから非常に心細い。
しかし、来年はフリーランス宣言をしたいところだし、その為には様々な経験が大事ですね。今後の発展を祈りつつ、ちょっと今年一杯は気合を入れていこうかと思っています。
その為、来年の年賀状は申し訳ないコトになりそうですね…。
そんなコトで、仕事をガンバっていたワケですが、今日はラジオを聴きながら仕事をしていました。
社内では、常に「ＴＯＫＹＯ ＦＭ」が流れているのですが、かなりボリュームが押さえられていて、あまり聴き取るコトができません。
しかし、微妙に聴こえてきて興味が出てきたので、ラジオを聴きながら仕事をするコトにしました。
許可をもらったワケではないのですが、いま教えてくれている人が音楽を聴きながらやっているし、横に居る先輩は、よく寝ているので、恐らく大丈夫なハズです。
そして、今日は優香が話していました。
「さまぁ～ずと優香の怪しい××貸しちゃうのかよ！！」の時でも、優香のトークは好きでしたが、１人でもなかなか面白い子ですね。
誰かとトークではなく、基本的に１人で話すタイプだったのですが、本当に楽しそうに話すので、思わずコッチも笑ってしまいました。
写真を撮る前は、ほっぺをツネると可愛く写るそうです。
ちょっと赤くなって、天然チークなんだとか。なるほどねぇ。
かなり笑い話でしたケド、少しは効果がありそうです。
そう言えば、ホームページの書き逃げ板に、こんな書き込みがありました。
＞キアサマさんより。
｜岩崎さんは「販売員になる」と
｜以前の日記で読んだ記憶があるんですけど・・・？
なかなか鋭い突っ込みで驚きです。
もちろん、販売員になるのが理想だし、せめて営業が良いワケですが、あえて、この業種で挑戦してみたくなったのです。
１０万そこらの月収から、１５０万円を超える場合もあるＩＴ業界。
残念ながら、一般的な販売員ではそうは行きません。
それに、今の転職で将来が決定してくるとは思っていません。
さらに技術や経験を積み、できればどんどん会社も変えて、色々と挑戦していこうかと思っています。
しかし、その前に１つ自分がどこまで出来るのかを計ってみる意味でも、まずプログラマを続けるコトにしました。
とりあえずの目標は１年後に年収５００万オーバー。
去年は２４０万程度だったので、約２倍という目標です。
少なくとも去年よりは稼ぎたい。
もちろん、今の自分には難しい数字だし、あくまでも目標ですが、この業界なら十分可能性のある数値でもあります。
やろうと思えばできるハズ。
ただ、「やろうと思えばできる」と言うのは簡単だし、ぶっちゃけ自分はそう思って生きてきいました。
でも、実際はどうなのか？本当にやればできるのか？
そもそも具体的に何ができるのか？？
そう考えたとき、残念ながら、具体的に自分がやれるコトは思い浮かびませんでした。
なにかプロジェクトをおこせるワケでもないし、奇抜なアイディアも出てこない。ビジネスの成功プランさえも判りません。
会社間のおかねの動きだって、具体的に認知していないのです。
利益とはなんなのか？お金を儲けるという根本的な仕組み。
社会で成功するには、勉強するべきコトは非常に多いです。
自分にやれるコト。マネージメント力。会社を起こせるくらいの経験。
根本的なコトは、どこの会社、どの業種でも通用すると思い、まずは勝手の知るＩＴ業界で、仕事に尽くしてみようと思ったのです。
もう２４と思っていたけれど、まだ２４じゃないですか。
色々と経験して、まずは失敗してみようと思うのです。
そして、その“失敗”が、将来“経験”に変わるのであれば、やりたい仕事をやるのは、それからでも遅くないと信じています。
…すっかり話題がそれてしまいましたが、そんな感じでプログラマを続けるコトになったのです。
まぁ、現在の生活維持という意味も大きいのですが…。
「無事に転職したら安くしてね！」なんて言われていましたが、残念ながら、その約束はスグに果たすコトはできそうにありませんね。
…と言うコトで、実は明日も仕事なので、遅刻をしないよう、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
ココ最近は、３０分前出社が目標です。
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.com) ２００５年 １０月 １４日 金曜日
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※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。
