2005年の日記
こんにちは。 ついに「メイドカフェ」を襲撃してしまった岩崎です。
電車男の流行りもあって、一気に広まった感じがするメイドカフェ。
自分も電車男のドラマを見ていただけあって、メイドカフェ(メイド喫茶?)は、かなり気になる存在でした。
しかし、1人で行くのは難しいし、詳しい(怪しい)マニアと行くのも微妙。
色々と悩んでいたところ、友達の子達と盛り上がり、女の子と一緒に行くコトになりました。
付き合ってくれた友達には、本当に感謝する限り。
こうして、一緒に行く友達もできたので、メイドカフェを襲撃するコトになったのです。
とりあえず日時が決まっていたので、先週辺りから、ドコのメイドカフェが良いのかホームページで検索。
最終的に「ぴなふぉあ」というメイドカフェに決定しました。
《ぴなふぉあ》http://pinafore.jp/
思っていた以上にメイドカフェが存在し、秋葉原だけでも20店舗は軽く存在しています。
飲み会のお店を選ぶのとは勝手が違うので、かなり悩みました。
有名過ぎる店舗やテレビで紹介された場所などは混みそうだし、女の子と行くので、ディープ過ぎる場所も問題です。
「あ~ん」とかやってもらって、本気でニヤニヤしたら、マジ引きされそうな予感。ココは“体験程度”が無難でしょう。
インターネットの情報などを参考にし、そういった基準でようやく絞り込んだのが、この「ぴなふぉあ」でした。
「CAFE&DIMENSION」も気になりました。
ヨドバシカメラが開店した時にメイドさんに会いましたが、恐らくココの店員さんで、そこそこ可愛かったのを覚えています。
しかし、こちらは店員さんがメイドというだけで、かなり喫茶店よりなんだとか。それではイマイチ面白みがありません。
最終的な決定要素となったのは、みつちゃんの存在。
(写真を見る限りでは)かなりカワイイ感じです。
メチャクチャ普通なんですが、そこが良さげ。みつちゃんラヴ。
事前にURLを展開しておいたのですが、一緒に行く子も気になっていたみたい。
駅からも近いみたいですし、これで目的のメイドカフェも確定しました。
こうして、ついにメイドカフェに行くすべての準備が整い、あとは今日という日を待つのみでした。
久しぶりに会う友達なので、会うだけでも楽しそうですし、さらにメイドカフェというオマケも加われば、面白くないハズがないです。
そんな楽しいイベントが待ち受けていただけに、今日の休日出勤は、なんとしてでも拒否する必要があったのです。
おかげで、明日は随分とハードなスケジュールになりそうですが、楽しければヨシ。ずっと楽しみにしていたので、今日は遊ぶに限ります。
そんなこんなで、集合場所の秋葉原に到着。
今週は深夜まで仕事をする日が多かったし、昨日は6時まで起きていたのですが、時間通りに起床。
30分前には集合場所の秋葉原にやってきました。
少し遅れながらも、なんとかメンバーが揃い、秋葉原をぶらぶらしながら、いよいよメイドカフェへ向かいます。
具体的な場所は調べておらず、住所を携帯に保存しておいただけ。
EZナビウォークを頼りにメイドカフェへ向かいます。
場所に近づく度にドキドキ度が高まります。
普通の道のハズなのに、なんだか怪しい気もしてきて大興奮。
どこだ?どこだ?と探していたら、友達がぴなふぉあの看板を発見します。
近づいてみたら本当にありました。
レースのカーテン越しに店内を覗いてみると
、メイドの格好をしている人がいて間違いないです。
ついに発見してしまったメイドカフェ!
言うならば「キターー!!」ってヤツでしょうか?!
さっそく入ろうとすると、なんと行列が出来ていました。
凄まじき人気。恐るべしメイドカフェ。
このお店でも行列が出来ているというコトは、「カフェメイリッシュ」などの超有名店は、ありえない行列になっているのでしょう。
それは安易に予想できたので、今回は外しておいたのですが、まさか「ぴなふぉあ」も混んでいるとは…。電車男の影響でしょうか?
この件はあとから知ったのですが、実は、この「ぴなふぉあ」で電車男の撮影が行なわれたんだそうです。
電車男が脱ヲタの祝いをしたメイドカフェなどがありましたが、そのシーンが、なんとこのメイドカフェで行なわれていたのです。
そう言われてみれば、外観の雰囲気がそんな気がします。
その影響か、見事に客が並んでいて、受付のメイドさんに確認したところ1時間くらいなんだとか。
おまけに1人でも並んでいないとダメらしくて、とりあえず予約ってコトもできないみたいです。
おいおいそんなに並ぶのかヨー。と、かなりガッカリ。
そこで、別なメイドカフェを探そうと、お店の前で色々と話していたら、なんだかんだで時間が過ぎてしまい、気が付いたら店内に入れてしまいました。
実際は30分も並んでいない感じです。
ちょうどよくお客さんが帰ってくれたみたいですね。
こうして、いよいよ足を踏み入れたメイドカフェでしたが、ディープな場所を選ばなかったというコトもあって、けっこー普通でした。
もちろん、なにも知らずに入ったら、おかしな雰囲気であるコトは間違いないです。
店内にメイド服が飾ってあり、アニメのポスターが貼ってあって、メイドさんに似せたキャラクターのアニメが展示してあって、とにかく店内がピンクに染まってるワケですから、普通なハズがないです。
しかし、マニアックなイメージが先行しているメイドカフェだけに、少しくらいおかしな感じがしても、普通に思えてしまいます。
店内には女の子も多く、半分くらいは女の子だった気がします。
中にはヲタクらしい人も居ましたが、そこまでディープな客層ではないようです。
「ぴなふぉあ」では、メイドさんが「あぁ~ん」とかしているワケでもないですし、ちょっと雰囲気が女の子らしい喫茶店と思えば、そこまで異常な空気は感じられません。
しいて言うなら、学園祭の喫茶店という感じでしょうか?
しかし1番の驚きは、前の会社から激近だったコト。
もう道路を渡ったら会社があるって感じで、その距離は100mもありません。
会社の人が通っている可能性もゼロではなさそうです。
目の前の公園には、よく同期達で集まっていたものなんですが、メイドカフェがあったとは、ぜんぜん気がつきませんでした。
もしや最近できたのかな?と思いメイドさんに聞いてみたら、もう2周年を迎えたんだとか。
怪しい店があるとは思っていましたが、まさかメイドカフェだったとは…。
そんな衝撃も束の間。
店内の雰囲気に感心しているうちに、注文していたパフェがやってきました。
前回のガンダムカフェのようなマズさはなく、味は普通。
価格も700円なので、安くはないですが、異常な高さでもありませんでした。
食べながら、メイドさんを上から下まで舐めまわしていたのですが、写真でみるよりも全然カワイイですね。これは本当に良かったです。
今日出勤している子の一覧が店内に書いてあったので、携帯サイトの写真と見比べながらみていたのですが、改めて写真はあてにならないコトを実感しました。
メイド服も、みんな微妙に違っていて、それぞれ個性があるみたいです。
ネコ耳の子もいました。
うまく表現できませんが、レースがモコモコって感じのメイド服は、かなり“萌ぇ~”って感じですね(笑)。
ですが、肝心なコトに気がつきます。愛しのみつちゃんが居ない!!!!
写真でみるよりも皆カワイイ=みつちゃんはもっとカワイイ!?という、妙な方程式が出来ていたのですが、残念ながら出社?していませんでした。
冒頭でも触れたのですが、このメイドカフェに決定したのは、このみつちゃんの存在だし、入る前もみんなで写真を見て盛り上がっていただけに非常に残念。
いや、マジで残念過ぎです。会いたかったよ。みつちゃん…。
それと、オムライスを注文しなかったのが少し心残りでした。
オムライスを注文し、さらに100円を払うと(合計1,000円)、メイドさんがオムライスにソースをかけてくれるというサービスがあります。
メイドさんの指定はできないものの、目の前で好きな文字を入れてくれるんだとか。
ぴあふぉなのメイドさんと非常に親密に接するコトができるメニューが、恐らくこのオムライス。ある意味イチオシメニュー。
その為、周りをみていると、けっこう頼んでる感じで、メイドさんがソースをかけている様子は…………確かにカワイイ。
しかし、来る直前に食事をしちゃったコトもあり、注文せずに帰ってきてしまいました。
パフェとドリンクだけじゃ、普通のカフェ。
ちょっとメイドカフェを堪能できなかった気分です。
残しても良いから「むしかぶ」って入れてもらえば良かったですね。
みつちゃんがいれば、間違いなく注文してたんだケドなぁ。
改めて出勤日じゃなかったのが、非常に残念です。
こうして、ついに体験するコトができたメイドカフェ。
また1つ大きな経験をしてしまった感じですが、もう1歩ディープなメイドカフェにも興味が出てきてしまいました。
しかし、もう1歩を踏み出してくれる友達が居ないので、当分は行くコトができそうにないですね。
その後、最近連絡が取れなくなってしまった友達などに会いに行って、あっと言う間に1日が過ぎ去ってしまいました。
明日は朝から仕事ですが、昼過ぎくらいから友達と遊ぶ予定も入っています。
この2つの予定を、どう両立させるかが難しいですね。
それでは、メイドさんのコトを忘れないうちに、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.com) 2005年 11月 19日 土曜日
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