あの子が消えたらんぷ亭。

2005年の日記

こんにちは。 今日は色々とタメになった岩崎です。

知り合いの人から色々と聞きたいコトがあったので、忙しい中、話を聞いてもらったのですが、アレコレ考えるコトがありました。

その結果、今まで以上に挑戦してみようと思えてきました。

まだまだ考えが幼稚だし、将来的なビジョンも具体的ではないのですが、1つ挑戦してみたいコトがでてきたのです。

それは平坦ではないし、もしかしたら無意識のうちに避けていたコト。

ですが、色々と話を聞いた今、スグにでも行動を起こしたいし、手遅れになる前に手を打ちたい気持ちです。


しかし、若気の至りが足を引っ張ります。

いくつか残っている借金。
この泥がぬぐえない限り、部屋にあげてもらうコトもできません。

少なくとも、あと半年。
あと半年ほどガンバれば、借金も現実的な金額となり、ある程度の自由を得るコトができるのですが、借金がゼロでも、貯金もゼロでは無茶な挑戦はできません。

1つの挑戦をするに当たって、なんだかんだで、あと1年はかかりそうな予感です。

その時、自分は25歳。

間に合うか、手遅れか。

今後のライフプランが難しい。
具体的な目標を決めない限り、流れる時間は無駄になる。

悩むな。非常に悩む。

明日も、別な知り合いに話を聞く予定。
とにかく今は色んな人に相談して、少しでも情報を集めなければ…。

               - * -

会社の近くにある事から、朝ごはんは「らんぷ亭」で食べていますが、そのらんぷ亭には、若い子がバイトしています。

背は低めで、少し焼けた肌。
少しカラーの入った髪を後ろで束ね、帽子の後ろから出ています。
2割くらいギャルっぽいんですが、仕事は着々とこなすし、小柄だケド、意外と魅力的な体つき。印象も悪くないです。

土曜日も出勤していて、毎朝自分の朝を迎えてくれました。

最近は、自分の顔も覚えてくれたみたいで、レシートを言わなくてももらえるようになり、そろそろ“朝定食”という言葉さえも不要な勢いでした。


しかし12月になってから、ちょっとした異変がありました。

なぜか、その子が居なくなってしまい、野郎だらけのらんぷ亭となってしまったのです。

朝から野郎だけのお店なんて絶えられません。

最初は休みなのかな?と思っていたのですが、いつまで経っても現れる気配がなく、ついに10日が経過してしまいました。


お昼に何度か足を運んだり、帰りにチラっと覗いたりしたのですが、ぜんぜん見かけるコトはありません。
どうやら辞めてしまった可能性が高いです。

ぶーぶー言いながら、牛丼弁当に賞味期限のシールを貼る姿が懐かしい限り。

今は、そんな姿をみかけるコトもできません。
目の前で、むさ苦しい野郎たちが、ダラダラと仕事をしています。


ところが、今日になって新しい変化がありました。
新たな女の子が朝を迎えてくれたのです。

まだ慣れていないところをみると新しく入ってきた子みたい。

背が高くて、短い髪。白い肌が印象的。
身長もあるし、最近の青木裕子に似てるかな?

いずれにしても、また女の子が入ってきてくれたコトは嬉しい限り。
まだまだ色んなコトに興味があるようで、さっそく賞味期限のシールを貼っていました。

そして、また「レシートをいただけますか?」という日々が続きそうです。

このらんぷ亭に足を運ぶのも、あと半年ほど。覚えてくれるかな?

それでは、明日も朝ごはんを食べられるよう、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

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 岩崎 仁(FZK11464@nifty.com)  2005年 12月 12日 月曜日
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