2006年の日記
こんにちは。 今日もキャンギャルとの食事となった岩崎です。
バイトの仕事にも慣れてきて、片付けも随分とスムーズに行えるようになりました。
いつもなら、ガールの子達はサクっと帰ってしまい、それから黙々と片づけを行なうのですが、慣れてくるとそこまで時間差がありません。
…と言っても、早く帰りたいガールとしては、10分も20分も待っては居られないので、自分はソッコーで帰してしまいます。
ガールとの食事も楽しいですが、焦って帰って片づけがおろそかになってしまっては本末転倒。
そもそも皆若いので、とって食おうという気にもなりません。
その為、今日も定時を過ぎた瞬間に着替えさせて、スグに帰そうかと思ったら、テクテク戻ってきました。
「忘れ物?」と聞いたら、タクシー代がないんだとか。
「えー!」
2人も居るのに、どちらも財布の中に余裕がないみたいです。
切なすぎ。
「じゃぁコレで帰りなよ」と、1,000円寄付。
まぁ、会社に請求すれば良いので、損ではないのですが、とりあえず1,000円を渡しました。
これで帰れるかと思ったら、まだタクシーも呼んでないんだとか…。
世話やけるなー。と言うコトで、色々とやっていたら、いつの間にか片づけが終わってしまい、一緒に帰るコトになりました。
…で、そのまま焼き肉をおごるハメに。
なんでオカネないの?という話から、お昼は300円以内だよね…といった話になり、えー!たまには良いの食べなよー…となって、おごりが決定。
贅沢=焼き肉となる辺りは、どこのガールも共通みたいです。
でも、今日はガールの子達もガンバってくれたおかげで、“厳しい店舗”と言われていたにもかかわらず、高い評価を得られたし、明日もガンバってくれるコトを祈ってご馳走するコトにしました。
こういうのも楽しいですしね。
今日の稼ぎがあるので、経済的に厳しくなるワケでもないですし。
…と思っていたら、1発目から1皿(5枚)で3,000円近い、和牛霜降上カルビ?とかなんとかを頼むとは、随分と肝がすわってるじゃないの。
おまけに2人前とは、それだけで5,000円超えたよ。
こうして、2時間くらい話していたんですが、若い子と話すと、色々と新鮮な話題が出てくるので楽しいですね。
19歳と22歳の子だったのですが、22歳の子は、自分と同じように仕事をしているみたいです。
そこまで込み合うシフトではないので、十分休みがあるようですが、話を聞いたら、随分としっかりしている子でした。
専門学校の学費も自分で払ったみたいです。偉すぎ。
焼き肉もみんなの分を焼いてくれたりして、かなり世話好きな姉さんタイプ。
もう片方の子も、大学で化学(バケガク)を先行しているようで、話を聞いたら、かなり頭良かったです。
かなり抜けてる子だと思ったんだケド、以外に頭が良い。
そう言われてみれば、MCの原稿もスグに覚えていたし、店長さんの顔や名前などもスグに覚えていたなぁ。
みんな、なんだかんだ言ってスゴイですね。
最近の若い子は学力不足…と言うけれど、IQ的にはどんどん上がっているんではないだろうか??そんな気がします。
勉強ばっかりやってる頭でっかちは、むしろ生きれない世の中だと感じます。
…と、そんなコトを考えながら、岩槻から池袋に帰宅。
なんとか線がピンポイントで動いていないらしく、かなり面倒な乗換を強いられました。
こうして、池袋に帰宅してきたのは23時前。
スッカリ遅くなってしまったなぁ…と歩いていたら、突然、キレイな女性に呼び止められました。
「あれ?!」と、改札近くの混みあう場所で、すれ違いざまに呼び止めるなんて、よほどの知り合いです。
しかし、薄手のコートの上からでも分かるモデル系の細いラインに、白い肌とキレイな眼。
確かに知ってるケド、こんなキレイな子、そこまで親しくないような…。
キャンギャルの子じゃないしなぁ…。
…と思っていたら、よく行くアパレルショップの店員さんでした。
「おぉぉぉぉぉ!!」
通りでキレイなワケだ。いつもは制服なので、疲れていたのか判断が鈍り、私服では全然気が付きませんでした。
いやいや、マジで感激。
まさかまさか、よりによってあの子に出会えるなんて、感激すぎです。
改札を出てから、チャージをしようかと遠回りしたのが、逆に正解でした。
あまりにも感激だったので、とりあえずホームまで一緒に行ったのですが、ついつい緊張しちゃって、大した話はできませんでした。
この話題で盛り上がれるように、また近いうちに足を運ぼうかと思います。
こうしてルンルン気分で池袋駅をあとにしたのですが、今日の最大の衝撃は、まだ始まっていなかったのです。
なんと、あの「ペットボトルおじさん」に出会ってしまったのです!!!!
知っている人なら知っている「ペットボトルおじさん」。
池袋には、頭の上にペットボトルをのせて歩いているおじさんがいるという、ちょっとした都市伝説が存在しているのです。
「そんなバカな」と思いきや、あのmixiでも話題になっているようで、その関連トピックは2004年に作成されています。
200件近いコメントもついていて、中には「私もみました!」といった書き込みも多数存在しています。
自分が知ったのは1年ほど前ですが、あくまでも噂程度だと思っていました。
…が。
今日、池袋の北口を歩いていたところ、すれ違ったおじさんの頭には、確かにペットボトルが存在していたのです!!
あまりにも自然に歩いているので、気がつくのが遅れましたが、あれ?!と気が付いて振り向くと、間違いなく乗っています。
乗せるペットボトルも、常に「爽健美茶」と聞いていましたが、今回も、まさしく爽健美茶!なにげに、新デザインのモノです。
こうなったら、もう迷うコトはありません。
さっそく追いかけて先回り。
正面からは撮れませんでしたが、ついに写真に収めるコトができました。
いやいや、噂には聞いていましたが、まさか本当に実在するとは、驚きを隠せません。
感激してしまい、ちょうどメールをくれた友達に、思わず電話。
イマイチ感激具合が伝わっていませんでしたが、まだこれからでも遅くないです。
池袋にちょくちょく来る方は、「ペットボトルおじさん」という噂を頭の片隅にいれておきましょう。
きっと近い将来、同じような感激を味わえるハズです(笑)。
そして、見つけたら是非とも掲示板などでご一報下さい。
より詳細な情報を、俺語は末永くお待ちしています。
…というコトで、本当に今日は色々とあった帰り道でした。
それでは、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.com) 2006年 4月 15日 土曜日
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