2006年の日記
こんにちは。 「IE7β2」を導入してみた岩崎です。
インターネットをする為に利用する「インターネットエクスプローラ」。
その最新版のβ版が一般公開されました。
正式には「InternetExplorer7 β2」。
《製品情報》http://www.microsoft.com/japan/windows/ie/ie7/
9日に公開されたので、さっそく導入。
2日ほど使ってみた感想ですが、まぁ悪くはないです。
最初はメニューが消えたり、操作のアイコンの場所に違和感があったりと、かなり使いにくくなってしまったな…と思ったのですが、慣れてくると、そこまで苦ではないです。
それよりも新しく追加されたタブ機能が便利なので、利用する価値はあると思います。
ただ、既に存在しているタブブラウザと比べると、操作性が悪いです。
せっかく後出しで搭載するのだから、アレコレパクって欲しいところですが、そうもいかないのだろうか?
せめてリンクをドロップしたら、そのドロップしたタブで展開するとか、タブの並べ替えくらいは欲しいです。
また、せっかく対応したRSS機能も、イマイチ使い勝手が悪いので、なんだか使い切るコトができません。
この辺は改良して欲しいところですが、まぁIEの割には、そこそこ頑張ってるかな?って気がします。
あとは全体的なパフォーマンス。
とりあえず重いです。
開発中のβ版というコトで、パフォーマンスの悪さは仕方ないのですが、少し重過ぎるので、どこまで改善されるのかが心配。
そもそも自分のパソコンが遅いってのも原因ですが…。
そろそろPentium3じゃキツイよねぇ(;д;)
- * -
早くもドコモの新機種が発表となったみたいですね。
902iSシリーズというコトになりますが、なんと一気に10モデル!
ありえない数を出してきました。
NEC、Panasonic、SHARP、三菱、富士通…と、各社から902iSシリーズが登場。
三洋、SONYからは、702iシリーズも登場しています。
さらに、防水機能を搭載した「SO902iWP+」、DOLCEの新型「DOLCE SL」、HSDPA対応の「N902iX HIGH-SPEED」、…と、合わせて10モデル。
かなり豊富なラインナップです。
しかし、これだけのラインナップを揃えながらも、共通で搭載される目立った新機能はないようです。
ただ、細かい新機能をちょこちょこ実験的に行なっている様子。
903iに向けての下準備は、確実に行なわれているようです。
そんな902iSシリーズの注目機能は、音楽再生機能の充実。
やはりと言うべきか、auのLISMOへの対策をうってきました。
auのように一貫したサービスではないようですが、一部の機種では着うたフルへ対応し、iモード向けの音楽サイトもオープンする予定だそうです。
各社が様々な工夫を凝らしているようですし、今後は全機種が対応していくコトになると思います。
SD-Audioのソフトウェアも微妙ですが、LISMOのソフトも微妙なので、良い勝負かも知れません。
ただ、利便性としてはSD-Audioの方が有利だと思うので、難しいところです。
LISMOグループで、コンポなどへの対応は難しいですからね…。
Appleと協力しなかったところが、本当に幸い。
ドコモさんはお金があるので、もしかしたら「iTunes対応!」とかやっちゃうのかなぁ??
…なんて思ったのですが、さすがにそれは無かったようです。
携帯を音楽プレーヤーとして利用する人の割合を考えると、これくらいの対応がベストなんですかね?
ドコモさんは、そういった見極めが本当にウマい。
音楽という機能は様々なニーズがあるので、妙に統一しないのも手かも知れませんね。
実際、F902iSはWMAに対応するなど、かなり自由度も高まっているようですし、話題にもなっています。
これはLISMOを導入してしまった、今のauにはできないやり方でしょう。
もともと統一感のなさがauの利点でもあったので、妙な統一感は、足を引っ張るのカモ知れません。
最初は良いかと思ったのですが、ソフトウェアの質がなぁ。
残念でならないです。
そう言えば、auのBREWの累計ダウンロード数が、1億件を突破したというニュースが流れていましたね。
なんでも良いからjigブラウザのBREW版を許可してあげてください。
そして、気になるauの新機種ですが、来週には発表になると思います。
ワンセグ対応で人気となったW33SAの新しいモデルや、G'zOneのWIN版など、個性的な機種が発表される予定。
さすがに、ドコモさんほどのフルラインナップとまでは行きませんが、それに負けないような機種は出てくると思います。
なにやら着うたのスペシャルバージョンが出てくるとかなんとか…。
今回、ドコモさんのN902iXが、「HSDPA」と呼ばれる高速通信に対応していますが、その対抗となるのが、恐らくW43CA。
こちらは「EV-DO Rev.A」という通信方式に対応しています。
どちらも進化した3世代(3G)という捕らえ方で、ドコモは“3.5世代”、auは“ウルトラ3G”と表現しています。
通信速度としては、HSDPAが下り最大3.6Mbps、EV-DO Rev.Aは、下り最大3.1Mbpsと、ほぼ同等です。
auさんは、この対応によって、テレビ電話とか導入しちゃうのかなー?とか妄想してみたり。
そしてW43CAは、サブディスプレイが搭載されるっぽいですね。
かなり、しまった…って感じです。
やっぱりサブディスプレイがないと不便なので、デザイン次第では買い替えを希望です。
…と言うコトで、今後のauに期待をしつつ、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.com) 2006年 5月 11日 木曜日
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