2006年の日記
こんにちは。 久々に猛ダッシュ出勤だった岩崎です。
９時に家を出てギリギリなところ、気がついたら８時５０分。
「げっ！」と思い飛び起きました。
昨日は帰宅したのが深夜１時。
それから日記を書いたりしていたので、あっという間に４時オーバー。
原因はそこにあるようです。
枕元に目覚ましが並び、無意識に止めていた様子が伺えます。
突然起きたのは夢のせい。
ナゼか、ハイテンションで妹が手を振っています。
そこに音信不通の妹まで現れて、またもや手を振ってるではないですか。
おまけに、ヤケにフレンドリー。
音信不通の妹が、こんなにフレンドリーなワケがない！と、思った時に飛び起きたのです。
起きてからは、久々のロケットスタートでしたね。
普段は、起きてからマンションを出るまで１時間以上かかるので、５分足らずで出発したのは奇跡に近いです。
おかげで、なんとか間に合ったワケですが、シャワーも浴びれなくて気持ち悪い１日でした。
東京の夏は蒸し暑いので、寝ているうちにイヤな汗をかくのですが、リセットできずに出社したのはイタいです。
そんな１日。
休憩中にニュースサイトをみていたら、ＳＩＲＥＮという会社から、デジタルフォトフレームが発表されたというニュースがありました。
《ＳＩＲＥＮ》http://www.sirenjp.com/company/press/20060821_1.html
「デジタルフォトフレーム」とは、外見が写真を飾るフォトフレームで、写真の代わりに、小さな液晶が搭載されているモノ。
仕組み的には、液晶ディスプレイと大きな代わりはありません。
外見がフォトフレームチックというのがポイントです。
使い道としては、デジタルカメラで撮影したものを、再生するという感じ。
多くのフォトフレームは、メモリーカードに対応しているので、メモリーカード内の写真が読み込まれて、自動的に表示されます。
通常のフォトフレームと違い、差し替える手間がないというのが利点ですが、無駄といえば、非常に無駄な製品です。
まだ液晶が効果で、こういった製品が市場に出回っていなかった頃。
実はＳｏｎｙからも同じような製品が発売されています。
時をさかのぼるコト、７年前の１９９９年。
Ｓｏｎｙからデジタルフォトフレーム「ＰＨＤ-Ａ５５」が発売されました。
メモリースティックの静止画や動画を再生できるだけじゃなく、アクリルパネルを採用した、高品質なデザインがポイント。
この日記でも、数回ほど話題にあげていて、なかなか注目のアイテムでした。
しかし、まだまだ世の中に理解される製品ではなく、価格は９９,８００円！
とても購入できるアイテムではありませんでした。
あれから７年。
液晶の価格も下がり、これだけデジタルカメラも普及した世の中ですから、デジタルフォトフレームの需要も、少なからず高まっている可能性がありそうです。
調べてみると、海外でもいくつかのメーカーから発売されているようで、少しずつですが、デジタルフォトフレームという分野が広がりつつあるようです。
ＳｏｎｙのＰＨＤ-Ａ５５が発売されてから、個人的には欲しいと思っているアイテムなので、そろそろ購入できるチャンスかも知れませんね。
そんな中、デザイン的にも大きさ的にも魅力的だったのが、ドリームメーカーの「デジタル写真たて」。
《ドリームメーカー》http://www.dream-maker.co.jp/
５.６インチタイプの「ＤＭＦ０５６Ｗ」なら、デザインもシンプルだし、大きさ的にも都合が良いです。
対応メディアは、コンパクトフラッシュ、ＳＤカード、メモリースティック、マルチメディアカード。１６ＭＢのメモリ内蔵。
自分の場合、恐らくコッチがメインになるとは思われる、ＵＳＢによる画像の転送も可能です。
価格は１９,８００円程度。
写真表示という用途にしては高価ですが、それ以上に問題がありました。
なんとヨドバシカメラでは取り扱っていないのです(;д;)
どうやら一部のお店以外では扱っていないらしく、ビックカメラといった量販店での購入はできないみたいです。
まだまだ需要が見込めないというコトでしょうか？
ただ、最近ちょくちょくと発売されているようで、一部のメディアでも取り上げられているようなので、このまま普及していくと良いですね。
個人的には、携帯の赤外線を利用して、そのままデジタルフォトフレームに転送できれば、新たな需要が見込めるんじゃないのかな？と思います。
あ、それいーな！
恐らく対象は学生などになると思うんで、液晶の質は落としてもＯＫでしょう。
問題は価格と、デザイン。そしてスライドショーの時のエフェクトなど。
メモリは４ＭＢ程度で、インターフェースは赤外線のみ。
管理も、携帯用の転送アプリのみで行なうようにすれば、本体内のプログラムもシンプルに抑えられるので、開発コストも随分と抑えられるハズ。
我ながら良いアイディアだ。
しかし、それを形にする人脈がないのが残念(;д;)
なかなか良い商品になりそうだと思うんですケドねぇ。
…と言うコトで、デジタルフォトフレームの発展を祈りつつ、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.com) ２００６年 ８月 ２１日 月曜日
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