Wii発売日決定!プレイステーション3の動向に注目。

2006年の日記

こんにちは。 iPod愛用者の岩崎です。

見事な寝返りで、掲示板にも多数の書き込みを頂きました。

皆さん、自然と受け入れてくれているようで、本当に嬉しい限りです。

…というか、今さら「ウォークマン派だったんじゃねーのかよ!」と、怒り狂う方は、うちのホームページには少ないかと思います。


よく「アンチドコモ」とか「アンチau」という言葉を聞くのですが、個人的にはなんでも良いかな?と思っています。

auが向いている人や、ドコモに向いている人、様々なタイプがいるワケですし、それを検討した上でドコモを利用しているのなら、それで良いと思います。

自分は、今auを利用していますが、それは決して「最高のキャリア」としてではなく、今の自分のニーズを1番満たしているからです。

なので、時代やサービスが変わり、もしもソフトバンクが1番ニーズを満たすのであれば、自分は明日にでも寝返ります。


今回も、ついに自分のニーズをウォークマンが満たしてくれなくなり、現状を考えた末にiPodになったというワケです。

とりあえず今日1日利用してみましたが、とにかく書きたいコトがたくさん出てきました。

あとは時間を作るだけなのですが、よりによって仕事の忙しさがハンパではないです…。

来週の土日まで、空き時間はなさそうですね…(;д;)

               - * -

ついに「Wii」の詳細が明らかになったようです。

発売日は12月2日、価格は25,000円。

斬新なコントローラーで、新たなゲームを提案しようとするWii。
任天堂らしくないネーミングからも、なにやら新しさを感じます。

個人的には、かなり売れるんじゃないかと思っていますが、発売日と価格が微妙ですね。


予想としては、プレイステーション3が発売される前に、安さを売りに発売されるかと思っていました。

そうなれば、プレイステーション3の発売を目前として、みんなが新しいゲームを楽しみたい!と活気付いているので、自然と売れていくと思ったのです。

プレイステーション2の発売が目前となった時も、ドリームキャストが妙に売れた時期がありました。
あれも同じような効果があったんじゃないかと思うのです。

ところが、実際にフタを開けてみると、早めに発売どころか1番遅い12月2日という選択。

日本のクリスマス戦略にも、ギリギリな日付だし、プレイステーション3からも1ヶ月ほど離れています。

もっと早めに発売するコトは不可能なのでしょうか?

11月1日くらいに発売できれば、売れ行きも変わってくると思うのですが…。


また、25,000円という価格も微妙。

この際、19,800円くらい衝撃的な価格を実現して欲しかったです。


しかし、こうして詳細が発表されたところをみると、任天堂の、ある程度の自信が感じられますね。

なんせXbox360やプレイステーション3などに比べ、随分と後出しの情報となるので、相手の戦略をみて、かなり色々と調整できたと思うのです。

その調整したうえで、12月2日となり、25,000円となったんじゃないかと思います。


価格の方も、予定よりは高かったワケですが、ライバル機と比べれば、かなり安い価格となります。

Xboxは、安価版でも29,800円、プレイステーション3は59,800円なワケですから、25,000円でも十分です。

それに、実売価格を19,800円まで下げられそうな価格だけに、値下げで、さらに売れるコトも期待できそうです。

普通は「○9,800」という価格設定なのですが、Wiiは25,000とキリが良いので、1,200円値引いただけでも、23,800円となり、かなり価格が下がったように見えます。この辺も狙いでしょうか??

なにより、今の任天堂なら、無理に値下げをする必要もなさそうな勢い。
多少の利益は確保しておいて、さらなる戦略に利用するのも手でしょう。

そういう戦略を考えると、最初は25,000円は、正しい選択なのカモ知れませんね。

DSとセット販売ってのも、面白いんじゃないのかな?と思います。


ただ、12月という発売は、なにか戦略があるとは思うのですが、なかなか理解に苦しむところです。

DSなどの大フィーバーで、ゲーム機としての任天堂の地位は高いですから、発売日が12月でも、十二分に売れると確認しているのでしょうか?


それともプレイステーション3の失敗を予言しているとか?

もし、11月11日にプレイステーション3が発売されても、その価格ゆえに、爆発的HITもないでしょう。

それに最近のSonyは戦略が下手すぎるので、消費者を巧みに誘導する力もありません。

また、さらなる発売日の延期で、Sonyへの信頼感は薄れていますから、業界全体で異常な盛り上がりをみせるとも思えません。

そうなると「期待していたほど売れなかった」
という結果になる可能性があります。
そして、その確立は低くはありません。

そして約1ヵ月後。
プレイステーション3の盛り上がりも一段落し、各メディアも『次はWii』だという雰囲気になったところで、期待のWiiが登場!


そういうシナリオであれば、WiiのHITもありえますね。

個人的にはプラズマテレビを活用して、騒ぎたいのでWiiは購入してみたいと考えています。

プレイステーション3への興味はありますが、Sonyさんの戦略不足もあり、かなり熱は冷め気味です。
魅力的なソフトもありませんしね。

年末まであと少し、どのような展開になるかが楽しみですね。


キーポイントになるのは、やはりプレイステーション3でしょう。

Sonyさん次第で、良くも悪くも勝敗が決定するかと思います。
少なくとも今のままではダメな予感。
妙な儲けを考えず、まずは全力投資でCMなどを打って欲しいですね。

プレイステーション3はゲーム機ではないという考えが浸透するのは、かなりの時間が必要です。ですから、まずは普及させて、体験させて、「それがゲーム機ではないってコトなんだよ」と伝える方が、良いんじゃないかと思うんですよね。

…と言うコトで、年末を楽しみにしながら、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

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 岩崎 仁(FZK11464@nifty.com)   2006年 9月 14日 木曜日
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※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。

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iPodを購入してからの転機。
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