新しいパソコン購入計画。その2。

2006年の日記

こんにちは。 新しいパソコンを検討してきた岩崎です。

今日も定時で退社してきたので、通り道のヨドバシカメラで色々とパーツなどを物色してきました。

昔はマザーボードのチップを見ただけで、なんの機能に対応しているとか、どんなインターフェースを備えているかが分かったのですが、最近は、まったくダメですね。

なんのインターフェースがあるのか?さえも不明です。

いくらなんでも進化が早すぎ。
最近、ようやく落ち着いてきましたが、つい最近までは、尋常じゃないくらい移り変わりが速かったように思えます。

  WindowsVista  30,000円
  ケース           20,000円
  マザーボード        30,000円
  ハードディスク(4台)    40,000円
  液晶ディスプレイ     150,000円
  グラフィックカード     30,000円
  CPU(Core2Duo)  30,000円
  メモリ(1GB×2)     40,000円
  DVDドライブ(RAM)   10,000円
  スピーカー         10,000円
  その他アクセサリー     10,000円
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  合計           400,000円

これは、半月ほど前の日記で考えた、予算40万円の内訳。

そもそも40万円を用意できるかも微妙なところですが、さすがにコレ以下での構築は無理。
逆に言えば、40万円用意できるまでは購入しない覚悟です。


上記の価格は、近状のパソコン事情が反映されておらず、大体の考えで内訳を考えてしまったモノ。

今日は、様々なパーツを眺めながら、最近のパーツ事情を抑えつつ、より具体的な金額を決めていこうというのが目的です。

具体的な金額を出す意味でも、いまスグにパソコンを組み立てるなら?という設定でパーツ探し。

結果、ほぼ内訳どおりで組み立てるコトができそうです。

   メーカー 詳細 売価 予算 (差額)
  OS Microsoft Vista HP 31,290 30,000 (+ 1,290)
  ケース SIGMA CBS01 15,800 20,000 (- 4,200)
  マザー GIGABYTE 965P-DQ6  32,980 30,000 (+ 2,980)
  HD(*4) BUFFALO H160FBS2/3G 55,200 40,000 (+15,200)
  液晶 Apple M9178J/A 124,800 150,000 (-25,200)
  ビデオ GIGABYTE NX79G256DP 28,800 30,000 (- 1,200)
  CPU Intel E6600 43,800 30,000 (+13,800)
  メモリ UMAX DDR800 39,560 40,000 (- 440)
  DVD Panasonic LF-M821JD 12,800 10,000 (+ 2,800)
  スピーカー JBL CreatureII 13,440 10,000 (+ 3,440)
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  合計 398,470 390,000 (+ 8,470)

…という感じで、ほぼ予算内。

その他にも、細かい部品がいりそうなので、実際は、あと3万円くらいかかるかと思うのですが、許容範囲でしょう。


CPUは、まだまだ高いですね。

さすがにキャッシュメモリは4MB欲しいので、最低でもE6600は狙いたいところ。

ただ、新しいCore2も発売されつつあるコトや、クアッドコアの登場で、ある程度のプレミア感も薄れつつあります。
なので、来年には値段が下がりそうな気がします。


意外と悩むのがマザーボード。

もはやチップをみただけでは、なにがなんだか不明でしたが、とりあえずGIGABYTEの「GA-965P-DQ6」辺りに決定。

そもそも、現在のチップセットが不明でしたが、メジャーになるのは「P965」と「G965」の2つ。

大きくは、グラフィック機能を内蔵するかどうかの違いで、グラフィック機能を内蔵しているのがG965です。

自分の場合は、ビデオ機能に負担がかかるVista前提なので、グラフィックカードは別途用意する予定。P965が適切です。

また、ICHによっても機能が大きく変わるチップセット。
現在はICH8までバージョンがあがっているようで、DDR2-800への対応などが行なわれているようです。

今は、MCHとICHって言うんですね。
ノースブリッジとサウスブリッジとは違うみたいです。

また、ICH8に“R”がつくとRAID対応、“DH”がつくとViiv対応だそうです。

今回こそはRAID機能が欲しいので、狙うは「P965+ICH8R」という構成。

今回決定したGA-965P-DQ6は、この構成となります。


液晶は、なかなか良いモデルがないので、デザイン重視でApple製の「M9178J/A」を選択。
以前から言っている通り解像度に不満がありますが、ほとんどの液晶がUXGAクラスで落ち着いているので、ココは諦めるしかなさそうです。


最後まで悩んだのが、ビデオカード(グラフィックカード)。

パソコンでゲームをやるコトはないし、3DCGも滅多に表示しないので、これまで全く興味を示さなかったビデオカードですが、Vistaでは3D機能がバリバリ活用されています。

そうなってくると、ある程度のモノを購入しないとイケないようで、改めて調べる必要がありました。

最近のビデオカードは、主にNVIDIA製のGeForceがメジャーのようです。

数字が大きい方が最新のようで、最新は発表されたばかりの8シリーズ。
DirectX10に対応しているようですが、なんせ発表されたばかりなので、狙うのは難しそう。
むしろ、これが発表されたおかげで、7シリーズが安価になりそうです。

無駄にデカイヒートシンクがついているモノや、2スロット占領するとかは問題外。スマートなビデオカードがベストです。

最近はビデオ出力が当たり前のようについているんですね。
また、DVI出力を2系統搭載しているモノが多く、デュアルディスプレイも標準的に行なえるようです。

店員さんのオススメは、ELSAというメーカーの「979GSZ」。
33,800円。自分は知らないのですが、かなり人気があるんだとか。

ただ、マザーボードと同じメーカーで揃えたほうが安定しそうなので、今回はGIGABYTEを選択してみました。

もし、ELSAを選択するメリットを知っている人がいたら、ぜひ教えていただきたいです。詳しく事情を知らないので…。

GIGABYTEで気になったのは、以下の2つ。

 ・GV-NX79T256DP-RH  42,980円
 ・GV-NX79G256DP-RH  28,800円

コアクロック(525MHz)も、メモリクロック(1440MHz)も、メモリ容量(256MB)、メモリバス(256Bit)までも同じ。

一体なにが違うのか?というと、コアとなるビデオチップ。
片方は7900GT、もう片方は7900GSです。

どうやらGSは7900シリーズの最下位モデルで、その1つ上が7900GT。1つ上のくせに、随分と値が変わります。

具体的には、ピクセルシェーダ数が24→20、バーテックスシェーダ数が8→7という違い。

とりあえず、意味は不明ですが、店員さんやネットの情報では、ほとんど違いは感じられないんだとか。
どうやら安価モデルとして、7900GSが後から発売になったようです。

値段の差も不明ですし、なんせ資金不足なので、最下位の7900シリーズを搭載している、「GV-NX79G256DP-RH」に落ち着きました。


スピーカーはJBCの「CreatureII」という、随分と古いスピーカー。

自分が仙台に住んでいた時から発売されていたと思うので、もう4年以上も前の製品だと思います。

ただ、その時から購入しようと思っていたので、この機会にようやく購入。
こちらもディスプレイ同様にデザイン重視。


やっぱりお店でみると違いますね。

とりあえずベースはこんな感じで決定して、今後、新発売されたモノや、他に良いモノを見つけ次第、変更を加えていこうかと思っています。


…と言うコトで、新しいパソコンの方向性が決まりつつあるところで、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

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 岩崎 仁(FZK11464@nifty.com)  2006年 11月 30日 木曜日
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※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。

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豪華な忘年会。
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