遊びのないＷ５１ＣＡ。狙い目はＷ５２Ｔなのか？

2007年の日記

こんにちは。　相変わらずａｕの新機種を眺めている岩崎です。

昨日、ドコモの新機種と同時に発表となったａｕの春モデル。

入社や入学などに合わせて発売されるので、大量の新規契約が見込め、各社の意気込みもスゴイコトになっています。

しかし、期待していた「Ｗ５１ＣＡ」も「Ｗ５１Ｈ」も、なんだか微妙。

ワイドＶＧＡ液晶に惹かれるＷ５１Ｈですが、それだけと言えば、それだけ。
Ｗ４３Ｈで好評だったワンセグ機能も省かれ、だからといってコンパクトになったワケでもありません。

なにより事務的なデザインが微妙。
デザイン面での魅力が感じられません。

「Ｗ５１ＣＡ」も選択肢としては悪くないのですが、ワイドＶＧＡ液晶じゃないのが残念な限り。

相変わらず操作性の良さは魅力的ですが、Ｗ４１ＣＡと変わらないデザインで、目新しさがないのも事実。
ますます一昔前のＮＥＣのような存在になってしまいました。

無理をしないフォルムのデザインで、機能とのバランスもちょうど良い。
安定性は高く、購入して間違いないとは思うのですが、現在、Ｗ４１ＣＡを使っているユーザーとしては“遊び”がないです。

せっかく買い換えるなら、ある程度の遊び(ワクワク)は欲しいし、やはり気になるワイドＶＧＡの存在。

以前から高解像度の液晶が好きな自分としては、８００×４８０ドットの解像度というだけでも喰らいつきたいところ。

そうなると、結局「Ｗ５２Ｔ」という選択肢が、ますます有力になってきます。

しかし、東芝を選択するコト、カシオを離れるコトで、いくつかの不安も残ります。

　・ＡＴＯＫを利用した、賢い日本語入力システム
　・ＰＣ連携が容易に行なえる、ＵＳＢクレードル
　・統一感の取れた、ハイセンスのデザイン

これらがＣＡＳＩＯの魅力でもあり、対する東芝には欠けている部分です。

日本語入力システムは、独自開発のモバイルＲｕｐｏ。
個人的に、あまり賢いイメージはありません。

ＵＳＢクレードルも付属していないし、デザイン面も原色が多用されているイメージが強いです。

さらに、Ａ５３０１Ｔのイメージもあるので、どうしても処理が遅いというイメージがあり、選択には抵抗があります。

厚みもありそうだし、重そうだし、実際の質感なども確認したいところ。

なにより、ディスプレイが壊れているので、すべて縦長に見えるのです(;д;)

これは、やはり実際に確認してみないと判断がつかないな。

…というコトで、明日「ＫＤＤＩデザイニングスタジオ」に行くコトにしました。

仕事が忙しいのですが、携帯が気になって仕方ないので、いっそのコト、明日は定時に退社して、携帯を見てこようと思います。

そして、明後日から仕事を再開するという方向で。

既にＷ５２ＴやＷ５１Ｈの実機も展示されているそうなので、さっそく確認してみようと思います。

実際の大きさや質感などはもちろん、Ｗ５１ＨとＷ５２Ｔの液晶の質の違いや、実際のインターフェースなども、色々と確認してこようと思います。

質感にこだわったというデザインケータイ「ＭＥＤＩＡ ＳＫＩＮ」の、実際の質感も気になりますしね。

…と言うコトで、明日の仕事効率を高めるためにも、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

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　岩崎 仁(FZK11464@nifty.com)　　　２００７年　１月　１７日　水曜日
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