ついにW52Tの実機を確認。少しデカイのが気になります。

2007年の日記

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こんにちは。 ついにW52Tを確認してきた岩崎です。

ついに発表されたauの春モデル。
原宿にある「KDDIデザイニングスタジオ」に、早くも実機が展示してあるとのコトで、さっそく襲撃してきました。

忙しいと言いながらも、会社を午前休して襲撃。

気になっていたW52Tを始め、W51CAやW51Hなど、気になる機種にも触れてきました。


発表された当時から気になっていた「W52T」。

ワイドVGA液晶にワンセグ機能、VGA(30fps)の動画撮影、新しい3Dエンジン、Bluetooth…等など、様々な機能を搭載しながらも、スッキリとしたシンプルなデザイン。

とにかく、デザインが良さそうだったので、さっそく買い換える候補に挙がってきました。

しかし、“東芝”というのが非常に気になっていました。

自分が東芝を使っていたのは「A5301T」の頃。

あの頃は、とにかく処理が遅いなど、とても実用的な端末ではありませんでした。

 |昔のもっさりとか悪いイメージは過去のものだったらいいんですが。

yasuさんの書き込みどおり、過去のものなら幸いです。


…と言うコトで、さっそく触れてきました。

結論から言えば、購入する確立が増えたというところです。

正直、実機を見るまでは半信半疑だったのですが、実際に使ってみたところ、意外に実用性がありました。

気になっていた処理速度の遅さは、思っていたよりも改善されていて、メールの入力などは、ストレスなく行なえるようです。

やはりCASIOの携帯と比べると、快適度合いは落ちますが、ある程度の入力なら可能そうです。

なにより、A5301Tの時のような、もっさり感が改善されていたのは好印象。

全体的なパフォーマンスは実用的な速度を実現しているようだし、スケジュールなども、一通りの機能は揃っている感じです。


そして、やはりスゴかったワイドVGAの威力。

さっそく、その威力を試そうとPCサイトビューアーを起動したのですが、まずメニューの文字の小ささで、ワイドVGAであるコトを実感します。

とにかく文字が小さい。
解像度が通常(QVGA)の4倍というコトは、文字の大きさは、通常と比べて1/4サイズというコト。

文字が小さいのが大好きな自分は、メニューだけで盛り上がり、さっそく「mushikabu.net」に接続。

さすがワイドVGAの実力は素晴らしく、このホームページを難なく表示。

変にモードを切り替えなくても一覧できますし、どこになにがあるのかなど、ページの構成をひと目で把握できます。

そして、便利なマウスカーソル。

このカーソルがあるおかげで、ページ内をスムーズにスクロールするコトができます。

特に自分のホームページなど、フレーム構成を多用しているページでは、従来の方法ではスクロールするのが非常に厄介でした。

リンクの移動をしたつもりが、フレーム間の移動になってしまうなど、なかなかスムーズに動作してくれなかったのです。

ですが、カーソルが採用されたおかげで、フレームがあるホームページでもスムーズに操作できるし、実用性は非常に高くなりました。


スライド式というコトで、キー配置はやはり窮屈です。

特に最近は、W32HやW41CAなど、キーが大きい機種ばかりを使っていたので、W52Tのキーには少し苦労するかも知れません。

ただ、打てない大きさじゃないですし、スライド式なら仕方ないコトなので、ある程度の妥協はできるサイズ。

実際に打ってみたのですが、そこまで厳しいサイズではありませんでした。


また、VGAになるコトで、ちょっと心配していた“そのままVGA化”現象。

初めてQVGAが登場した時も出ていた現象なんですが、以前のフォントなどをそのまま利用し、仕様上はVGAって場合を心配していました。

そういう逃げが得意なDoCoMoの端末「N903i」などは、まさに、この“そのままVGA化”で、フォントなど、ほとんどの部分がQVGAのモノ。

その為、文字はガタガタだし、まったくVGAの意味がありません。

W52Tは、少し怪しい部分がありますが、ある程度はVGAを活かした設計になっているようです。


気になっていたデザインのほうも、まずまず悪くない感じです。

DoCoMoのような高級感はありませんでしたが、auらしさと東芝らしさが、うまく調和した感じ。

最高!というワケではありませんが、デザインでNGというコトもない感じです。

実際に見ても、パープルには抵抗がありますが、1番気になっているカッパーは、やはり捨てがたいです。

ピンク×タンジェリンというツートンカラーですが、淡い色合いで、男性でも違和感無く持てるカラーだと思っています。

会社では「えー!?これ?」とは言われてしまいましたが、実際に持ってみても、良い感じだと思っています。


…と言うコトで、かなり好印象なW52T。

このままだと、春モデルの購入はW52Tで決定かと思いきや、少し気になるコトがあります。

それは、やっぱり大きいというコト。

現在、愛用しているW41CAよりもふた周りくらい大きい印象。
仕様上では、数mm程度しか変わらない2機種ですが、並べて持ってみると、W52Tが随分と大きく感じます。

152gと、かなり重みもあるせいで、ズッシリとした感じ。
この大きさに妥協できるかが、W52Tのポイントとなりそうです。

ちょっとスーツのポケットに入れてみたのですが、やはり重さは否めない感じ。

W41CAと比べ、26gしか変わらないので、問題はないかなーと思っていたのですが、26gって、けっこー違いが出るもんですね…。

W41CAでも重さを感じていたので、これを持ち歩ける自信がありません。


“ほぼ全部入り”だけに、大きさと重さがネックとなるW52T。

個人的には、全部入りにはこだわっていないので、もっと薄くして欲しかったのが正直なところです。
まぁ、時代の流れがそれを許してはくれないですが…。


そう言えば、W52TにはBluetoothの機能が搭載されていますね。

国内では、あまり利用している人をみかけないのですが、ついに活用しまくっているオヤジをみつけました。

電車に乗ってきたオヤジの耳に装着されているのは、Bluetoothのワイヤレスヘッドセット!!

同僚?の人と一緒に乗ってきて、特に電話している様子も無く、音楽を聴いている様子もないのに、常に耳にセットされています。

だ、だせー!(=д=;;

しかし、滅多にみれないオヤジなので、ついついチラ見していたら、その視線に気が付いたのか、「スゲーだろ?」と言わんばかりの顔。
痛い、痛すぎるぜ…オヤジ。

Bluetoothの特徴でもある、青いランプが定期的に光るのも、ダサさを強調しています。

国内でもBluetoothが普及してくれば、もう少しスマートなモノも発売されるとは思うのですが、なかなか難しい感じですね。


…と言うコトで、今日はこの辺で失礼したいと思います。

デザイニングスタジオでは、W52T以外の機種も触れてきたのですが、既に2時間以上もこの日記に費やしているので、今日はこの辺で撤退したいと思います。

色々と書けるかは不明ですが、その他の機種への印象は、明日の日記に書こうかと思います。

ちなみに、新機種の確認は、以下のサイトがオススメです。
《DUOGATE》http://duogate.jp/

「auケータイ探検隊」というコーナーがあるのですが、KDDI系列のホームページなので、新機種がイチ早く掲載されます。

様々な角度の写真の他、開発者の声なども掲載されているので、なかなか参考になります。

それでは、また明日。^-^/~

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 岩崎 仁(FZK11464@nifty.com)   2007年 1月 19日 金曜日
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※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。

靴の修理が終わりました。のメインビジュアル靴の修理が終わりました。
W52T以外の選択肢。相変わらず納豆品切れ中。
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