2007年の日記
こんにちは。 アレコレ部品を調達してきた岩崎です。
昨日はグラフィックカードのみでしたが、一気にパーツを調達してきたそのワケは、良くも悪くもゴールデンウィーク。
ゴールデンウィークを利用すれば、ゆっくり自作ができるじゃないか！
…というコトで、この連休を利用しようと思っていたのですが、同時に重大な落とし穴があるコトが存在しました。
それは、パーツが品切れでも取り寄せるコトができないというコト。
昨日は、メモリも同時に購入しようと思ったのですが、見事に品切れ。
取り寄せようと思っても、ゴールデンウィークは会社が休みなので、入手できるのは連休明けとなってしまうようなのです。
よく見たらマザーボードも品切れじゃないかー！(=д=;
このままだとせっかくのゴールデンウィークが無駄になってしまう！
そんな焦りから、一気にパーツを調達してくるコトにしました。
基本はヨドバシカメラで購入したいので、職場の錦糸町から、新宿・秋葉原まで、とにかく在庫が残っているお店を確認して、取り置いて購入。
人気があるので入手困難化と思われていたメモリも、錦糸町のヨドバシカメラで、見事にＧＥＴするコトができました。
CPU Intel E6600 32,780円 ×1 32,780円
メモリ UMAX DCDDR2-2GB-800 18,580円 ×1 18,580円
M/B GIGABYTE GA-965P-DS4 Rev.3.3 23,500円 ×1 23,500円
HDD HITACHI HDT725032VLA360 9,540円 ×2 19,080円
OS Microsoft Win Vista Ultimate 26,600円 ×1 26,600円
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合計 120,540円
今回購入してきたのは、このアイテム。
朝のうちにメモリを錦糸町で購入し、昼休みにＣＰＵとマザーボード、ＯＳを購入。
これらの在庫が全て残っているのは、錦糸町のヨドバシのみでした。
秋葉原に比べて値段が高かったアイテムが多く、特にメモリは２３,８００円と、５千円以上も高額。
マザーボードも高価だったのですが、店員さんに言ったら、すべて秋葉原の価格に直してくれました。「秋葉対応」って言うらしいです。
また、マザーボードと一緒にＶｉｓｔａを購入。
気合のＵｌｔｉｍａｔｅ版を購入しました。
会社が終わってからは、取り置いてもらっていたハードディスクを購入。
この２台残っているのは、新宿ヨドバシのみ。
錦糸町も新宿も在庫はゼロでした。
そんなこんなで、両手にパーツを抱えて帰宅してきたのですが、帰ってきたときはグッタリでした。
別に重くは無いのですが、メモリ、ＣＰＵ、マザーボード、ハードディスクという、パソコンの心臓部的なパーツを大量に抱えているので、それを守りながら歩いているのは大変でした。
特にハードディスクやメモリなどはバルク品なので、サポートはなし。
ココでぶつけたりして破損してしまっては、かなり笑えません。
特に新宿は人が多かったので、かなり気を使ったところでした。
正直、これらの部品をかかえて、錦糸町から新宿に向かうのは怖かったのですが、ハードディスクを入手するためにも、気合で移動。
幸い、なんの事故もなく自宅に持ち帰るコトができました。
購入したメモリは、なにげに探していたメモリなので、無事に購入できて、本当に良かったです。
しかも２万円以下とか、マジお得ー。
ココまでパーツが揃ってくると、いよいよ作成も目も前です。
明日は、電源やドライブ、ネジやケーブルなど、細かい部品を揃えてこようと思います。
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そんなこんなでパーツを購入してきたワケですが、微妙に予定と違っているモノがあります。
それは、ハードディスクとＯＳ。
ハードディスクは１６０ＧＢを購入する予定でしたが、３２０ＧＢを購入しており、ＶｉｓｔａもＯＥＭ版となっています。
ハードディスクは、本当にどうしようか悩んでいたのですが、７Ｋ１６０よりは、Ｔ７Ｋ５００の方が上位版となるため、やっぱりＴ７Ｋ５００を選択するコトになりました。
どちらかというと７Ｋ１６０は、１枚のディスクで、動作音を抑えたり、コストを抑えたりした安価版。
キャッシュも８ＭＢというコトもあり、省かれている機能も存在するので、上位版を選択しました。
加えて、売れていて入手が困難になっているので、ますます魅力的にみえたというのも、原因の１つにあると思います。
そしてＯＳの方ですが、そもそも「ＨｏｍｅＰｒｅｍｉｕｍ」で良いのか？という疑問が、数日前から沸いました。
なんか色々と調べていると、ＨｏｍｅＰｒｅｍｉｕｍよりも、Ｂｕｓｉｎｅｓｓの方が必要性が高いように思えてきたのです。
ＨｏｍｅＰｒｅｍｉｕｍにしか搭載されていない機能は、スライドショー、ムービーメーカー、ＤＶＤメーカーなどの、マルチメディアな機能たち。
正直、付属のソフトウェアに期待はしていないし、ムービーメーカーなども利用予定はありません。
使い勝手も市販のソフトに敵うハズもなく、別途購入した方が良さそうです。
逆に、Ｂｕｓｉｎｅｓｓしか搭載されていない機能は、ファイルの暗号化、バックアップと復元機能、フォルダのリダイレクトなど、市販のソフトウェアでは充実させにくい部分が搭載されています。
定期的に自動でバックアップを行なう、シャドウコピーも魅力的。
そう考えていると、Ｂｕｓｉｎｅｓｓの方が、購入する価値があるのではないか？と思えてきました。
知り合いには、「ＭｅｄｉａＣｅｎｔｅｒがＢｕｓｉｎｅｓｓには付属していない」
と指摘されました。
ＭｅｄｉａＣｅｎｔｅｒとは、写真や動画、テレビなどを楽しむための機能なのですが、そこまで重要な機能とは思っていませんでした。
ただ、この機能に対応していないと、利用できないチューナー？などがあるそうです。
いくつかの制限がかかってくるとなると、Ｂｕｓｉｎｅｓｓがベストな選択とは言い難い状態です。
こうして、色々と対策を考えていたのですが、最終的な選択肢としては、すべての機能を搭載している「Ｕｌｔｉｍａｔｅ」しかなさそうです。
結局、自分はそういうタイプなんだなと。
…とは言っても、価格が最大の問題です。
ＨｏｍｅＰｒｅｍｉｕｍは３万円程度でしたが、Ｕｌｔｉｍａｔｅとなると、５万円以上もしてしまいます。
パーツが安くなってきたとは言え、それでも４０万円以上は必要なので、ＯＳで５万円オーバーは完全に予算外。
そこで、色々と悩んだ結果、ＤＳＰ版(ＯＥＭ版)の購入を検討してみるコトにしました。
以前に、掲示板でも勧めてもらったのですが、せめてＯＳくらいはちゃんと買っておきたいと思っていたので、ＤＳＰ版の購入は控えていました。
なんか色々と制限があるのも避けたかったのです。
ところが、ちゃんと調べてみたら、特に気になる制限はないようです。
・パーツと一緒に購入＆利用する必要がある
・アップグレードはできない
・マイクロソフトのサポートは受けられない
…くらいが制限だそうで、それ以外は製品版と同じらしいです。
ＸＰの時は、もっと制限があったように感じていたので、今回もＤＳＰ版の購入は避けていたのですが、これらの宣言だけであれば、まったく問題はないです。
掲示板で進めてくれた皆さん、結局買っちゃってスミマセン(>_<)
ＯＥＭ版からＤＳＰ版に進化するコトで、なにか変わっているのカモ？？？
そしてなによりの決め手が、ダンゼン安い販売価格！
さっそくヨドバシカメラで確認したところ、以下のような感じでした。
エディション 通常版 ＤＳＰ版 価格差
Windows Vista Home Premium 31,290円 16,000円 -15,290円
Windows Vista Business 39,690円 19,900円 -19,790円
Windows Vista Ultimate 51,240円 26,600円 -24,640円
…なんか知らんケド安すぎるわー！
あのＵｌｔｉｍａｔｅが、なんと２４,６００円！
通常版のＨｏｍｅＰｒｅｍｉｕｍよりも安いので、これだったら、ダンゼンＵｌｔｉｍａｔｅが狙い目ですね。
マイクロソフトのサポートが受けられないってだけで、ココまで価格が違うとは驚きました。
…と言うコトで、あまりにも値段が安い上に、通常版との違いもないそうなので、ＤＳＰ版のＯＳを購入。
ついにＶｉｓｔａを購入してしまいました。
…と言うコトで、購入するドライブを再検討するため、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.com) ２００７年 ４月 ２７日 金曜日
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