GW最終日。Type1のRAMメディアを取り出せるか?

2007年の日記

こんにちは。 ゴールデンウィークが終わってしまった岩崎です。

毎年、仕事に追われる感じのゴールデンウィークでしたが、今年は社会人初(?)の9連休!

9連休ともなると、すっかりダラけちゃう自分ですが、今年はパソコンの作成というイベントもあり、なかなか充実のゴールデンウィークでした。

念願のワイヤレスヘッドホンが実現し、テンションがあがりつつ迎えたゴールデンウィーク。

そこに、まさかのヨドバシのクレジットカードが届き、もはやテンションは鰻登り。

30万円の貯金箱も貯まり、9連休をみっちり利用したおかげで、新しいパソコンもついに完成。

本当にテンションUPが止まるコトを知らない連休の日々でした。

そんなハイテンションを落ち着かせる意味もあり、明日からは久々の仕事というコトもあって、今日はゆっくり寝ていました。


日常的に利用しているソフトウェアは、ほとんどインストールが完了。
VisualStuidioやMSDNなど、開発環境のインストールも完了しました。

そして、DVD-Rに書き込みというのを初めてやってみました。

そのままネットワークドライブに保存しておいても良かったのですが、常時アクセスするデータでもないので、DVD-Rに書き出してみました。

実は、先日ヨドバシカメラに行ったときに、DVD-Rメディアを大量に購入しておいたのです。

DVD-Rドライブを購入したというコトで、ようやく自分もCD-RからDVD-Rに移行します。


さっそく付属していた「B'sRecorder」で書き込みを開始。
ほぼディスク1枚分となる、4.5GB分のデータを書き込んでみました。

すると30分もしないうちに、書き込みからコンペアまで完了。
すげー速い!と時代の進化に感激。

昔使っていたDVD-RAMドライブは、DVD-RAMが出た当時に購入したので、書き込み速度は1倍速。

そのため、4.5GBの書き込みには1時間以上の時間はかかっていました。

それが新しいドライブでは7分程度で書き込んでしまい、ベリファイやコンペアを含めても30分で終わってしまいます。
かなり感激ですね。

おまけに書き込み元のデータはネットワークドライブ上にありました。
それを直接DVD-Rに書き込んでみたのですが、なんの問題もなく書き込みが完了しています。

安定して書き込めるってのもポイントが高いですよね。
昔のパソコンでは、メディアを認識だけでも一苦労だったし、書き込み中は全体的な処理が落ち込んでいました。

今では書き込み中に不安定になる様子はないし、CPUの使用率も15%以下。便利な時代になりましたね。

CD-Rの書き込み中に、スクリーンセーバーをOFFにしておく時代って、本当にちょっと前だったと思うのですが。

               - * -

新しいパソコンを購入したら、やろうと思っていたコトがありました。

それは、過去の音楽データをiTunesに取り込むコト。
ようやく落ち着いてきたコトもあり、今日はその作業を行うコトにしました。

これまでの音楽データは、すべてWAVEファイルとして保存してあります。
その為、そのWAVEファイルを単純に変換すれば良いのですが、それには1つ問題がありました。

手持ちのDVD-RAMはカートリッジタイプのため、新しいパソコンのドライブでは読み込むコトができないのです。

ただし、同じカートリッジタイプのタイプでも、中のメディアを取り出せる“Type4”と呼ばれるモノがあります。

そして、取り出せないモノが“Type1”です。
手持ちのメディアを確認してみると、10枚ほどがType1でした。

これらのメディアは、昔のパソコンを復帰させて、昔のDVD-RAMドライブで読み込むしか方法がありません。

ですが、SCSIカードが認識されない以上、それは容易ではなさそうです。


悩んだ結果、思い切ってメディアを取り出してみるコトにしました。

同じDVD-RAMだし、メディアを取り出しても読み込めそうな気がしてきました。

ちなみに、説明書には以下のように書かれています。

 |カートリッジに入れた状態で使用するタイプ(Type1)は使用でき
 |ません。また、無理に取り出して使わないでください。

当然のようですが、無理に取り出しちゃダメみたいです。

一応、ネットで簡単に検索してみたのですが、取り出してみましたという情報は見つかりません。

こうなったら、やってみるのが早いです。百聞は一見にしかず。
まずは壊れても支障のないDVD-RAMを開けてみるコトにしました。

Win2000時代のデータをバックアップしたDVD-RAM。
さすがにこれは不要だろうと、思い切って開封。

開封…というか、もはや破壊。
キッチン用の大きいハサミを駆使して、メディアを割っていきます。

メディアを守るカートリッジなので、思っていた以上にしっかりと固定されていました。

力任せに開封したいところですが、メディアに傷がついたら一大事。
傷がついて読めないのか、そもそも読み込めないのか判断つかなくなるので、慎重にメディアを取り出します。

裸になったRAMメディア。

ドキドキしながらDVDドライブに入れてみると、見事に読み込むコトができました!!!!

すげー!Type1もType4も、やっぱりDVD-RAMは同じメディアだったんですね。


…というコトで、手持ちのType1メディアを次々と開封。
カートリッジをドンドン破壊して、中のメディアを取り出していきます。

そして、そのままネットワークドライブにファイルをコピー。

両面合わせると9.4GBになるDVD-RAMディアでしたが、片方は合計750GBを誇るネットワークドライブ。

10枚くらい取り込んだところで、すべてのデータを取り込んだところで、2割も利用しません。

               - * -

こうして、心配していたDVD-RAMデータは、すべて新しいパソコンに移行するコトができました。

データが取り込めてしまえばこっちのモノ。
そのままiTunesに取り込みを開始します。

iTunesではWAVEからAACに変換が行われますが、もの凄い勢いで変換されて、思わず大興奮!!(笑)。

これまでは、5分の曲を5分で変換するようなマシンだったので、みるみる変換されているWAVEには、本当に感激。

約20倍くらいの速度で変換されていき、次々とAACファイルができあがっていきます。

おまけに、その間にIEなどを立ち上げても遅くなるような感じはなく、普通にパソコンが使えるコトにも感激。

これまでだと変換中はパソコンが使えなくなるコトが多く、CPUも常に100%だったので、そのギャップは大きいです。

変換をしつつも、iTunesはiPodと同期して、さらにFTPでファイルの転送を行いながらも、音楽を再生して、画像の編集など、通常の作業も行える。
このマルチタスク感はなんなんでしょうか???

新しいパソコンを使い込むにつれて、そのパワーに感激しています。

これだけ差があるにもかかわらず、変換速度は20倍以上も違う。
パソコンは日々進化しているんですねぇ。

とりあえず300曲を変換してみたのですが、1時間もせずに終わってしまいました。
昔のパソコンだったら変換しようとも思わない曲数でしたが、あまりの高速ぶりにため息さえも出てきます。


ただ、この300曲にアーティスト情報やアルバム情報、アートワークをつけていくのは、かなり大変そうです…。

アルバムごとに分けていたワケでもないので、その選別作業も大変なコトになりそうですし、古い曲なので、アートワークを探すのも大変そうです。

まだまだ4千曲以上残っているので、すべての曲を取り込むには、そうとうの努力が必要そうですが、時間をみながら、ちょくちょくやっていこうと思います。


…それにしても、部屋が汚いですね。
異常なくらいに散らかっています。

パソコンを組み立てる時にキレイにしたのですが、組み立て中に散らかってしまい、部屋中にコードや部品が散乱しています。

部品の箱なども捨ててあるので、最終日にまとめて掃除しようと思っていたのですが、気がついたら最終日が終わってしまいました。

あまりにもヒドいので、このままでは過ごせませんが、既に7日の朝6時なので、部屋の掃除は来週の土日にやろうと思います。


…というコトで、明日からはいよいよ仕事が再会。

パソコンの組み立てを優先したおかげで、随分と仕事が溜まっています。

明日からは、さっそく終電の日々が続きそうですが、意地でも仕上げなければイケません。

もし休みボケなどで仕事ができなかったら、かなり笑えません。
あれだけ遊んだんだから、なんとしてでも気持ちを切り替えなくては。

そんな意気込みを誓いつつ、今日はこの辺で失礼いたします…。^-^/~

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 岩崎 仁(FZK11464@nifty.com)    2007年 5月 6日 日曜日
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