W53CA登場!かなり魅力的だケド8月って…。

2007年の日記

こんにちは。 まだまだ新しいマウスに慣れない岩崎です。

マイクロソフトの新しいマウス、「Natural Wireless Laser Mouse 6000」ですが、これまでのマウスのようには利用できないようで、かなり苦戦しています。

特に利用した直後は、失敗した感が強く、かなり憂鬱だったのですが、状況は変わりつつあるようです。

何度かタッチを繰り返しているうちに、もしかして、これが正当なフォルムなのか!?という、しっくりする手の位置を発見。

マウスに手は乗っておらず、横から手を添える感じ。
手の重心は、完全にマウスから離れ、マウスパットにかかっています。

このマウスには、握り方を示す図の説明書が載っているのですが、まず、マウスの横に手を置くコトが指示されています。

昨日も置いていたつもりだったのですが、今日になって、ようやく意味が理解できた気がします。


ただ、正当なフォルムが見つけられたからといって、使いやすいかというのは別問題。

まだまだ慣れが必要なのは確かですし、気がつくと普通の握り方になっていて、手首に負担がかかっているコトも少なくありません。

使い込むには、もう少しの日数が必要のようです。


ちなみに、同じく失敗間のあるスピーカーは、こもった感じがなくなってきて、ある程度は聴けるようになりました。

ですが、異様に出過ぎる低音には、未だに抵抗があり、iTunesではイコライザを利用して低音を押さえています。

おかげで随分と改善はされたのですが、それでも低音が出てくるのは、やっぱりBOSEの特性なのでしょうか?(/д;)

小さいマンションなので、ボリュームが出せずに困っています。
あと1ヶ月、調子をみてCreatureだな。

               - * -

さて、今日の話題は、やっぱりauの新製品。

ソフトバンクからも発表になったようですが、とても見切れるヒマがないのでパス。
そもそもソフトバンクを購入する予定がありません。

…というコトで、一気に発表された15機種。

防水対応のワンセグケータイ「W52CA」や、内蔵メモリが2GBになるという「W52S」等など、以前の春モデルよりは楽しいラインナップになっているようです。

色々と気になる機種はあるものの、やはり注目は「W53CA」。

W51CAが、なんの変化もなかっただけに、ある意味、期待が大きかったモデルです。


ついに、その全貌を表したW53CAの別名は「EXILIMケータイ」。

「AQUOSケータイ」や「BRAVIAケータイ」など、他製品のブランド名を併せ持つケータイが増えてきましたが、ついにデジカメブランドもやってきました。

ケータイにブランド名を持たせるコトで、そのブランドの知名度が高まるし、高画質・高音質といった付加価値も高まるようです。

なにより、そのケータイのコンセプトが明確になるので、ターゲットを狙いやすいし、訴求しやすくなるのも確か。
そういった名前を利用してくるケータイが増えているようです。

CASIOの場合は、コンパクトカメラで有名なEXILIMブランドを採用。

もともとカメラ機能に定評があったCASIOケータイですから、そのケータイにEXILIMブランドが追加されるコトで、ますますカメラ機能に期待がかかります。

実際、スペックを見る限りでは、かなりの強化がされている模様。

とりあえず500万画素という時点で驚きですが、「EXILIMエンジンforモバイル」という、画像処理プロセッサを搭載しているようです。

ケータイとしては珍しい、9ポイントオートフォーカスまで搭載し、EXILIMに搭載されている、HDズームにも対応しています。

なんと「オートブラケット」機能も搭載。
1回の撮影で、露出を変えた3枚の写真が自動的に撮影されるという、撮影の失敗を防ぐ機能です。

さらに、高感度撮影や6軸手ブレ補正機能も搭載。
縦、横、前後、そして回転まで、すべてのブレに対応しているようです。


補正機能として、「記憶色補正」が用意されているのが面白いです。

人間の記憶は曖昧なもんで、記憶の中でどんどん色が変わっています。
夕日は実際の色よりも赤くなり、海は実際の色よりも青くなります。

記憶色補正とは、その色を再現するという機能。
実際の色とは違うのですが、人がキレイだと思える色に変換して、結果的に良い写真にみえるようにしてしおうという機能です。

昔、ドコモの機種に搭載されていたと思うのですが、実際に体験したコトはありません。ちょっと確認してみたい機能です。

そのほかにも、文字を読み取る機能なども搭載されているんだとか?

NECや三洋など、以前から搭載しているメーカーも多いのですが、いよいよCASIOも搭載するようです。
漢字も読み取るコトができるらしいのですが、詳細は不明。


…というコトで、カメラが非常に強化された「W53CA」。

カメラを多用する自分としては、これだけでも注目な感じですが、W53CAは、それ以外にも色々と魅力な点が多いです。

 ・高級感のあるデザイン
 ・PCドキュメントビューアー復活
 ・内蔵メモリの増加(30MB→100MB)
 ・ワイドVGA液晶
 ・W51CAよりもコンパクト
 ・ワンセグ機能がない

…等など。
W51CAと比べても魅力な点が多いのは、かなり惹かれます。

なぜか廃止になっていたPCサイトビューアーの復活や、内蔵メモリの増加。
なにより、CASIOのワイドVGA液晶搭載モデルという時点で「買い」。
何度も言いますが、高解像度液晶が欲しいのです。

そして、これだけの機能を搭載しながらも、現行のW51CAを下回るコンパクトサイズ。

 W51CA 約50×105×22~25mm
 W53CA 約50×103×18.9mm (暫定値)

本体の写真を見るだけでも、その薄さを感じます。

押しやすそうなシャッターボタンも魅力の1つ。

W51CAになって、サイドボタンが押しにくくなったので、カメラをメインで利用するには、ちょっと不満があったんですよね。

最後のワンセグに関しては、人によっては欠点ですが、ワンセグを一切見ないし、移動中にテレビを見るコトに興味も感じない自分は、むしろ廃止してコンパクトになったW53CAを大歓迎。

なんでもかんでもワンセグをつければ良いってもんじゃないです。

万人を狙わず、本当の意味での“EXILIMケータイ”を狙った、CASIOの心意気に乾杯。

うちの掲示板やネットなどでは、やはりワンセグがないのがネックになっているようですが、とりあえず買っちゃう方向で。


先日、Sonyのサイバーショット、「DSC-W200」を買おうかな?と言っていましたが、そのお金で、W53CAを購入しようと思います。

本当に写真が好きな人からは、その選択は確実にNGでしょ…と言われそうですが、デジカメを持ち歩かない自分にとっては、ある意味 有効な選択です。


しかし、なによりも問題なのは、8月発売予定ってコト。

8月17日になれば6ヶ月なので、お安く購入できるって意味ではありがたいんですが、まだ6月にもなっていないし、2ヶ月以上も待たされるとなると、ちょっとねぇ…。

とりあえず発売されるコトは忘れてあげるので、早く8月になってくれるコトを祈ります。


…というコトで、W53CAの発売を楽しみにしつつ、今日はこの辺で失礼いたします。^-^/~

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 岩崎 仁(FZK11464@nifty.com)   2007年 5月 22日 火曜日
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※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。

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