IllustratorとPhotoshop。

2007年の日記

ホームページのリニューアルに合わせて、サイトのロゴを Illustratorで作成しました。

これまでは、ずっと Photoshopのビットマップ形式だったので、拡大縮小が難しく、印刷にも適さない状態でした。
それに、どうみても Illustratorに向いているロゴだったので、いつか Illustratorで作り直そうと思っていましたが、それがようやく叶いました。新たに見直したカラーも適用できて、個人的には満足です。これで様々な活用が可能になりました。

ただ、最終的な仕上げは Photoshopになってしまったのが悔しいところ。結局、無駄な高解像度で Photoshop形式になって仕上がっています。
まだまだ勉強不足というコトもあり、細かい作業が行えないです。頭にイメージしたコトが即座に反映できないので、せっかくのイメージを忘れてしまいそう。操作ができない悔しさと、妙なもどかしさがあります。

Illustratorにも魅力的な機能が沢山あるので、慣れてくれば問題はないのでしょうが、ついつい「Photoshopでやろう」と考えてしまうのが悪いところ。その逃げ道を考えないように集中できれば良いのですが、考える時間も無限ではないので、ついつい焦ってしまいます。

来年の年賀状は Illustratorで作成しようと思っていますが、それで良いのかどうか悩み中。
このまま思ったように操作できないままでは、とても年賀状は作成できません。今回のように、結局 Photoshopに頼ってしまうようでは、Illustratorで作成する意味がないのです。

去年も今年も“逃げ”に走ってしまっただけに、来年の年賀状だけは成功させなくてはイケません。その為にも、現在の計画は実現しなくてはイケないのですが、その為には Illustratorが向いています。

ただ、ホームページのリニューアルもあるし、既に 8月になってしまうコトを考えると、とても Illustratorを学習している時間はありません。なんせホームページのリニューアルも順調ではないだけに、ますます焦ってしまいます。

そうなると、決して適してはいないものの Photoshopで作成した方が、最終的には正解なんだろうか?とも思えてきます。
Illustratorにするか、Photoshopにするか。時間は刻々と進んでいるだけに、早めに決断した方が良さそうです。

そう言えば、Photoshopが不安定ってウワサがようやく実感できました。

Adobe製品は「年々値上げしている上に質が落ちている」という話を、よくインターネット上で見かけるのですが、その頃は7.0ユーザーだったので、アンチAdobeユーザーの言いがかりだと思っていたのです。

しかし、実際に CS2やCS3を利用してみると、確かにそんな気がしてきました。

Photoshop6や7を利用していた時は落ちるなんてコトは滅多になくて、安心して利用できたのですが、新しいPhotoshopは1日に1回くらい強制終了されてしまいます。Illustratorは怪しいメッセージが表示され、処理が続行できない場合があります。

昔はこんな怪しい動きをするコトはなかったので、インターネットの情報も嘘ではないかなーと感じてしまいます。
頻繁にアップデータが登場しているコトも、不具合の数が増えている原因だと思いますし、値段が上がっているのも間違いないですしね。
昔はアップデータなんて必要がないくらいに安定していたのですが、ちょっと残念です。

※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。

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苦戦するリニューアル。
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