メモリースティックとＳＤカード。

2003年の日記

こんにちは。　久しぶりに目覚ましを利用した岩崎です。

買い物に付き合って…と、友達に呼び出されてしまったので、今日は朝から出かけるコトになったんですよね。

その為、久しぶりに目覚ましを利用して起きるコトになったんですが、数週間ぶりなので、かなりウザい感じです…。

自分の目覚ましはココまでうるさかったのか？という状態。

でも、そろそろ学校も始まるし、好い加減に生活リズムを戻しておいた方が無難な感じですね。

…と言うコトで、今日は友達の買い物に付き合ったのですが、アッサリ『ＣＲＷ-Ｆ１ＵＸ』を購入していきました。
《ニュースリリース》http://www.yamaha.co.jp/news/2002/02061901.html

ＣＲＷ-Ｆ１ＵＸってのは、あのディスクの書き込み面に絵が描けるという、ＹＡＭＡＨＡの大注目のＣＤ-Ｒ/ＲＷドライブですね。

自分的にも、かなり欲しいドライブなんですが、友達がアッサリ買って行きました。

ちなみに、先日ＦｉｎｅＰｉｘのＦ４０２を購入して行ったのもこの友達。
《ＦｉｎｅＰｉｘＦ４０２》http://www.finepix.com/f402.html

どうやら、最近金回りが非常に良いみたいですね。
実に羨ましい限りです。(=д=;

さらにその後は焼き肉なんてのに連れて行ってもらって、久しぶりに色々と食べました。

最近、納豆餅ばっかりでしたからね。(^-^;

そう言えば、掲示板で盛り上がっている通り、意外と納豆餅ってマイナーなコトが判明しました。

納豆餅を知らなかった人にとって、１２月１０日の日記は、かなり衝撃的だったみたいです。

東北で餅に納豆は、磯辺巻きくらいに定番中の定番メニューだったので、さらりと書いた文章だったのですが、反響があったときは本当に驚きましたね。

え？えぇぇっ！？納豆餅って、みんな食べてるんじゃないの？！みたいな。

しかし、掲示板で教えてもらった納豆カレーってのは、是非とも挑戦してみるべきなんでしょうか？(笑)。

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さて、意外にもアチコチで話題になっている感じですが、今度は『メモリースティックＰＲＯ(プロ)』なんてものが登場しました。
《報道資料》http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200301/03-0110B/

転送速度が大幅に向上。
１６０Ｍｂｐｓ(約２０ＭＢ/秒)という驚異的な転送速度を実現し、ＤＶＤ並の動画をリアルタイムに書き込むことができるんだそうです。

また、データを書きこんでいる最中に、突然の電池切れや、メモリースティックの抜き差しなどが行なわれた場合でも、記録データの喪失を最低限に抑えるコトができるなど、より安心できるメディアとなったみたいですね。

もしかして、この辺が『ＰＲＯ』なんでしょうか？

…と思ったら、Ｐｒｏｆｅｓｓｉｏｎａｌという意味のほかに、Ｐｒｏｇｒｅｓｓｉｖｅ(技術的な進化)とか、Ｐｒｏｔｅｃｔｉｏｎ(セキュリティへの対応)などの意味が、あるみたいですね。

そして驚異の１ＧＢも登場。

ＳＤカードに比べて、大容量化が用意と言われていたメモリースティックだったのですが、１２８ＭＢ以降、全然大容量版が登場しなかったんですよね…。

その為、どうしたものかと思っていたんですが、もしかするとメモリースティックＰＲＯのインパクトを高める為に、出し渋っていたのかも知れません。

これで、最近波に乗っているＳＤカードに対抗できるか？とは思うのですが、正直こいつも失敗なんじゃないの？と思ったりしてしまいます…。

メモリースティックＰＲＯの登場のおかげで、メモリースティックの種類は６種類に増え、初心者にはどれがどれだか非常に解りにくくなっています…。

　・メモリースティックＰＲＯ
　・メモリースティック
　・マジックゲートメモリースティック
　・メモリースティックＤｕｏ
　・マジックゲートメモリースティックＤｕｏ
　・ＡＩＢＯ専用メモリースティック

さらに今後は読み取り専用のメモリースティックＲＯＭとか、その小型版にあたるＤｕｏバージョンなども登場する見込みです。

また、最近になって『メモリーセレクト機能』たるものを搭載した、メモリースティックも登場。

１つのメモリースティックの中に、２つ１２８ＭＢのメモリを搭載し、スイッチを切り替えることで２枚のように扱うことができるんだそうです。

１２８ＭＢのうち、何ＭＢかがデータを共有できると言った利点があるワケでもなく、この２つのメモリは完全に排他利用。

もし、このメモリーセレクト機能が、他のメモリースティックなどにも搭載されるようになると、さらにメモリースティックの種類は増えていきます…。

そして、今回登場したメモリースティックＰＲＯの、Ｄｕｏバージョンも当然出てくると思うので、それらのメモリースティックも含めると、余裕で１０種類を超えることになります。

そうなると、メモリースティック対応！と書かれていても、いったい何のメモリースティックなのかが解りにくくなってしまうし、デジカメにはメモリースティックＤｕｏ、パソコンにはメモリースティックＰＲＯと使い分けるようになってしまうと、メモリースティックが登場した本来の意味が無くなってしまいます。

それに比べてＳＤカードは、今のところ１種類しか存在していないので、ＳＤカード対応製品と書いてあれば、なんのＳＤカードでも利用することができますし、この手軽さはメモリースティックには無い利点ですよね。

その為、初心者にも理解しやすいですし、どちらもＡＶ家電にも普及させる方向なら、断然ＳＤカードの方が有利です。

やはりＳＯＮＹは、マジックゲートメモリースティックが登場した時点で、古いメモリースティックを廃止しちゃって、マジックゲートメモリースティック１本にするべきだしたよね。

価格面でもそんなに差はなくなってきているし、メモリースティック対応機器には、何の問題も無くマジックゲートメモリースティックが利用できるので、メモリースティックの存在価値があまりないように思えます。

そうなれば、マジックゲートメモリースティックと、マジックゲートメモリースティックＤｕｏの２種類に統一できたと思うし、対応機器の予定もなく登場したメモリースティックＤｕｏは明らかに失敗。

マジックゲートメモリースティックＤｕｏだけで十分だろうって感じです。

しかし、ＳＯＮＹさんは色々と種類を出すってのが好きみたいで、今後もこの方向性が変わらないと思うので、メモリースティックＰＲＯも微妙な感じですね。

そうなれば、対応機器を開発するメーカーにとっても、非常に面倒なコトだと思うし、ＳＤカードに逆転できる力も無いだろうと思われます。

なんに関してもシンプル・イズ・ベストは鉄則中の鉄則かと。

それでは今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

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　岩崎 仁(FZK11464@nifty.com)　　　２００３年　１月　１１日　土曜日
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