2003年の日記
こんにちは。 鬼のようにウイルスメールが届いている岩崎です。
最近、妙なウイルスが流行っているのか、明らかにウイルスが送信しましたってメールが多いんですよね…。
今日だけでも100通以上届いていますし、メールボックスから削除するのが本当に面倒な感じです。
また、偽装されて送信されているコトも多いらしく、自分の送ったメールにはウイルスが含まれていたので、相手に送るコトが出来ません…みたいなメールも数多く届いています。
とりあえず、目を通してから削除はしているのですが、間違って普通のメールも削除してしまいそうで怖いですね。
実際、間違ってメールを削除してしまったコトが以前ありましたし、気をつけたいところです。
本文が英語ってのはもちろん、題名が英語とか、説明や予告も無く添付ファイル付きのメールなどは、誤って削除してしまう可能性が高いので、出来るだけ避けて頂けるようお願い致します。>メールを送ってくれる方々。
さて、8月4日にSONYから新しいプラズマテレビ、『KDE-P50HZ1』が発表になったワケですが、リモコンが変更されたくらいで、実に微妙な感じでした。
《プレス》http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200308/03-0804/
《製品情報》http://www.sony.jp/products/Consumer/wega/plasma/hz1/
その後も、三洋・日立・松下・パイオニア…等などが、次々と魅力的なプラズマテレビを発表し、ますますSONYの微妙な感じは高まっていたんですよね。
しかし、あと1年も待つのは難しい気がしたので、購入するか悩んでいたのですが、さらに新しいプラズマテレビが発表になったみたいなんですよね。
《プレス》http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200308/03-0828/
そうなると、最初に発表になった、『KDE-P50HZ1』の位置づけが非常に気になるのですが、140万円という価格や、当初月産数から考えると、もしかするとテスト的な発売なのかも知れませんね。
液晶付きのリモコン『パレットディスプレイ』で、どこまで売れるのか?というのを試しているような感じです。
後から発表になったプラズマテレビとの仕様の差をみても、今年のメインは後発の方であるコトは確実ですし、自分としても後発のプラズマテレビを狙っていこうと思います。
…というコトで、さっそく新しいプラズマテレビの仕様を確認していたんですが、去年のモデルと比べると、そんなに劇的に変化した部分は少ない感じです。
デザインも似ている感じだし、パレットディスプレイも付属しない。
おまけにパネルを新しく開発したといった話もないようです。
まぁ、SONYは去年に劇的な進化を遂げているので、今年は、その完成度を高めるといった感じになるのは仕方ないのですが、松下のプラズマテレビが劇的に変化を遂げているので、ついSONYのプラズマテレビにも進化を求めてしまうんですよね。
今回の新しいプラズマテレビで、自分的にかなり違うと思われるのが、『地上デジタル放送』への対応。
現在、衛星放送とかではなく、一般的に放送されているテレビ番組は、『地上アナログ放送』と呼ばれるモノです。
しかし、その地上アナログ放送にもデジタル化の波がやってきて、新たに登場したのが地上デジタル放送というワケなんですよね。
その為、いずれは地上デジタル放送に移行するコトになるのですが、だらだら移行していては、いつ移行できるのか分からないので、2011年に地上アナログ放送を終了するコトが“法律”で決定。
つまり、今のアナログテレビでは、2011年以降にテレビ番組が見れなくなってしまうんですよね。
しかし、法律で決定されてしまったワケですから、いまさら反発するコトもできません。
ですが、地上アナログ放送が終了してしまうは、あくまでも2011年。
あと8年くらいまでの間にテレビを買い換えれば良いワケです。
さすがに8年もの間だったら、テレビを買い換える人もいるでしょうし、予算が無い場合は、地上デジタル放送のチューナーだけを購入するという方法もあるワケです。
いずれにしてもアナログテレビのままではイケないワケですし、かなり以前から決定していた感じなので、既に対応しているテレビが発売になっていると思ったんですよね。
ところが、実際は全然出ていなかったみたいです。
よくよく仕様を見てみたら、去年のプラズマテレビには、地上デジタル放送の言葉がありませんし、日本全体を見ても、対応している機器は数える程しか無かったんですよね。
しかし、今回発表になった新しいプラズマテレビは、地上デジタル放送に対応!
東京・大阪・名古屋の三大都市圏では、2003年12月から地上デジタル放送が開始されるらしいので、さっそく地上デジタル放送が見れちゃうというワケです。
その他にも、より高画質になった『ベガエンジン』、メモリースティックへの録画も可能になった、『メモリースティックスタジオ』など、色々と変更があるみたいなんですよね。
その為、ますます購入決定が確定に近づいているワケなんですが、面倒なコトに3つのシリーズがあるのが問題なんですよね。
おかげで、どのシリーズを購入するべきか考えるコトになってしまいました。
まず、チューナー一体型とセパレート型の2シリーズがあり、セパレート型には、ネットワークメディア機能を搭載しているタイプと、搭載していないタイプの2シリーズが存在します。
それぞれ値段や発売日なども異なっており、具体的には↓こんな感じです。
◆セパレート型(ネットワークメディア機能搭載)
KDE-P50HX2N(50V型)
11月20日発売予定 1,200,000円
◆セパレート型(ネットワークメディア機能非搭載)
KDE-P50HX2(50V型)
10月20日発売予定 1,150,000円
◆チューナー一体型(ネットワークメディア機能非搭載)
KDE-P42HV2(42V型) ※50V型なし。
10月10日発売予定 850,000円
…とりあえず、50V型が存在しない時点で、チューナー一体型のシリーズは選択肢から外れるのですが、問題は『KDE-P50HX2N』と『KDE-P50HX2』なんですよね。
そもそも『ネットワークメディア機能搭載』とは何?という話なんですが、どうやらLANで接続したパソコン(VAIO)から、プラズマテレビを操作できるという機能らしいんです。
つまりVAIOを持っていないと全く意味の無い機能なのですが、価格的には5万円しか差がないので、最上位機種を購入するという意味も含めて、KDE-P50HX2Nを狙いたいところなんですよね。
しかし、発売されるまでに1ヶ月もの差があり、無意味にKDE-P50HX2Nを待っているのも微妙な感じです。
そうなると、KDE-P50HX2を購入するのが、1番無難な感じがするんですよね。
とりあえず今はKDE-P50HX2を購入する予定ですが、もぅ少し違いを確認しておきたいところですね。
本当にプラズマテレビを操作するだけの機能だったら、本気で不要な感じですが、もしそれ以外の違いがあるとしたら、かなり悔しいですしね。
そういえば、KDE-P50HX2Nなどに合わせて、KDE-P61HX2Nという、61V型のプラズマテレビも発表されています。
さすがに61V型はデカ過ぎると思うし、そもそも購入してあるAVラックに乗らないのですが、それ以前に、定価が2,500,000円とハンパじゃないんですよね。
どう考えても尋常じゃない価格設定ですが、さらにKDE-P61HX2N用フローティングスタンドは、スタンドの癖に、なんと700,000円!!Σ(=д=;
セットで購入した場合3,200,000円となり、とても手の出せる金額ではありません…。
近いうちに50V型を超えるプラズマテレビは、発売になるだろうとは思っていましたケド、まさかこんなに価格がするとは思ってもいませんでした…。
………げっ!もぅ朝の5時じゃん!!Σ(=д=;
…というコトで、明日はWebクリエイター能力試験があるので、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
自分が行なう唯一の試験対策は、よく寝るコトですからね(笑)。
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.com) 2003年 8月 30日 土曜日
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※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。