昨日、ついに「INFOBAR 2」が発表されたようです。
初代「INFOBAR」が発売されたのは、2003年10月。
改めてストレートの魅力を打ち出した 激ウレ端末ですが、その後継機種が 4年ぶりに発表されました。
参考サイト:au design project (KDDI)
機能面でも充実しているというINFOBAR 2。気になっている方も、きっと多いと思います。
様々なコンセプトモデルを発表している au design project ですが、その中でもINFOBAR 2は特別な扱いだったと思います。
そもそも au design project の成功は、INFOBARのヒットであるコトは間違いないし、1年前にプロトタイプが登場したあたりから、発売するタイミングを探っていたんじゃないかと思います。
発表された端末は、以前のプロトタイプを忠実に再現しています。もぅあの時から発売は決まっていたのでしょう。
ストレート端末ながら 2.6型のワイド液晶(有機EL)を搭載するほか、オートフォーカス対応 197万画素のカメラも搭載。
外部メモリも利用するコトができ、おサイフケータイなどの機能にも対応しています。
流行りのワンセグも搭載していますが、特筆すべきなのは外部アンテナを搭載していないという点。
強電界エリア対応の内蔵アンテナを搭載し、対応エリア内であれば外部アンテナに頼らずにワンセグを観るコトができます。
もちろん、通常のアンテナよりは感度が悪いですが、そこはデザイン重視なので妥協点。デザインを重視するあまり、外部アンテナになってしまったMEDIA SKINと比べれば大きな進歩です。
カラーバリエーションは、SILVER、MIDORI、NISHIKIGOI、WARM GRAYの 4種類。
初代INFOBARを匂わせる NISHIKIGOIはマーケティング上の必須カラー。シックな WARM GRAY が良さそうですが、特殊な表面加工がされているらしい MIDORI も気になります。
1年前に発表されたプロトタイプでは、青っぽいカラーとホワイトがありました。
どちらも悪くないカラーだと思うのですが、却下されてしまったみたいですね。
製造元は、やっぱり三洋電機でした。
「W55SA」という型番からも判断できる通り、初代INFOBARと同じ 三洋電機が担当しています。
ケータイ業界から撤退するという話を聞いていたので、INFOBARは京セラが引き継いだのかな?と思っていたのですが、ぜんぜん違ったみたいです。
手放したのは販売業務だけなんですかね??人からの情報を鵜呑みにしていたので、自分からは調べていませんでした。
いずれにしても、11月下旬に発売される INFOBAR 2。
Appleのように今スグ発売!だったとしたら、どれくらいの売り上げになったのか気になるところですが、4年待っている人もいるワケですし、考え方によっては 11月もスグでしょうか?
とりあえず、あそこまで丸みを持たせてしまって、下段のボタンが押せるのかが気になります。
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