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改めて ATOKの導入を考えてみる

発売されたばかりの最新版「ATOK 2008」。

こんにちは。 ATOKの導入を検討している岩崎です。

特に問題なく利用していた MS-IMEでしたが、最新バージョンになってから誤変換が目立つようになりました。

これまで、何度か導入を試みていた「ATOK」。とりあえず会社に導入してみたら、思っていたよりも良い感じ。操作性などにも違和感がなく、改めて ATOKの購入を検討してみるコトにしました。

日本語入力システムとして、あまりにも有名な「ATOK」。
いまやパソコンだけではなく、ケータイやらPDAなどにも採用されています。

対して Windowsに標準で組み込まれているモノが「Microsoft (Office) IME (MS-IME)」。
Vistaには、最新版の 2007が付属していますが、どうも誤変換が目立ちます。

そこで、ATOKに乗り換えよう!」という考えが起こりました。


この話、ずいぶんと前から話題に出ている上に、過去に何度も掘り返している話題です。
以前から日記を読んでいる方からすれば、「またこの話か…」となってしまうくらい、何度も繰り返しているように思えます。

早いモノでは 1999年の日記で「ATOK 13」に乗り換える計画が出ていました。

その時は体験版で挫折したのですが、その後の「ATOK 14」は、製品版を購入。しかし、細かい操作性に違和感があったり、ツールバーがダサいとやらで、結局 MS-IMEに戻っています。

その後も何度かATOKについて触れているのですが、MS-IMEから離れるコトはありませんでした。
2001年の日記には、結局、ATOKの変換効率がどんなに良くても、使い慣れている MS-IMEの方が素早い文章入力ができるって感じでした。…と書かれ、ATOKの件については 締めくくられています。


ATOKのロゴ。

これで一段落したと思っていた ATOK問題でしたが、意外なところで その魅力を再発見するコトになります。

CASIOのケータイ A3012CAに、「ATOK for au」が採用されたのです。
さらに A5403CAでは、予測変換機能の「APOT」までもが加わり、ケータイでの日本語入力が劇的に向上しました。

ケータイで長文のメールが書けるのも、PDAを手放すコトもできたのも、ケータイでの日本語入力が大幅に改善されたから。その要因の 1つには ATOKの存在があります。

非常に快適な ATOK
「パソコンの MS-IMEよりも、ケータイの ATOKの方がカシコイんじゃないのか??」とも思えるくらいの勢いです。

それでも、なんとか MS-IMEでやってきたのですが、最新の 2007で、誤変換が目立つようになってきました。相性が悪いのか、明らかにオカシナ学習をしているようで、誤変換が さらに新しい誤変換を生んでいるように思えます。


会社に導入してみた「ATOK 2007」の体験版。

ココまで変換効率の悪さを感じたのは、初めてのコト。

そこで、久々に ATOKの検討を思い立ち、会社のパソコンに体験版をインストールしてみました。

また、微妙な操作性で断念してしまうかなぁ??…と思っていたのですが、予想に反する使い勝手。「ATOK 14」にはなかった快適性がありました。
操作性もずいぶんと改善されているようで、戸惑いなく利用するコトができます。ダサかったツールバーも、シンプルでスッキリ!

おまけに、新しいバージョンも発売されたばかりなんだとか。改めて ATOKの購入を検討してみるコトにしました。
とりあえず体験版の試用期間が 1ヵ月あるので、使い切ってみてから購入しようか検討してみたいと思います。どちらにしても、今が給料日前で金欠状態ですしね。

「Shuriken 2008」の購入も予定しているので、もしかして「JUST Suite 2008」とか購入しちゃった方がお得カナ??と思ったのですが、今さら一太郎とか入手しても微妙ですしね。素直に単体購入を検討したいと思います。

…というコトで、無事に ATOKになったら誤字や脱字が減るコトを祈りつつ、今日はこの辺で失礼いたします。^-^/~

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