こんにちは。 Yahoo!サイトエクスプローラーを利用してみた岩崎です。
Googleのウェブマスターツールに似たサービスが、ついに 日本の Yahoo!でもスタートした模様。5月14日から、ベータ版が公開されたようです。
さっそく登録を行い、インデックスの情報などを確認してみました。
Yahoo!サイトエクスプローラーは、検索エンジン YSTに登録されているページや、ページに関する情報を確認するコトができるサービスです。
この手のサービスは、Googleウェブマスターツールが あまりにも有名。
これらの情報を確認するコトで、自分のページが いつ登録され、どのように登録されているのかを知るコトができます。
Googleウェブマスターツールでは、クロール中にエラーとなったページなども確認できるほか、Googlebotの活動履歴なども確認するコトが可能です。
これらのサービスの特徴として、1番のポイントは、なんといっても“サイトマップ”。
サイト内のページ情報を列挙した サイトマップ と呼ばれる情報を送信するコトで、より効率よくサイトを巡回してもらえるようになります。
例えば新しく作成したページや、新たに更新したページなどを、サイトマップに記述しておくコトで、検索エンジンに そのページ情報を伝えるコトができるのです。
Googleには、以前からあったサービスだったのですが、Yahoo!には存在していませんでした。
米国の Yahoo!には数年前から存在していたので、いつか日本でもスタートするとは思っていましたが、サイトの内容をみると 米国版の Search Site Explorerとは、異なるサイトのようですね。単純な日本語版というワケではなさそうです。
…と言うコトで、さっそく登録を行ってみたのですが、なかなかサイトが認証されません。
通常なら 24時間以内に認証が完了するらしいのですが、72時間を経過した今でも 認証される感じがありません。対象のファイルは正常に配置されていると思うのですが、なにか間違っているのでしょうか。
サイトが認証されていないおかげで、インデックスの操作などが行えないのですが、サイトマップの送信は可能のようです。
Yahoo!では “フィード”と呼んでいるようですが、基本的には Googleウェブマスターツールで利用していたモノが利用できるようです。RSSや Atomの他にも、テキストファイルや Sitemaps形式にも対応していました。
コチラは登録した 30分後には確認をしてくれたようで、新たに 100ページ程がインデックスに登録されました。登録した価値がありましたね。
驚いたのは、Yahoo!が思った以上にページをインデックスしていたコト。
なんと 1万ページ以上をインデックスに登録していました。
現在 mushikabu.netには、約12,000ページが存在しているので、大半のページをインデックスしているコトになります。
サイトマップにて送信したページも、ほとんどがインデックスされたところをみると、とりあえず存在しているページはインデックスに登録するような動きがあるようです。
ちなみに、現在 Googleにインデックスされているのは 5,000ページ程。
Googleは、ある程度の基準があるようですね。すべてがインデックスされるとは限りません。
日本語版のサイトエクスプローラーが登場したコトで、より多くのアクセスに期待。
今のところ、Yahoo!からのアクセスは 25%程ですが、どのように変化していくかを楽しみにしたいと思います。
…と言うコトで、妙にまとまりのない日記になってしまいましたが、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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