岩崎 仁の俺は語りたい！

こんにちは。今度は ららぽーと新三郷を襲撃してきた岩崎です。

イオンレイクタウンで盛り上がる今日この頃ですが、埼玉では「ららぽーと新三郷」の方が旬だったコトが判明。

あのイオンレイクタウンから 5km足らずという、近場にオープン。店舗面積は 1/4程度と イオンレイクタウンに比べると見劣りしますが、イトーヨーカドーを中心に、LOFT、ニトリ、IKEA、アカチャンホンポ…等など魅力的な専門店がズラりと並んでいるようです。

調べてみたところ、今年の 9月17日にオープンしたばかり。ジャスコで盛り上がる自分としては、行かない理由はありません。ちょうど調理器具も見たかったので、さっそく遊びに行ってみました。

誕生して 1年が経過するイオンレイクタウン。その対抗馬として登場したのが、今回襲撃してきた「ららぽーと新三郷」のようです。“埼玉巨大ショッピングセンター戦争”と表現した記事もありました。

デザイン性がありながらも低価格で好評な IKEAを筆頭に、会員制巨大スーパー コストコ。さらに LOFTやニトリもあるなんて、なんてステキな場所なんでしょう。引越直後から大活用したいエリアとなっているようです。

こちらもイオンレイクタウン同様に、駅から直結。IKEAは少し離れた場所にあるようですが、歩いていけない距離ではありません。西川口からも 30分程度で行けてしまうようです。

統一感に欠ける店内

施設面積が小さいコトもあって、イオンレイクタウンと比べると比べると 少し窮屈。ただ、スカイガーデンと呼ばれるところは屋外型モールとなっており、とても開放的な作りとなっています。天候が良かったコトもあり、とても心地よい感じでした。2階までしかないので、全体の把握はしやすいですね。

奥まで足を進めると、LOFTと無印良品が隣同士で出店しています。
池袋では 2店舗を往復する機会も多かったので、隣通しにあるのは便利ですね。文具や小物など、2店舗でラインナップを比較できるのは便利です。

店舗全体の印象としては、専門の店舗が多すぎて 統一感が欠けている気がします。店舗全体のデザインも影響していると思いますが、各店舗がバラバラな印象で、イオンレイクタウンのような統一感は感じられませんでした。

まだ完成して 1ヶ月も経過していないというコトで、どこも行列ばかりでした。開店したばかりというコトで、ちょっとした事故もおきているようです。

さっそく自分も並んでみようと、Chocolatería San Ginésに並んでみたのですが、30分経過しても食べられそうな気配がなく諦めてしまいました。
サクサクチュロスに 濃厚ホットチョコを浸して食べるコトができるそうで、ちょっと楽しみにしていたのですが、肝心のチュロスがうまく作れていないのだとか。なんか妙な作り方だなぁ…と感じていましたが、まさか不手際だったとは…。まだ開店したばかりなので仕方ないですね。

店内も 30席しかなく、持ち帰りもできないようなので、また落ち着いた頃に食べに来ようと思います。

ビミョーな品揃え

熱いぜ、さいたま！やべーぜ、新三郷！！…と、期待に胸を膨らませながらやってきた ららぽーと新三郷。
しかし、期待が大きすぎたのか、少し残念な部分もありました。色々と専門店が集まりすぎてしまい、扱う商品の偏りが生じてしまっているようです。

襲撃ついでに「アースノーマット」を購入しようと考えていましたが、なかなか見つけるコトができません。(新三郷に来てまで購入するモノでもありませんが…。)

まずは LOFTに立ち寄ってみましたが、「生活用品は取り扱いがありません。イトーヨーカドーさんで扱いがあるかと思います。」と弾かれてしまいます。

しかし、イトーヨーカドーでは取り扱いがありませんでした。「当店は食品館となるので、生活用品の取り扱いはございません…。」とのこと。なんと“食品館”という、特殊なイトーヨーカドーだったのです。

やっぱりマツキヨかーと思いきや、こちらはコスメ重視。同じくアースノーマットの扱いはありませんでした。そして、「その手の商品は LOFTさんでの取り扱いとなります。」…という悲劇的なご案内。

どうやら、他社が扱っているだろうからウチ扱わない…と言う状態になってしまっている様子。扱ってそうで扱っていないというビミョーな品揃えとなってしまっているようです。
他にも、購入しようと思っていたモノがあったのですが、残念ながら どれも入手するコトができませんでした。焼き網に関しては、上記に加え ニトリも経由するというタライ回し状態でした。

イオンレイクタウンとの差別化

開放感のある作りや カジュアル感が楽しいららぽーと新三郷。
自分の場合は、断然イオンレイクタウンの方が好きなので、ついつい同じような雰囲気を求めてしまいますが、武蔵野線上に 同じような施設を作る必要はありません。イオンレイクタウンとは違う、新しいショッピングセンターが、現在のららぽーと新三郷という形なんだと思います。

ムダに規模を大きくせず、気軽に買い物に来れるショッピングセンターといった感じ。少し気合いが必要なイオンレイクタウンよりも、日常での実用性は高いと感じます。

ただ、まだまだ扱っているアイテムに偏りがあるように感じられます。日常的に利用するためには、アースノーマットのような小物も扱ってもらいたいところです。

また、店内の案内も少なすぎるような気がします。
イオンレイクタウンは、一定間隔でインフォメーションを設置しており、有人による案内なども行っていますが、ららぽーと新三郷では、フロアガイドの冊子さえも見つけるのに苦労します。

店内の統一感の無さも、必要な情報が目立たなくなっている原因。大事な案内を見落としたり、言われてみたら気付いたというコトも少なくありませんでした。結果的に、1/4しかないはずの店内を ムダに歩くハメになり とても疲れた気がします。

結局、それ以上の探索を諦め、イオンレイクタウンに向かってしまいました。
数分で移動できてしまうため、店内をクルクル回るよりは場所を変えた方が早いです。アースノーマットや 焼き網などもジャスコで購入。ららぽーと新三郷は、まだまだ最適化が必要そうです。

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