こんにちは。 サイト内検索の処理を変更してみた岩崎です。
以前から検討していた Google Custom Searchを全面的に導入。検索結果が充実し、デザインに統一性が持てるようになりました。
これにより、サイト内から目的のページが見つかりやすくなり、まずは離脱率低下を目指します。
以前の日記でも触れていた Google Custom Search。
年間 100ドル(約 11,000円)の Business Editionに加入してしまったコトもあり、利用しないと非常にもったいない。昨日の休みを利用して、全ページの検索処理を入れ替えました。
統一性のある検索結果
Custom Searchの最大の特徴は、なんといっても検索結果のデザインをカスタムできるコト。
Googleによる検索結果に表示されるロゴや、文字の色などを変更できます。
さらに検索結果のページを用意しておくコトで、そのページに結果を埋め込むコトも可能。手間はかかりますが、より統一感のある検索結果になります。
今回は、もちろん後者。専用のページを用意して結果を埋め込んでいます。
実際に検索してみると、表示速度も速く、なかなか快適。
多少フォントやレイアウトなどが気になりますが、まるでサイト内で処理しているかのように表示されるのは、やはり感動モノです。
Blog内検索をどうするか
Custom Search検索の導入にあたり、右上にあるテキストボックスの動きを全ページで統一しました。
これまでは『今日の日記』のページだけ Blog内検索となっており、Blog内のみを検索するようになっていました。微妙にわかりにくい気がしたので思い切って排除。Blog内検索は、別途方法を考えようと思います。
今のところ技術的にも可能なのは、Custom Searchの結果に「Blog内検索」を設ける方法。
とりあえず右上のテキストボックスで検索してもらい、結果に応じて Blog内検索に切り替えてもらおうかと思っています。
いずれはフリーウェアのコンテンツ内だけの検索なども追加したいので、この方法なら問題もなさそうです。
細かな修正
検索機能の実装ついでに、metaタグの見直しなどを行いました。
ドメインの表記も統一。これまで「Mushikabu.Net」とか「Mushikabu.NET」とか、色々と書いていたのですが、すべて「Mushikabu.net」に統一しました。
一気に置換するのが怖いので、すべてのページを見直し、ひとつずつ更新。
それだけでも、合計 1時間くらいの作業。あっという間に時間は過ぎていきます。
まだまだ尽きない課題たち
こうして、サイト内検索の課題は一段落。気になっていたドメインの表記も直しました。Blog内検索なども後々やるとして、あとは日本語マニュアルが出てから考えようかと思います。
このままだと Business Editionの意味もないので、なんとか XMLを活用したいところ。解説サイトの登場に期待しています。
それよりも、フリーウェアのページが古いままなので、まずはそっちを仕上げなければイケません。
フォント一覧印刷君は、未だに人気が高いソフトウェアなので、大事なコンテンツです。
Webページのデザインも、少なからずダウンロード数に影響すると思うので、早めに対策を行いたいところ。可能であれば、Movable Typeによるコンテンツ管理を行い、専用のサポートページを設けたいと考えています。
それが終わったら、次は掲示板。フリーウェア内を Movable Typeにて管理できれば、掲示板の必要性が薄まるので、書き逃げ板のみに切り替えたいと考えています。
コチラも Movable Typeにより管理。スパム対策を強化し、RSSの配信なども行えるようにする予定です。
そこまで更新が行えれば、なんとかリニューアルも一段落でしょう。
Blogの年間アーカイブや、タグ一覧のページ作成などなど、細かい部分まで挙げていくとキリがないのです。
…というコトで、まだまだリニューアルの課題が絶えない今日この頃ですが、年内を目標に更新できるコトを願いつつ、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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