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ドライバ更新で改善した処理速度

正常に認識されていないデバイス達。

11月頭に、仕事で利用しているパソコンを初期化しました。
プロジェクトが変わるのでデータを抹消する為です。

ところが、それからパフォーマンスの低下が目立つようになりました。OSから再インストールを行ったにもかかわらず、全体的にモタつく印象です。
もともと遅いパソコンだったので我慢して利用していたのですが、その原因がビデオドライバにあったコトが判明しました。

その改善力はハンパじゃない。
ビデオドライバでココまでパフォーマンスが改善するとは予定外。思ってもみない結果でした。

現在の激務プロジェクトに着任する際、これまで利用していたノートパソコンを初期化しました。
ハードディスク内のデータが初期化され、OSから再インストール。通常であればキレイサッパリな状態となるワケですが、どうもパフォーマンスが衰えたような感じでした。

どうやら付属のCDではリカバリが行えなかったようで、純正のOSをブチ込んだのだとか。そのせいで、様々なデバイスが正常に認識されていない状態です。
ですが、音声は不要だし、画面も映っているし、サーバには接続できるし、問題はなさそう。そのまま利用するコトとなりました。


そんなこんなで、なんとか利用していたのですが、画面が頻繁にチラつく上に、描画に負担がかかっている様子。ずっと、なにか重たいサービスでも動いているのだろうか?と勘違いしていたのですが、直接の原因はビデオドライバでした。

この時、グラフィックカードが正常に認識されておらず、vesaという標準ドライバが利用されていました。
後から調べてみたところ、これは「汎用 VESA ビデオドライバ」と呼ばれるドライバのようで、最低限の機能しか備えていないようです。
ビデオカードの型番されも表示されず、よくよく考えてみると かなり微妙な状態なのですが、あまりの忙しさに調べている余裕さえもありませんでした。

IBMのWebサイトを確認してみたところ、ドライバのダウンロードが可能だったコトが判明。
さっそく導入してみたところ、無事にビデオカードが認識され、画面のチラつきが改善されました。

…が、改善したのはそれだけではありませんでした。
全体的な描画速度が向上し、明らかなパフォーマンスの向上がみられます。メモリが 128MBから 512MBくらいに増えたくらいの快適さ!画面の切り替わりなどは特に高速で、これまでの快適さを取り戻したように思えます。

これまでは描画している様子が目で確認できるくらいの速度だったので、その遅さは相当なモノでした。
こんなコトなら、もっと早めに導入しておけば良かったです。


こうして、以前のような快適な環境が戻ってきたワケですが、まさらビデオドライバが ココまでパフォーマンスに影響するとは驚き。
同じように画面がチラつくといった問題で悩んでいる人は、ビデオドライバあたりも疑ってみるコトをオススメ致します。

…と言うコトで、今度は会社の監禁状態も改善してくれるドライバを探しつつ、今日はこの辺で失礼いたします。^-^/~

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コメント

はまー (2007/12/09 09:50)

最後、上手く締めたと思ってんだろ!?www

岩崎 仁 (2007/12/10 00:31)

思ってなんてないですよー!

うまく締めたと“確信”してますw

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