スマートに写真が共有できると話題の Adobe Revel。
さっそく岩崎も試してみたのですが、まだ iPhotoからの乗り換えは辞めておきました。Lightroomで管理していた頃なら間違いなく移行していたと思うのですが、iPhotoの利便性を知ってしまった今となっては少し機能不足を感じます。
日付で写真が並ぶだけなので、数万枚を放り込むと目的の写真に辿り着くのも一苦労。Macのソフトウェアも、まだまだ最低限の機能しか搭載されておらず、マルチタッチジェスチャー等にも非対応です。今のところ月々500円の価値が見いだせないため、もう少し様子を見てから移行するコトにしました。
容量無制限の煩わしさがなく、クラウドとは思えないほどの快適さは見事なもの。
現在は iPhotoで写真を管理しているのですが、NAS上の写真を閲覧するよりも快適に利用できるのには驚きました。
理想とする PCライフを考えると、写真データはクラウド上に移行した方が良いと考えています。
ココまでサクサク動作する時代が来たのであれば、いよいよクラウド移行も現実味を帯びてきました。ただ、今一歩のところでローカル管理に武があるようです。
大量の写真を放り込む場所としては最適ですが、あくまでもそれだけ。せめて検索機能は充実して頂きたい。
Lightroomを活用していた時もそうだったのですが、ライブラリが膨大になってくると日付だけで探すのが困難です。
位置情報などの Exif情報や、せめてタグ付けくらいは欲しい。唯一スターはつけられるのですが、数万枚の写真を 1つのスターだけで管理できるほど起用ではありません。
その点、iPhotoなら 人、場所、時間などで柔軟に検索できるので、目的の写真を見つけやすいです。
せっかくクラウド上にすべてのデータがあるのだから、バックグラウンドで Exif情報くらい拾って欲しいものですが、まずはスモールスタートといった感じでしょうか。
ソフトウェアの操作性もシンプルな限り。
Webサイトには「使い慣れたマルチタッチジェスチャーで簡単に閲覧・表示」と記載があるものの、あくまでも iPhoneや iPad上での話。Mac上ではマルチタッチジェスチャーが機能せず、いちいちメニューから操作する必要があります。
…というコトで、非常にシンプル設計の Adobe Revel。
ネット上に写真があるとは感じさせない、機敏な動きはウワサ通り。クラウド上に写真を追い出すには最適のサービスだと感じますが、月々500円の価値を見いだすにはもう一歩という感じでした。
とは言え、上記の課題は将来的に解消されそうな部分だと思うので、今後の拡張に期待。せめて地図上から検索できるようになれば、個人的には嬉しい限りです。
どもお久しぶりでーす。
Adobe Revelが気になって調べてたら、辿りつきましたよ。写真の保管が悩ましくてどうするか悩んでいたのですが、とっても参考になりました。使ってみようかなー
そのうち、メシ食いに行きましょう！
＞スギタクさん
ごぶさたしてますー！コメントありがとうございました！
7月は会社に缶詰だったのでコメントが遅れてしまいました。
Revel悩ましいですよねぇ。
その後、何度かバージョンアップを繰り返しているのですが、Adobe自身もまだ着地しきれていないのか、微妙にぶれてる部分があるのが悩ましいですw
ぜひぜひ！メシに誘ってくださいましー♪