写真は、昨日の SANKEI EXPRESSに掲載されていたモノ。
“ウミガメ「
卵を産み落とすウミガメの姿は、知っている方も多いハズ。海岸に這い上がってきたウミガメは、涙を流しながら 100個以上の卵を産み落とします。
写真は、その卵を掘り起こす村人。隣にいるウミガメの涙が、ますます悲しさを誘う写真です。
インパクトのある写真だったので、思わず紹介してしまった記事。
写真を掲載できただけで満足なのですが、一応 記事の内容を紹介しておくと、卵の採集は認められた行為なんだそうです。
(SANKEI EXPRESS より一部引用)
コスタリカ政府観光局の関係者によると「アリダバでは、あまりにも対象の母ガメが一斉に海岸に押し寄せるために、後から上陸したカメが、前の産卵巣を掘り起こして壊してしまうことがある」のだという。
そのため、「アリダバが始まって 1日目と 2日目の 36時間のみ、その地で生まれた 15歳以上の村人で、オスティオナルの自治協会であるオスティオナル総合開発協会(ADIO)の会員に限り採集が認められている」という。
「卵はすべて市場で売られて、村人の生活を支えます。同時に、売り上げの一部は、海岸の管理や清掃、ウミガメの保護のために使われます」
この記事によると、限られた時間と人間だけが採集可能とのコト。
村人の生活もあると思うし、こんなコトを言い始めたらキリはないですが、悲しい現実ですね。
ちなみに写真の折り線は気にせずに。
本当は もっとキレイに取り込みたかったのですが、時間がとれずに手抜きになってしまいました…。
…と言うコトで、寝ます。
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