こんにちは。改めて Lightroomを購入した岩崎です。
MacBook Airの購入をキッカケに iPhotoの利用を検討していたのですが、あまりの遅さに断念。Flickrや Picasaといったクラウドサービスも検討してみたのですが、写真を整理するという観点では物足りさを感じました。
結局、5年近く使い続けた Photoshop Lightroomを利用し続けるコトにしました。写真の取り込みもラクチンだし、NASにアクセスできない状態でも支障はないし、なにより速い。とにかく速い。NASなどの外部ストレージで 大量の写真を管理するには、ベストプロダクトだと感じます。
NASでの運用に不向きな iPhoto
ストレージ容量が限られる MacBook Air。大量の写真を NASに移行したものの、iPhotoが想像を絶する遅さ。写真の整理どころか、閲覧するだけでも非常に時間がかかり、とても実用的な状態ではありません。
最初は 無線LANの影響かと考えていたのですが、有線に切り替えても見事に遅い。上位版の Apertureでも改善せず。
そもそも、ローカルにマウントしたストレージ以外では、動作が保証されていないようです。
Aperture ライブラリはローカルにマウントしたハードドライブに保存することを強くお勧めします。Aperture ライブラリをネットワーク共有に保存すると、同様にパフォーマンスの低下、データの破損、損失などの問題が発生することがあります。
データの破損や損失とは恐ろしい…。
ライブラリをローカルに戻せば解決なのですが、すべての写真を 常に持ち歩くのは あまり気が進みません。とは言え、持ち運びに便利な MacBook Airに 有線で HDDを接続するのもナンセンス。仕方なく iPhotoの利用を断念し、他の方法を模索するコトにしました。
クラウドサービスは Revelの進化に期待
iPhotoがダメとなると、気になるのはクラウドサービス。
Flickrや Picasaなどを利用すれば どこからでも写真を閲覧できる環境が整うので、外出先で活躍する MacBook Airにはピッタリのサービスです。
しかし、クラウドサービスには移行できませんでした。
保存環境は整うものの 整理する環境が整わない。大量の写真を 比較したり分別するには不向き。Blog用の写真を選別したりするので、クラウドサービスに移行するにも 別途管理ソフトウェアが必要になりそうです。
また、Adobe Revelの進化にも期待したい。
写真を共有する予定がなく むしろクローズに扱いたいので、Flickrなどとは思想が異なりすぎます。その点 Revelはシンプル。Picasaのように、導入したとたんに保存されている写真を次々と取り込むような、妙な動きもありません。クラウド環境とは思えない快速さも、特筆すべきポイントです。
現状ではシンプルすぎて 課金するまでには至りませんが、クラウド化が進む Adobe製品の橋渡し的なサービスに発展するように感じます。もしかしたら Photoshopへネイティブに組み込まれたりする可能性もありますし、また新しい進展があったら再検討するという結論に達しました。
快適なパフォーマンスと カタログの柔軟性
NAS上にある写真を、桁違いのパフォーマンスで管理できる快適さ。iPhotoの遅さは なんだったのか。
ローカルにキャッシュが存在する仕組みなので 当然の結果ではあるのですが、NASが切断されても動作に影響せず プレビューだけは行えます。iPhotoは常に写真にアクセスできるのが前提なので、起動するたびに警告されます。
iPhotoでも、ライブラリに取り込まず NAS上の写真を参照する方法はありますが、取り込み時の手間がメンドウです。iPhotoを利用するなら推奨設定に従うのがベター。 デジカメから NAS上に取り込んで、元データを削除するのかどうかなど、細かな設定を行う場合は やはり Lightroomに軍配が上がります。
また、キャッシュ(カタログ)の設定も細かく行えるので、プレビューサイズや 圧縮品質などの変更も可能。状況に合わせてキャッシュ量が調整できるのは、ストレージが限られている MacBook Airなどには最適。とりあえず 2万枚ほど取り込みましたが、キャッシュは 1GB程度でした。
なにげに進化していた Lightroom
ずっと Lightroomを利用していたので、素直にアップデートすれば良かったのですが、まったく活用できていなかったので ためらっていました。
加工は Photoshopだし、RAWデータを扱う機会がない。そもそも一眼レフを持っていないという状況。機能の大半を活用しておらず、正直 他のフリーウェアでも代用できそうなレベル感。その為に iPhotoへの乗り換えを検討していたのですが、あの遅さには耐えられませんでした。
さらに 背中を押したのは 体験版の導入。
Lightroom 3 からは 動画ファイルのインポート、Lightroom 4 では 待望の地図表示に対応。どうせ大した変化はないだろうと ずっと初期バージョンを利用していましたが、こんなにも進化していたとは想定外。
動画ファイルの対応で、デジカメで撮影したすべてのデータが 一括して管理できる利便性。これまでは写真のみの管理だったので、動画ファイルは別に取り込み&管理するのが手間でした。
地図表示は、個人的に ずっと待ち望んでいた機能。
写真の GPSデータを自動的に読み取り、地図上に配置してくれます。これまでは日付管理しか行えなかったのですが、行き先で写真が見つけられるのは便利です。
そして、半額以下に見直された新価格。
従来は 3万円以上もしたので、とても写真を管理するだけで購入するには躊躇する金額でしたが、随分と購入しやすくなりました。上級者向けの機能も盛りだくさんですし、長く使えるソフトウェアだと思います。
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