こんにちは。 re (W63S)を検討している岩崎です。
昨日、発表された auの夏モデル。
先日の日記で話題にしていた通り、やはり CASIOは G'zでした。G'zが似合うキャラでもないので、やはり re (W63S)を狙うコトとなりそうです。
そこで、re はどこまで進化したのか、W62Sと比較してみました。
夏モデルを狙うに辺り、ふと思うのは「そもそも今の機種で十分」というコト。
割りきって利用するコトに慣れてしまい、無理にハイスペックな端末を狙う必要がないのです。
そうなると、ますます夏モデルを購入する必要性がなくなるワケですが、ついつい新しいモノを求めてしまうのが悪いクセ。
とりあえず、手持ちの W62Sと、新製品の re (W63S)を比べてみるコトにしました。
W62S | re (W63S) | |
---|---|---|
プラットフォーム | KCP | KCP+ |
サイズ | 約48 × 101 × 16.9 mm | 約50 × 105 × 16.4 mm |
重量 | 約119g | 約122g |
連続待受時間 | 約350時間 | 約230時間 |
メインディスプレイ | TFT 約2.7インチ (240×432px) | TFT 約2.7インチ (240×400px) |
サブディスプレイ | 有機EL 約1.1インチ (128×36px) | 有機EL 約1.1インチ (128×36px) |
カメラ | CMOS 201万画素 | CMOS 319万画素 顔検出・笑顔検出機能 |
ムービー撮影 | QVGA 30分 | VGA 90分 |
受信メール保存数 | 約4.0MB (最大1,000件) | 約2.5MB (最大1,000件) |
送信メール保存数 | 約2.0MB (最大500件) | 約1.0MB (最大500件) |
データフォルダ | 約60MB (最大2,000件) (BREW領域含) | 約100MB (最大5,000件) + 約50MB (BREW専用領域) |
スケジュール/ タスクリスト | 300件/ 100件 | 200件/ 50件 |
発信履歴/着信履歴 | 30件/ 30件 | 50件/ 50件 |
ワンセグ機能 | - | 対応 |
音源/ スピーカー | MX 73i/ 2基 φ14 mm | AE-2/ 2基 16×8mm |
文字入力 | POBox Pro 2.0 + Pro E | POBox Pro 3.0 |
新たに対応したサービス | - | LISMO Music & Video ナカチェン アレンジメニュー Full Game! (EZアプリ) au one ガジェット Touch Message 緊急地震速報 |
その他 | GSM対応 ジュラルミン採用 フェイク着信 ツインプラネットクロック グローバル電卓 | ハンズフリー機能 フルチェン マルチプレイウィンドウ |
こうして比べてみると、思った以上に違いがあるコトが分かります。
re は、W62S + フルチェンといった印象でしたが、まったく違う端末と考えた方が良さそうです。むしろ W61Sに近い構成です。
プラットフォームの違いが 1番の影響だとは思いますが、全体的な使い勝手も大幅に変更されていると思います。W62Sで感じたような使い勝手の良さが保証されているとは限りません。
密かに液晶の解像度が落とされており、待受時間やメールの保存容量なども減っています。
その反面、カメラやムービー機能が向上し、ワンセグ機能までも搭載されています。
個人的に嬉しいのは、着信履歴の保存件数が増え、Touch Messageに対応したコト。
Touch Messageはメアド交換時に絶大な効果を発揮するため、対応していないのは不便でした。
着せ替えとワンセグを搭載しながらも、サイズ的には W62S同等のサイズに収まっているのは魅力的。
コンパクトなフォルムを継承しながらも、確実に機能が強化されています。
問題は、本当に購入まで至るか?というコトですが、KCP+に興味もあるので、今のところは前向きに検討したいと思います。
ただ、前回の日記でも心配していたとおり、フルチェンの影響で、全体的にモロくなっていないかが心配です。
これだけは実際に触れてみないとなんとも言えないですし、実際のデザインも気になるところです。恐らく W62Sまでの魅力はないとは思いますが…。
おまけに、自分で交換するコトができないコトが正式発表で判明しました。
フルチェンをする場合は、毎回 auショップに持参する必要があるそうで、おまけに手数料も発生するのだとか。せめて無償でやって戴きたい。
あとは、どこまでパネルの種類が増えていくかにかかっているのですが、今のところシンプルなカラーしか発表されていませんね。カラーバリエーションにブラック系の選択肢がないのも珍しいです。
…と言うコトで、なかなか気になる端末であるものの、まだまだ懸念事項が多い re (W62S)。
明日、早めに退社できたら KDDIデザイニングスタジオに行ってみたいと思います。それでは今日はこの辺で…。^-^/~
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