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不振な動きをする CPU使用率 (解決編)

不振な動きをしていた CPU使用率。

こんにちは。 CPU使用率の件が解決した岩崎です。

半年ほど前、CPUの使用率が不振な動きをしていました。どうやら Intel® Matrix Storage Console に含まれている、一部のサービスが原因だったようです。
その時は、対象のサービスを停止させるコトで対応していましたが、最新バージョンでは これらの問題が解決されているようです。

約30秒おきに、CPUの使用率が 50%を超えるという問題。
その原因は、Intel® Matrix Storage Console に含まれている「Intel® Matrix Storage Event Monitor」というサービスが原因でした。

RAIDの状況を監視してくれるサービスのようですが、ココまで負荷をかけられてしまうと、通常の利用にも支障が出てきます。リアルタイムによる監視は諦めて、サービスを停止するコトを決めました。

しかし、最新バージョンの Intel® Matrix Storage Console 8.5 を導入するコトで、サービスを停止させなくても済みそうです。対象サービスの CPU使用率が大幅に改善されました。


CPU負荷の問題が解決した「Intel® Matrix Storage Console 8.5」。

ダウンロードページによると、最新版の 8.5 は 8月15日に公開されているようです。もう少し早く気がつければ良かったですね。

さっそく導入してみると、監視サービスを有効にしているにも関わらず CPU使用率に変化は見受けられません。タスクマネージャにて IAANTmon.exe の使用率を確認しても、わずか 1% 程度です。

監視間隔は 以前と同じく 約30秒間隔ですが、以前のような不振が動きは 一切見られなくなりました。わずか 1% の負荷なので、グラフでは確認するコトができないくらいです。

これで RAIDに何かしらの問題が発生しても、スグに関知するコトができそうです。定期的に手動で確認するのは、なにげに面倒だったので良かったので、この改善は嬉しい限りです。

…と言うコトで、数ヶ月に渡る問題が無事に解決したコトを喜びつつ、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

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