こんにちは。 さっそく iPod nano を GET した岩崎です。
予定通りに発表となった 新生 iPod nano。昨日の日記では、大騒ぎするほどの変化がありませんといった表現をしていたワケですが、結局購入してしまいました。
最終的な判断に「質感とカラー」を挙げていたワケですが、その 2つを見事にクリア。特にシルバーのカラーリングには、即刻ノックアウトでした。
昨日、ちょうど会社の健康診断があったので、外出ついでに 銀座の Apple Storeへ行ってきました。どんなものかと確認してみたのですが、思っていたよりも魅力的だったコトが判明。その場で購入が決定しました。
内部のソフトウェアは大して触れませんでしたが、なにより質感が良い。
シルバーのクリックホイールに「ブラック」が採用されたのは大正解。わずかに暗くなったシルバーに、ブラックのクリックホイールが非常に引き締まってみえます。上下から見えるブラックも、とても良いアクセントになっています。
9色に増えて、ようやくシルバー以外を選択肢できると喜んでいたのも束の間、やっぱりシルバーを購入してしまいました。このカラーリングに惚れて購入してしまったと言っても過言ではありません。
溢れる高級感
“iPod史上最薄”というセールスポイントもあるようですが、実際に手にしてみると「薄さ」よりも「軽さ」が目立つ印象です。
実際、前回の iPod nanoよりも 12.4gも軽い、たったの 36.8g。自分の名刺入れよりも軽いです。
一般的に、軽さが目立つと チープ感も目立つモノですが、その辺のセンスは秀逸。チープ感を感じないデザイン性は、さすが Appleです。よく見るとホールドスイッチも表面加工がなされ、細かな部分にもコダワリを感じます。
表面は滑らかなカーブを描いていますが、ガラスやクイックホイールなども 合わせて加工されています。
筐体はすべてアルミ製。
3rdの裏面は 鏡面仕上げとなっていましたが、2ndのように 全面アルミが採用されています。その方がキズが目立ちにくいので、カバーを利用しない自分にとっては嬉しいです。
細かな不満
店頭で見た瞬間に購入したかったのですが、購入は今日まで持ち越しとなりました。理由はヨドバシカメラに入荷しなかったため。
前日のうちに予約をいれておいたところ、今日の 11時に連絡がありました。
お昼に買いに行ったのですが、まだ実機の展示はされていないようでした。とりあえず並べて展示。キレイなケースに入っているし、9色もバリエーションがあるので、並べるだけでも絵になります。
さっそく利用してみたところ、クイックホイールの感覚が変わっていて違和感を覚えました。
本体に合わせてカーブを描いているせいか、従来とは異なっている印象です。反応が悪いというか、スタートにひっかかりを覚える感じ。店頭でも 購入しても感じるので、個体差ではないと思いますが、いずれ慣れている範囲です。
加速度センサーの搭載により、縦横の切替が自動的に行えるようになりましたが、まだまだ操作性の調整は必要そうです。横でしか利用できない機能、縦でしか利用できない機能などが混在しており、その度に向きを変えるのは面倒です。
また、横にした場合にキー配置も切り替わる場合もあり、操作性の統一が取れていない印象。
例えば、付属のゲーム Klondikeなどは、横にした場合「早送り」など 上になったボタンがメニューの代わりになります。しかし、写真を表示中は 画面だけが切り替わり、キー配置はそのままです。その辺りの統一性が、今後の調整ポイントになると思います。
加速度センサーによる Cover Flow 表示は、実に惜しい。
横にした場合に Cover Flow が表示されるまでは良いのですが、表示範囲が全曲です。プレイリストを再生中ならば、そのプレイリスト内で表示…と範囲が狭まるかなぁ…と考えていたのですが、常に全曲。
そのまま決定すると、対象のアルバムしか再生されません。iTunesと同じ動きに合わせてくれれば良かったのですが。
それと同じように、シェイクの再生範囲も全曲となっています。
iPodを左右に振るコトで、自動的に曲を選択してくれる機能ですが、これも再生中のプレイリストから…というワケではないようです。自動的に全曲の再生となり、メニューから「曲をシャッフル」を選択した状態と同じになります。
今の再生設定を維持したまま、ランダムに曲を割り込ませてくれると理想的だったようですが、非常に残念。あまり混みいった作り込みをしないのも Appleらしいですね。
話題の Genius は、あまり利用していません。
イマイチ効果を得られていないというのが正直なところです。もう少しアルゴリズムが改善されないと、利用価値が出てこないでしょう。本格的に利用できるようになるには、次の iPodが発売されるくらいの時間が必要かと思います。
素敵なイヤホンが発売されますが…
ずらずらとゴタクを並べてしまいましたが、どれも細かなレベルです。購入して満足の製品だと思っています。8GBで 17,800円と かなり激安ですし、多少の問題は気になりません。
Klondikeをプレイしている時の安定感がなかったりと、縦横に持ち替える手間が増えましたが、iPodはデザイン重視。冒頭でも触れましたが、クイックホイールがブラックになった時点で「買い」でした。
毎日持ち歩くモノなので、軽くなった点も評価が高い。薄くなって、ますますスーツのシルエットが崩れにくくなりました。ソフトウェアの細かな不満などは、いずれファームウェアのバージョンアップで解決されていくコトでしょう。
あとは、近日発売される予定の「Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic」を、どうするかですね。製品情報
一見 普通のイヤホンのようですが、小さなリモコンが付属しているのがポイント。これで、ボリューム操作や再生操作などが行えるのです。なんて画期的!
ただ、色はホワイトのみで、ケーブル長も 1.3m。Y型コードと、すべてが求めているモノとは違います。
9,400円と、バランスドアーマチュアユニットを搭載しているモデルとしてはオトクな部類に入るのですが、この辺のスペックが微妙。せめてブラックモデルでも発売してくれれば嬉しいのですが…。
…と言うコトで、新しい iPodにウキウキしながら、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
早速購入ですか!!!
私は10月発売のタッチにします。
スピーカーついてるし、値段も手頃だし。
やっぱり買いましたか(笑)
買おうかなあと迷っているんですよね。
タッチにするかnanoにするか。
タッチの方が遊べそうな気がするんだが。。。
まともに考えたらnanoですな。
ちなみに買うならアップルストアで刻印してもらうつもりですが。
っていうか,アップルストアはうちの職場の前じゃん!
あ,すみません
まともに考えるというのは,要するに私の財布との相談という意味です。はい。
>サターンさん
さっそく購入しましたー!軽いし、スタイリッシュだし、周りの人にも好評です。シルバーの購入は正解でした。
サターンさんには、touchが向いているカモ知れませんね。
> <う>さん
やっぱり買いましたw
近くに Wi-Fiが整っている環境に居るのなら、touchが活用できると思いますが、整っていないのなら素直に nanoを購入した方が良いと思います。
Wi-Fiを利用しないのであれば、できるコトが nanoと変わりませんし、それだけになってしまうのであれば nanoよりも操作性が悪いと思います。