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新ファームウェア 1.0.3 で iPod nano の不満が改善イチ押し日記のマーク

1.0.3 にアップデートされた iPod nano。

こんにちは。 iPod nano のアップデートに喜ぶ岩崎です。

本日、Appleから新しいファームウェア 1.0.3が公開されました。
安定性の向上など 細かな不具合が修正されているようですが、個人的に大きいのは回転時の動作を設定できるようになったコト。これにより以前の不満が解消されるので、使い勝手が大幅に向上しました。

これまでは、ポケットにしまうたびに Cover Flow が出現。ボリュームの調整さえもままならなかったのですが、ようやく不満が改善されました。

意外に不便な 加速度センサー

非常に邪魔くさい Cover Flow の表示機能。

iPod史上 最も薄型化された iPod nano 4th ですが、加速度センサーの搭載は余計だったと感じています。予期せぬところで誤作動するシャッフル機能に、不用意に表示される Cover Flow。メリットを感じる機会がありません。

これらの機能はマーケティング的な要素が強い。
決して実用性があるワケではなく、なにかしら変更を加えなければイケないというプレッシャーから搭載された機能だと考えています。

特に厄介なのは、本体を横へ倒すと表示される Cover Flow。
シャッフル機能は無効にできますが、Cover Flow は無効にするコトができません。ポケットにしまうたびにたびに切り替わってしまうなど、マイナス要素の 1つでした。


Cover Flow の設定が可能

一般設定に「回転(Rotate)」という項目が追加されている。

最新のファームウェアを適用したところ、「一般」の設定メニューに「回転」が追加されました。Cover Flow と オフ が選択できます。
さっそくオフにしてみたところ、本体を横に倒しても Cover Flow が表示されなくなりました!
これでボリュームの調整が簡単になり、再生中の操作性が随分と向上します。

ミュージックメニューから廃止されていた「Cover Flow」も復活。別途 Cover Flow を表示したい場合は、ミュージックメニューから表示するコトが可能です。

縦横の操作が入り乱れてしまい、全体的な操作性が統一されていないなど、まだまだ課題の残る iPod nano 4th。液晶が縦に搭載されている為に 限界はあるとは思いますが、より操作性が向上するコトを祈って 今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

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