こんにちは。 一瞬、iPod shuffleが気になってしまった岩崎です。
新しい iPod shuffleが発表となったようです。
“世界最小”と謳われる そのボディは、45.2×17.5×7.8 mm! 重量は、わずか 10.7 gです。細長いシルエットとなり、より洗練されたように感じます。
高級感を備えつつも、8,800円という低価格。思わず購入してしまいそうな勢いですが、とりあえず購入は控えておくコトにしました。
最大の理由は、本体のみで操作が行えないコト。シンプルな外見になった反面、本体から操作ボタンが消え、付属のリモコンがないと操作できないプレーヤーとなってしまいました。イヤホンを頻繁に変える岩崎としては、かなり残念な問題です。
微妙な時期に発売された気がする iPod shuffle。
おそらく、目玉機能の 1つである VoiceOverを目立たせる意味でも、この時期の発売になったのではないかと思います。
曲名やプレイリスト名を、音声で知らせてくれる VoiceOver機能。
かなり新しい機能のように思えますが、実際に読み上げ処理を行っているのは iPodではなく iTunes。iTunesが曲名を元に音声ファイルを生成し、それを楽曲データと共に iPodに転送しています。
iPod shuffleは、生成された音声ファイルを再生するだけ。今後発売される iPodにもスグに搭載するコトが可能でしょうし、現行の iPodもファームウェアのアップデートで搭載できそうな機能です。
そういった機能なだけに、この時期に iPod shuffleだけが発表されたのではないかと思います。
まぁ、VoiceOverの有無は置いておいたとしても、本体に操作ボタンが搭載されていないのは致命的。
純正のイヤホンだけを利用し続けるのであれば特に問題はないのでしょうが、個人的にはとても残念な部分です。
あと 数mm大きくても良いので、操作ボタンと液晶がついていれば良かったなぁ…と思います。
最近のケータイに見られるようなドット型のLED(N-03Aとか)がついているだけでも違いますが、それは次のフェーズというコトですかね。出し惜しみのバランスも Appleのセンスです。
…というコトで、今後発売される iPodに期待をしつつ、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
この日記には、まだコメントがありません。お気軽にどうぞ。