こんにちは。 iPodの加速度センサーに悩む岩崎です。
iPod史上、最も薄型化された iPod nano 4th。薄くなっただけではなく、加速度センサーまで搭載。本体の傾きを認識するコトが可能となり、傾けるだけで Cover Flow が表示されるといった機能が追加されました。
ただ、この機能が不要と感じる今日この頃。iPod nano は、シンプルなプレーヤーで十分だと思うのです。
意外な発見を楽しむ、シェイクしてシャッフル機能。
本体を左右に振るコトで 自動的にシャッフル再生に切り替わる機能ですが、予期せぬところでシャッフルされてしまう誤作動が少なくありません。
普段は、スーツの内ポケットに入れているのですが、ジャケットの汚れを払うだけでシャッフルされてしまうコトがあります。
特に困ったのは、ポケットに入れたままボリューム調整が行えなくなってしまったコト。
少しでも傾けると加速度センサーが機能してしまうので、ポケットの中では Cover Flow が表示されています。その為、クリックホイールを回してもボリュームの調整は行えません。
ボリュームを調整するたびにポケットから取り出すのは、少し手間と感じます。
実際には 取り出しただけではダメで、ちゃんとした向きに立て直し、Cover Flow から抜けたコトを確認する必要があります。そこで、初めてボリュームの調整が行えるのです。
動画やゲームなども、縦横が混在しているので非常に使いにくい。その度に iPodの向きを整えるのはスマートではありません。
確かにデザインは 4thの方が良いですが、全体的な操作性は 3rdの方が優れていたように感じます。将来、ソフトウェアのバージョンアップなどで、Cover Flow を OFFにできる機能が搭載されるコトを祈りたいと思います。それでは今日はこの辺で…。^-^/~
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