こんにちは。支えてもらってばかりの岩崎です。
先日も 複数の方々に応援いただいて、改めて支えてもらってばかりの人生であると実感しました。「岩崎さんの人柄じゃない?」とも言われるのですが、“人柄”だけで、こんなにも支えてもらえるとは思えません。岩崎の持論では、人が無償で親切にしてくれるハズがないのです。
支えて下さっている方々を、逆に支えてあげるような返礼はできないか。支えてもらってばかりの生活だけに、ちょっとした人生の課題でした。家族や親友、会社の上司や同僚、このサイトを応援して下さっている方々まで…。返礼のための具体案を模索していましたが、30歳を目前とした今年、ようやくその答えが見つかったような気がします。
心が病んでいると言われてしまえばそれまでですが、この世の「親切」の大半は「偽善」だと考えています。
他人のために行動するのは とても大変で面倒です。多少なりともリスクも伴います。それでも赤の他人を親切にしてあげるなんて、自分にメリットのない限り行えるものではありません。
「綺麗な子は親切にされる。」という話も 綺麗な子に接したいという男子の欲望もあるだろうし、理由もなしにボランティアをする人も居ないでしょう。それぞれになにかしらの理由があると思います。
金銭的なモノだけではなく、精神的な利益(心理的報酬)も含め、なにかしら自分に戻ってくる“利益”を求めているハズです。“偽善”という言葉は聞こえが悪いので 誤解を生みそうな話題ですが、結局なにかを求めるからこそ 人に親切ができるのだと考えています。
そのような考えだからこそ、自分を支えて下さっている方々には、なにかしらの返礼を行う責任があると感じます。もっと言えば、岩崎と言う人間を慕ってくれる方々すべてに返礼したい。しかし、こんなにも残念な自分になにができるのか。力量もある方ではないし、他人を気にかけるほど器用でもありません。
では、どうすれば支えを返すコトができるのか。
支えられるたびに悩んできましたが、最近ようやく答えが見つかったような気がします。結論としては、「悔いなく精いっぱい生きること」。自らの輝きを失わず、常に人生を楽しむコトじゃないかと感じ始めています。
まったく返礼の答えになっていないようですが、そもそも“支え返す”という観点に誤りがありました。支えて下さっている方は、なにかしらの御礼なんて求めていないのではないか。自分も身近な人を応援するようになり、ようやく気が付きました。
それは、野球少年の応援に似ています。女優を目指す女の子でも良いでしょう。
僕らは応援している少年や少女から、具体的な返礼などは望んでいません。少年が もっと野球に集中して、もっと野球を楽しんで、自らのフィールドを広げるような活躍を望んでいます。少年が目標に達成するコトで、僕らも幸福になれるのです。
そこには、支えをお返しするような行動よりも、与えられた支えをムダにしないという観点が重要となります。“支え返す”という観点ではなく、どれだけ支えられた恩をムダにしないか。
つまり、進むべき道を提示してくれたのであれば、その道をなにがなんでも突き進むこと。道を戻って御礼を言う必要などは無いのです。突き進んで、突き進んで、突き進んで、最後の最後で 笑顔でいてくれる。もう直接的な言葉は不要でしょう。
精いっぱい生きること。この答えが真の正解かどうかは分かりませんが、そこに答えがあるように感じています。
ならば、自分も精いっぱい突き進まなくてはイケません。まだまだ今の自分に満足していない時点では、皆様に御礼を考えている時期ではありません。もっと自分を奮い立たせ、ガムシャラに前進しなくては。
そんな延長で、今の会社を辞めるコトにしました。
新卒でも 内定率が 68.8%という時期に リスキーな賭けに出ますが、すべては長期的な計画があってのコト。久々に楽しめる時がやってくる…そんな予感がしています。
正直、今のフィールドは狭すぎました。現状に甘んじず、もっとアクティブでリスキーな方が人生は楽しい。そんな楽しんでいる自分こそ、最大限の返礼かと感じます。
もちろん返礼のために辞めるワケではないのですが、ココ最近 腐りかけていたのは確かです。人を惹きつける魅力が薄れ、動かすチカラや 行動力が落ちていたコトは、自分でも感じていました。より全力に、もっと幅広く、さらに充実した人生を送るため、新しい階段をのぼる決断が必要です。
「岩崎に関われて良かった。」そう言ってもらえるような人生を目指し、今年も そしてこれからも全力で突き進んでいきたいと思います。それでは今日はこの辺で…。^-^/~
1ヶ月以上かけた割には、まったくまとまりのない日記ですね。。。泣
さっぱり書きたいコトが伝わらない気がしますが、これが限界。
これ以上悩んでいると公開せずに終わってしまいそうなので、強制的に公開してしまいました。
ずっと前にカメラ付き携帯の3012CAのことを読みに来て以来ずっとこちらのページをチェックしています。(ということは、もう10年くらい読み続けているんですね。自分でもちょっとびっくり)記事を読ませていただいている以上にはなんにもできませんが、応援しています。きっといい友人や仲間がいるのだなぁとうらやましくなり、また真摯な岩崎さんの気持ちに共感しました。また新たな転帰を迎えたようですが、これからもよき人生であることをお祈りしております。
A3012CA懐かしいですね!
あの頃は、ケータイが面白い時期でした。
10年もの間 このサイトを確認して頂いているとは、本当にありがたい限りです。
転職するというご報告をしたかったのですが、様々なしがらみもあってカモフラージュしたような日記になってしまいました。
その為に まとまりのない日記となってしまっていますが、ご丁寧なコメントを頂けて感謝しております。頑張ってアップした甲斐がありました!
このようなコメントを頂けるのもそうですが、周りの方々には 本当に恵まれていますね。
こんな自分をも支えて下さる方々が居て、様々なアドバイスを頂けるというのは、本当に幸せな限りです。
新しい会社でも気を引き締めて、悔いの無いよう頑張っていきたいと思います。…実は明日から始まるのです!(>_<)