こんにちは。 撤退ニュースに驚きの岩崎です。
HD DVD の撤退。Blu-ray Discが勝利をおさめる形となり、事実上 ようやく規格の統一となりました。
あれだけ HD DVDを支持していた Warner Bros.も、まさかの乗り換え。これ以上の継続が困難となり、ついに撤退するコトとなってしまったようです。
自分は当初から Blu-rayを支持していたので、支持していた規格で統一されるコトは非常に嬉しいコトです。
過去の日記を読み返すと、3年も前から Blu-rayを支持している様子。そもそも、VHSと βの争いをしていた Sonyと松下が、同じ陣営にいるってだけで盛り上がります。
東芝の Webサイトには、HD DVD 事業の終息についてのお知らせというトピックが掲載されています。
次世代DVDについて、細かくニュースをチェックしていた人であれば、このニュースは驚くべきコトではないカモ知れません。
現在、Paramountや Universalといった大手映画会社は、HD DVDだけではなく Blu-rayを支持している状況。その状況下で、Warner Bros.が まさかの乗り換え。これは非常に痛手であり、終息への決定打でもあります。
しかし、自分の場合は、あまりチェックしていなかったコトもあり、撤退のニュースは驚きました。
Warner Bros.が HD DVDから離脱した時も、東芝さんはヤル気な姿勢でした。「それでも HD DVDで戦う!」と。
その為、意地でも続けていくのかなぁ~と思っていたのですが、やっぱりダメだったみたいですね。結果的に、Warner Bros.が居ない状態では勝ち目がないと判断したようです。
それに、まさか撤退まで決断するとは思ってもいなかったので、このニュースは驚きました。
東芝さんは、DVDプレーヤーには自信があったようなので、意地でも続けていくのかなぁ?と思ったのですが、思っていたよりも決断が速いようですね。
あれだけ揉めていた次世代 DVDの規格のワリには、あっさりとした幕引きとなった印象です。
ただ、ココまでアンフェアな状況ですから、その決断は正解だと思います。
HD DVDを支持していた方にとっては迷惑な話カモ知れませんが、素早い決断が結果的には報われると思います。
…というコトで、ますます盛り上がりそうな Blu-rayレコーダー。自分も、そろそろ Blu-rayプレーヤーが欲しいところです。
そう言えば、東芝の社長さんが「Blu-ray対応のプレーヤーやレコーダーは出さない」とか表明しているらしいのですが、そんなコトを発言しちゃって良いのだろうか。
東芝の DVDプレーヤーは、ある程度のシェアがある状況なので、素直に Blu-ray対応のプレーヤーを出した方が売り上げになるかとは思うのですが…。
Sonyは、Blu-rayレコーダーのラインナップが充実してきていますね。
去年から 矢沢 永吉を起用した「もったいない!」の CMが流れていますが、いよいよ Blu-rayが本格化してきた印象を受けます。
ヨドバシカメラをみると、上位モデルの BDZ-X90は 198,000円、その下の BDZ-L70は 168,000円。
まだまだお手頃価格という感じではないですが、手持ちのハードディスクレコーダー「SVR-515」には そろそろ限界を感じるので、新調したいところです。
以上、新しいレコーダーが購入できるコトを願って、今日はこの辺で失礼いたします。^-^/~
けどこの闘争の裏ではcell生産の合併工場を東芝とSONYで作るというんだから不思議な世の中です;-)
“戦争”と言いながらも、最終的には利益が大事ですからね。
Cellは、なかなか良い活用法が生まれませんねぇ。
まずは PS3が波に乗らないとダメでしょうが。
すげーな、東芝!!
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080221-OYT1T00551.htm?from=main3
東芝ってより、エディオンすごい!
Blu-rayプレーヤーに交換できちゃうなんて太っ腹ですよねぇ。
ヨドバシも HD DVDの発売を中止しているんですね。
突然の幕引きなので、混乱するユーザーも多そうです。
あー、そうだね。 スゴイのはエディオンでした。
ま、でも東芝のバックアップはありそうだけどね・・・
根拠はないですが、東芝のバックアップはないのかなぁ?と感じています。
今の東芝の動きからすると、結論が出たとは言え、どうぞBlu-rayへ…と、すんなり切り替えていないようにも思えます。
エディオンが宣伝効果を狙っているのではないかなぁ?というのが、個人的な見解です。