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襲撃!2008年 箱根強羅夏まつりイチ押し日記のマーク

大文字焼きと納涼華火大会 (加工して花火を近づけています)。

こんにちは。 箱根強羅夏まつりに参加してきた岩崎です。

打ち上げ数は 2,000発、昨年の人出は 30,000人。これまで参加してきたような大規模な花火大会ではありませんが、今回は打上花火だけではありません。

最大の見所は、山の中腹に浮かび上がった「大」の文字。一辺が 100m以上にも及ぶ巨大な大文字焼をバックに打ち上がる花火こそが、箱根強羅夏まつりの醍醐味です。

無計画な箱根遠征

温泉の大遊園地「ユネッサン」に行ってきました。

前回の館山に続き、またしても遠征。今回は現地に一泊までしてきました。

久々に休みが取れたので、ちょっと遊びに行こうか…と言うのが、そもそものキッカケ。とりあえず箱根方面に進むコトとなり、温泉の大遊園地ユネッサンに行ってきました。

事前に計画を…と思いながらも、なかなか資料などを確認している余裕がない。花火大会の詳細も分からぬまま、とりあえず近くまで移動するコトにしました。

切符なども用意もなく、JRで無難に移動。バスも現地で詳細を確認。宿泊するホテルさえも未確定です。

17時過ぎにユネッサンを出発。タクシーにて現地に移動しました。強羅行きのバスがあったらしいのですが、既に終わってしまったみたいです。どこまでも無計画。

さすがに宿泊場所が未定なのはマズそうなので、現地に詳しいタクシーの運転手に相談。
この辺で取れそうなホテルはありますか?と確認したところ、「無理だね」と即答されてしまいました。お盆の時期だし、お祭りや花火大会もあるし…という状態なので、この辺で宿泊場所を取るのは困難だそうです。まぁ、当然ですが…。

仕方ないので、花火大会は早めに切り上げて、ホテルが確保できる地域に移動した方が良さそうです。


ミラクルひかるも登場

宇多田ヒカルのモノマネで有名な、ミラクルひかるも登場!

現地は、予想以上に自然が溢れています。
Suicaが利用できるのは奇跡的なくらい、都心の生活を忘れるには良い環境。

そんな場所だけに、大文字焼きや 花火大会だけでは終わりません。
町全体がお祭りを盛り上げるといった感じで、豊富な出店が道沿いに並び、周辺のお店もココゾとばかりに賑わいます。和太鼓、ビンゴ大会、ハーモニカ演奏…など、様々なイベントも同時に開催されます。

さらに、ミラクルひかるも登場!!ものまねLIVEが行われました。

内容の微妙さは独特ですが、深夜の通販ものまね…というのはオモしろかったです。テレビでは、宇多田ヒカルのものまねしか見たコトがありませんでしたからね。

自然が溢れる箱根。山には大文字焼きの跡が見えます。

イベント以外にも、様々な種類の出店が溢れていて とても楽しいです。

焼きソバや タコ焼きはもちろん、トッポギ、ヨーヨー、輪投げ、ハッカパイプ、スーパーボール…等など、本当に種類が豊富でした。リンゴ飴ならぬ、イチゴ飴なども存在。
じゃんけんやサイコロなどで、もう 1個をサービスしたりする出店も多く見られました。

じゃがバターなども定番ですが、ジャガイモを揚げているのにビックリ。食べてみると、皮がカリカリで激ウマです。
念願のチョコバナナも、ようやく食べるコトができました。花火大会に行くたびに食べよう食べようと思っていたのですが、なかなか食べる機会がなかったんですよね。


出店と一緒に楽しみたい

じわじわと「大」の文字が表われてきます。

19:30。ついに大文字焼き点火の時間です。

カウントダウンと共に、じわじわと「大」の字が表われてきます。約3分かけて大の字が登場。そのタイミングと共に、ついに花火が打ち上がります!

2,000発と 打上げすうが少ないので、点火と共にバンバン打上げるかと思いきや、数発ずつ時間をかけて打上げ。そこまで打上げ場所が用意されていないようで、迫力のある花火とは言い難いです。

ゆっくりと打ち上がる花火たち。

約40分かけて 2,000発を打上げるので、打上げる間隔は以上に長いです。
その為、終わりか?と思いきや まだ打ち上がるのか!…というコトが多々ありました。打ち上がるタイミングが分からないので、集中してみていると かなり疲れます。

待望のナイアガラは、大の下にて燃え上がります。縦に「大一」と表現される感じで、バランス的には微妙。このタイミングで、山の頂上からも花火が打ち上がりました。

豊富な出店を楽しみながら、花火や大文字焼きを楽しむというのが良いようです。花火が終わると、ミラクルひかるのモノマネLIVE (Part2) がスタートします。


奇跡的にもホテルを確保

奇跡的にも 3人用の部屋を確保!

肝心の宿泊場所は、花火大会の直前に確保できました。

とにかく花火大会で盛り上がる前に、雨風をしのげる場所を確保しようよ…と、宿探しを決行。
駅前に「旅館 保養所 案内所」があったので、そこに貼ってあった温泉をセレクトして連絡。タクシーから見えたホテルがあったので、さっそく電話してみると、奇跡的に確保するコトができました。

本当は満室だったらしいのですが、室内のウォシュレットが壊れているとかで空き部屋としていたところがあるのだとか。それで良ければとのコト。しかも、朝食付で 1人 10,290円!しかも 3人部屋用で広々。
同じ条件で探すとなると、2万円以上は当たり前だと思っていたので、かなり激安。さっそく予約していたのです。

混み合う強羅駅。車両が少ないために、乗り込める人数も限定されています。

場所は会場の目の前。強羅駅から、徒歩3分。貸切露天風呂もあり、朝食はもちろんバイキング。壊れているウォシュレットも、トイレとしては普通に利用できます。なにより 3つ並んでいるベッドが、とても贅沢です。

おかげで、最後まで花火大会を楽しむコトができ、心ゆくまで祭りを楽しむコトができました。
いつもは終電を気にしながらなので、ココまでゆっくりできた花火大会は初めてカモ知れません。混み合う電車に乗るコトもなく、歩いてホテルへ移動できるのは、本当に良かったです。


思い出の花火大会

豊富な出店。見ているだけでも楽しいです。

花火大会だけ…という目的だと 実に微妙となってしまいます。
発数が断然少ないですし、そこまで派手な演出もありません。あくまでも地方の花火大会といった感じです。そもそも大文字焼きがメインです。

しかし、旅行のついでに見る思い出としては良いイベントです。
山の中腹に浮かび上がる大文字焼きは印象的ですし、ライブや出店など、大いに盛り上がるコトができました。近くに来るコトがあれば、参加してみて損はないお祭りだと思います。

なにより近くのホテルが、無事に確保できたのは嬉しい限り。昼はユネッサンでワイワイ、夜は温泉でゆっくり、朝は貸切露天風呂でまったり…と、なかなか充実の 2日間でした。

来年も、ぜひ遠くの花火に遠征したですね。
…と言うコトで、前々から行きたい「諏訪湖祭湖上花火大会」に、来年こそ参加できるコトを願いながら、今日はこの辺で失礼いたします。^-^/~

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