こんにちは。足立の花火に行ってきた岩崎です。
いつもは 7月の木曜日に開催される足立の花火ですが、今年は震災の影響などで 10月の土曜日に実施されるコトが決定。普段は平日に実施される為 なかなか参加できませんでしたが、3年ぶりに観に来るコトができました!
足立の花火は 打上場所と観覧場所が近く、演出力が高さが特徴的。印象にも残りやすいし、とっても見応えのある花火大会。震災の影響で縮小気味と思いきや、今年も裏切らない花火を魅せてくれました。
最近は 天気が不安定だったので心配していましたが、雨が降るコトもなく 晴天に恵まれました。
ただ、夜になると思った以上に冷え込みますね。10月に花火大会なんて 初めての体験だったので、ちょっとナメてました。
日中は暖かかったので半袖でも大丈夫だったのですが、日が沈む頃にはぐっと冷えて、もう一枚 羽織りたい肌寒さ。意外にも浴衣で来ている人も多かったのですが、なんだか寒そうでした。花火を観ながら冷えたビールを一杯!という雰囲気ではなかったです。
今さら花火大会?という人も多かったようで、そんなに混雑もしていない様子。1時間ほど前に到着したのですが、無事に座る席を確保できたし、帰りの電車も混み合う様子はありませんでした。
今年は 10,000発と、例年に比べて 2,000発ほど少ない発数でしたが、まったく物足りなさは感じられませんでした。打上場所も非常に近いので、最大号数が 4号玉とは思えない迫力があります。
4号玉は、一般的に知られる尺玉の半分にも満たない大きさ。
ココまで小さいと様々な技を組み込むコトが難しいらしく、比較的単調な花火になりやすいと言われましたが、その辺りは演出やコーディネイト力でしっかりカバーされています。
第1幕から第3幕まで、ステージに分かれて打ち上がるのは前回同様。
ステージの間は 見事に止まってしまうので、少し間延びした感じもありますが、以前に比べればスムーズに進行されていた印象。
打上幅 300mのワイドスクリーン、白銀に煌めく伝統のナイアガラなどの演出で、終始楽しむコトができました。スマイルマークやハートなど、型物による演出も多かった印象です。
ただ、ステージの合間で「終わったのかな?」と誤解する人が多いのも毎年恒例の様子。最後は運動会でおなじみのパンパン!という段雷が打ち上げられるようなので、それを覚えておくと便利です。
…というコトで、バッチリ楽しむコトができた足立の花火。
期待を裏切らない花火で本当に安心しました。実は 7月に行った葛飾納涼花火大会が、少し不調だったので心配していました。こんなタイミングで友達も誘ってしまったので、万が一ビミョーな感じだったら申し訳ないですし。
今年は、震災の影響で中止になる花火大会が続出しましたが、なんだかんだで楽しむコトができましたね。今年は手持ち花火も楽しめたし、最後に良い花火が観れて大変満足です。
来年こそは、大好きな市川市民納涼花火大会が復活すると思いますが、あえて行ったコトのない花火に行ってみるのも良さそうです。大阪の教祖祭PL花火芸術とか 少し遠出の花火大会も行ってみたいんですケド、さすがに 独りで大阪まで行く気力はありません。
この日記には、まだコメントがありません。お気軽にどうぞ。