岩崎 仁の俺は語りたい！

こんにちは。　EXTRA BASS が気になる岩崎です。

Sonyから新しく発表されたヘッドホン「EXTRA BASS」シリーズ。ダンスミュージック等、近年の音楽シーンに合わせたチューニングとなっていて、迫力ある重低音を再生できるらいしいです。プレスリリース

これまで Sonyのイヤホンは積極的に購入していたのですが、今回は諦めるコトにしました。

MDR-EX55SLや MDR-EX76LPなど、新しいイヤホンが発売される度に購入していた今日この頃。今回の EXTRA BASS シリーズも 当然購入かと思いきや、少し購入をためらっています。

原因は Sonyらしからぬコードの形状。
0.5mの U型コード^*1かと思いきや、1.2mの Y型コードが採用されています。個人的にコダワリのある部分だけに これだけは頂けません。Sony製なら 0.6mの U型コードを採用して欲しいところでした。

MDR-EX35SP にて痛感した Y型コードの不便さ

コードの形状は、かなり前からコダワっていた部分でした。個人的には、0.6mの U型コードが最適です。
Sonyのイヤホンを利用するコトが多いのも、この形状を採用しているイヤホンが多い為。“Sonyの様なタイプ”と表現されるコトも多いように、Sonyと言えば U型コードでした。

ところが、先日発売された「MDR-EX35SP」が、まさかの Y型コード。
大した問題はないだろうと購入したのですが、改めて Y型コードの不便さを痛感する結果となりました。

• 左右を判別しにくい
• 首にかけておけない

…この辺りが問題点。

両方のコードの長さが一緒の為に、スグに左右を判別するコトができません。利用するたびに、印字されている「L」や「R」を確認しなければイケません。
U型は 左右の長さが異なる場合、「長い方が右」と直感的に判断するコトができます。

一時的にイヤホンを外すコトができるのも U型の魅力。
コードが首の後ろに回っているので、そのまま首にかけておくコトができます。Y型の場合は そのまま落ちてしまうので、一時的に外すコトができません。

店内放送が流れた時や、ちょっと人と話したい時など、一時的にイヤホンを外す機会は多いです。
自分の場合は、コンビニを利用する際も 失礼がないように外す性格なので、Y型が採用された MDR-EX35SPを利用している間は、かなり不便な日々が続きました。

今後のラインナップに期待

Y型コードの不便さに加えて、1.2mと長すぎるコード。MDR-XB20EX の購入を諦めるコトにしました。

気になるイヤホンではあるのですが、どうやら MDR-EX35LP と あまり変わらない様です。
「EXTRA BASS」というシリーズ名も付いているようですが、オーバーヘッドタイプの方が主要の様で、インナーイヤータイプは飾りみたい。インナーイヤータイプでも、MDR-XB40EX の方を推しています。

3,675円という価格から考えても、なにか特殊なドライバーユニットを利用しているというワケでもなさそうです。恐らくMDR-EX76LPから採用されている 高感度ドライバーユニットを採用。既にこれらのイヤホンを利用している身としては、わざわざ購入する必要性はなさそうです。
特に コードの不満を抱えながら、長続きしたイヤホンが存在しないだけに、購入したとしても十数日の命となりそうです。

高感度ドライバーユニットの実力は先日の日記でも伝えた通りですが、このドライバーユニットを搭載しているイヤホンは、悔しいくらいに すべて Y型コードを採用しています。

今後、このドライバーユニットを搭載した 0.6mの U型コードタイプが発売されるコトを祈りつつ、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

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