こんにちは。引き続き不用品の排除を進めている岩崎です。
池袋を離れた時、「荷物あれしかないの?」と言われましたが、そこから さらに見直したのが前回の引越。あれから半年以上が経過し、まだまだ最適化できる余地が含まれているコトに気が付きました。
せっかくのクリスマスシーズン。ほとんどを家で過ごす結果となってしまいましたが、予定以上に片付けが進み 実に満足な 3連休。きっと、サンタさんがヤル気をプレゼントしてくれたんだと信じたいです。
処分するのか 明確な判断基準
判断基準が曖昧だと、またしても中途半端に荷物を運んでしまいそう。
そこで、引越して来てから、いっさい利用していない物はすべて処分するルールとしました。
収納家具を購入していないので、前回の荷物は段ボールのまま。開けていない段ボールは 引越後に利用していないコトが明確なので、丸ごと処分対象というワケです。どさーっとね。
開封済みの段ボールからも 使っていない荷物が次々と現れ、開けては処分、開けては処分を繰り返す現実。部屋の中は あっという間に処分品だらけ。最初は かなり戸惑いました。
よくもまー、こんだけムダなものを所有していたなぁ…という自己嫌悪に陥りますが、どんどんミニマムになっていく所有品を見ていると、なんだか心地よさがやってきます。何度も経験することで、どんどんと削るべき物が見えてくるようです。
例外として残すコトとにしたのは、頂いた年賀状と FMD-250W。
毎年 数えるくらいの年賀状しか届きませんが、10年分ともなると かなりの量。バインダーに入れているので、よりかさばるようです。ただ、せっかく頂いた年賀状だけに捨てるのは心苦しい。
FMD-250Wは、数年前に OLYMPUSから発売された HMD。利用はしていないものの 買いたくても買えない商品なので、いったんは所有する方向で落ち着きました。
段ボールいっぱいに詰まっていた大量のネクタイは、思い切って処分。
あまりの量に 躊躇しましたが、私服勤務なので利用する機会がゼロに等しいですし、泣く泣く決断。冠婚葬祭用など、10本程度に厳選しました。
次々と仕分けされる不用品
クレジットカードの明細などが 5年前から律儀に残っていたのですが、こちらも処分。わんさか出てきた給与明細も、見返す機会がないので処分しました。
一部の資料はスキャナで取り込んで電子化。電子化すると場所も取らないし、劣化もしないし最高ですな。
周辺機器を整理していたら HP Mini 1000とか、これまた懐かしいアイテムが出てきました。デザインと質感が気に入っているので所有していましたが、ずっと眠ったままなので 残念ながら処分対象です。
DVDやゲームソフトも、丸ごと BOOKOFFに持って行きました。
懐かしさから所有していたソフトもあるし、初代プレイステーションは思い出の品でもあったのですが、3年くらい使った記憶がないですし、今はモノへの執着を捨てるコトを優先。キレイサッパリ処分しました。
さすがにプリンタは必要だと思うので持って行く予定ですが、大量に所有していた専門用紙は すべて処分しました。
紙代だけでも 1万円するんじゃないかってくらい、多彩な専門用紙を所有していたのですが、最近は自宅でコネコネする機会も減っているので思い切りました。
モノから解放される心地よさに注意
現在のところ残っている段ボールは 5個くらい。
いったん出してしまった細かい荷物もありますが、この調子なら 10個以内で済ませられそうな予感。
引越し屋さんからは 15個の段ボールをもらっているのですが、半分も使わないまま終わりそうです。
気がかりだった 電子レンジや冷蔵庫などの不用品も、引越業者さんが引き取ってくれるそうです。
リサイクル対象の家電でも 和光市に頼むよりも安いですし、なにより 1人で運び出せそうになかったので安心しました。
こうして順調に進みつつある断捨離ですが、あまり夢中になるのも良く無さそうですね。過度な断捨離を指摘している人もいるようですが、危うくその領域に達してしまうところでした。
まさに、モノから解放される心地よさ。
執着すべきモノがどんどんと減っていくにつれて、確かに解放されていく気持ちよさがやってきます。ただ、この身軽さを覚え始めると、所有物がどんどん不用品に見えてくるのです。
そうなってくると、なんでもかんでも捨てたくなる。いま振り返ってみると、段ボールごと BOOKOFFに持っていった時は、あまり冷静ではなかったような気もします。
3連休、寝る間も惜しんで作業し続けたのも悪かったカモ。今日はもう切り上げて、明日の仕事に備えたいと思います。それでは今日はこの辺で…。^-^/~
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