こんにちは。着々と自炊の成果が出てきた岩崎です。
以前の給与と比べると、手取額が 1/3まで低下した今日この頃。5月のに引越を最後に、使える資金は底を尽きてしまいました。
毎日生活するだけで精一杯。そんな生活を脱却しようと、ついに行われた自炊生活が行われました。My皿を購入したりと、具体的に動き出したのは 8月からですが、思ったよりも成果が出ているようです。料理の基本「さしすせそ」さえも揃っていなかった状態だったので、準備にお金がかかってしまいましたが、それでも日に日に節約へと繋がっているようです。
愕然と減った収入に、生活は日に日に苦しくなっていきます。
なんとか引越した後は、案の定引越貧乏に陥ってしまい、以前とは大違いの毎日を過ごしています。
料理どころか、自宅で食事をする習慣がなかった自分にとって、自炊には大きな壁がありました。しかし、なんとか少ない給与で生活していくため、自炊をせざるを得ない状況です。
思ったよりも節約できていた 10月
こうして始まった自炊生活でしたが、どれくらいの成果が出ているのでしょうか。さっそく 10月までの会計簿を集計してみたところ、思っていたよりも明確な結果が出てきました。
月々の飲食代 | 2007年度との比較 | |
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2007年度 (平均) | 60,894円 | 100% |
1月~8月 (平均) | 51,580円 | 85% |
9月 | 44,233円 | 73% |
10月 | 34,870円 | 57% |
金額は、諸会費などの交際費は除き、自分の飲食代として利用した出費額の合計。
自炊の為に購入した調味料なども含めていますが、8月 9月 10月と、毎月節約できているコトを実感できます。2007年度と比べると 57%ものダウン。
今月はフライパンなどを購入していますが、調理器具代 (8,955円)を含めても、9月の飲食代には及びません。初期投資に費用がかかると思っていた自炊でしたが、思ったよりも大きな成果を達成するコトができたようです。
しかも、ちゃんと食事をしているというのが大きな違い。
これまでは夕食を食べていなかったのですが、家に食材が揃っているので ついつい食べてしまいます。食べたいモノをガマンするコトはありましたが、食事そのものをガマンするようなコトはありませんでした。
思ったよりも食べていた感じのする 10月。ちゃんと食べていただけに節約できていたのかが心配でしたが、まさか 4万円を切っているとは驚き。
まだまだ家に食材は残っているところをみると、11月は ますます節約できそうな予感がします。ココまで明確に節約が体感できると、自炊も楽しくなってきますね。
節約が難しい朝ごはん代
予想以上に節約効果が現れた自炊生活。
飲食代が少なくなって行くに従って、朝ごはん代が目に付くようになりました。次なる課題は「朝ごはんの節約」となりそうですが、スグには解決できそうにありません。
岩崎は朝ごはんを食べないとガンバれません。1日の食事を 10とすると、そのうち 6割は朝ごはんで食べたいくらい朝ごはん派です。ただ、その朝ごはんを外食に頼っている為、月々 1万円以上の出費となっています。つまり、飲食代の 1/3は朝ごはん代という割合です。
朝ごはんを外食に頼っている理由の 1つに、30分前に現場に到着していたいという理由があります。
今日の仕事を再確認しながら、ゆっくり朝ごはんを食べる。これは自宅ではできません。電車遅延などのリスクを取り払い、もう出社できるという状態だからこそ 本当の意味でゆっくりできるし、会社の近くなので 仕事モードに切り換えた頭を スグに現場で発揮できるのもポイントです。
最近は電車が混んでいるので、その疲れを癒すにも大事な時間。
そういった意味もあって外食に頼っている部分もあり、おにぎりを持っていくなどでは解決するのが難しい部分です。
自分の会社に出社する場合は おにぎりでも解決できそうですが、派遣業なので 常駐先(お客様の会社)のデスクでは朝ごはんを食べにくい。会社によっては自席での食事を NGとしている場合も多く、そもそも常駐先では精神的にゆっくりできません。
イチ早く現場に到着するコトで、電車遅延などのリスクからも逃れるコトができますし、もう何年もこんな生活。なにか新しい方法を見つけるには、少し時間がかかりそうです。
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