岩崎 仁の俺は語りたい！

こんにちは。iPhone 4 を入手した岩崎です！

購入しては解約が続いた iPhone 3Gや 3GS。同じ失敗を繰り返すのかと悩んでいた部分もあったのですが、このタイミングで購入できるチャンスが訪れてしまい 思わず購入してしまいました。

個人的に、iPhone 4 には 大きな魅力的を感じています。確かに即解約が続いた iPhoneでしたが、これまでとは違った感覚です。正直、docomoから MNPしなかったのは失敗だったと思わせるくらいの完成度。

改めて読むと 今さらながらの内容ですが、まずは iPhone 4 の第一印象を記しておきたいと思います。

並ばずに入手できた iPhone 4

あまりの人気ぶりに入手困難となっている iPhone 4。自分も今月の入手を諦めていたくらいですが、なんとか奇跡的に入手するコトができました。

当日の予約に失敗していたワケですが、実は翌日の行列に紛れていました。

ただ、そんなに並んだ記憶がありません。
ニュースなどの情報によると 徹夜組も多かった予約騒動ですが、自分の場合は 1時間程度も並んでいませんでした。秋葉原のヨドバシカメラに 11時前にやってきて、30分後には受付をしてもらいました。

液晶の製造が間に合わないとか、世界的に供給が間に合っていない状態が発覚した時は、もう少し早く並んでおけば良かったなぁ…と悔やんでいたのですが、まさかの 二次出荷に間に合いました。

予約番号は 473番。ヨドバシカメラの初回入荷数が 300台に満たない状態だったので、二次出荷は より数が少ないと予想していたのですが、16GBモデルという選択が正解だったようです。

32GBモデルは、未だに初日に予約した分も用意できていないそうで、店員さんも運が良かったと言っていました。32GBモデルが圧倒的な人気のようです。

予約初日にシステムトラブルが起きたコトも功を奏したと思います。なんのトラブルもなかったら、自分が並んだ時点で既に予約数はハンパじゃないコトになっていたでしょう。

気になる部分を次々と改善

“最大の進化を遂げた”と称される iPhone 4。
FaceTimeと呼ばれるテレビ電話機能や、マルチタスキング。HDビデオ撮影など、様々な機能が強化されたワケですが、個人的に特筆したいのは 新デザインと Retinaディスプレイ。

以前の日記でも触れていますが、丸みの帯びた iPhoneのデザインは あまり好みではありませんでした。初代 iPod Touchのようなフラットなデザインを待ち望んでいましたが、iPhone 4は その要望を (期待以上の形で)叶えてくれたのです。

携帯電話は外装に金属を利用できません。電波に影響が出てしまうため、一般的にプラスチックが利用されます。まれにステンレスやチタンを採用した機種も発売されますが、一部分のみで 完全に置き換えるコトはできません。

プラスチックではどうしてもチープ感が出てしまう…そう考えた Appleの回答が強化ガラスで挟み込むという手段。iPhoneならではの解決策ですが、これは非常に画期的な方法だと感心してしまいました。

普段、スマートフォンにまったく興味を示さない友達にも、今回の iPhoneは とても好評です。サイドのステンレススチールバンドも相まって、手にした時の高級感は想像以上。この所有感だけでも iPhone 4 の価値があると感じます。

高解像度の液晶が好きな岩崎にとって、Retinaディスプレイは非常に嬉しい改良点。一般的に注目されない ピクセル密度(ppi)という部分に、Appleは見事に着目してきました。

液晶方式も iPadでも採用された IPS方式。
コストも高くなりがちで 応答速度が遅いという弱点はあるものの、高品質な発色特性と 高い視野角特性で、プロの現場では好まれる液晶方式です。もちろん、自宅で愛用している液晶ディスプレイも IPS方式。

高解像度 × IPS液晶。この組み合わせによって、iPhoneの液晶は大幅に進化。少し潰れがちだった日本語も とても綺麗に表示され、Webサイトの閲覧も驚くほどに快適です。iPhone 3GS に比べ、対して速さを感じないというレビューも見受けられますが、解像度が 4倍になったにも関わらず描画速度が低下していない部分に A4プロセッサの神髄があると感じます。

お手頃過ぎる価格設定

数々の魅力が伝えられる iPhone 4 ですが、46,080円という お手頃価格も見逃せません。

新機種の価格が 5万円や 6万円などが当たり前のようになってきた状況で、まさかの 4万円代。なんと iPhone 3GS と まったく同額で発売されました！^*1 おまけに 月々 1,920円の割引が発生するため、2年間で 46,080円の割引。つまり、本体価格が 実質 0円となる 太っ腹プランです。

発売直後、iPhone 3G が 69,120円、iPhone 3GS が 57,600円という価格だったコトを考えても、46,080円という価格設定は驚くべき価格設定。月々の支払額も パケット使い放題で、たったの 3,785円です。

価格が安いコトもあり、多少の不満も気にならなくなります。以前は「6万円もしたのに…」という不満がありましたが、この価格なら納得ではないでしょうか。少なくとも岩崎は納得してしまいます。

確実に進化している iPhone 4

確実に進化していた iPhone 4。
以前、不満としてあげていた日本語入力が満足に行えない問題も随分と改善され、快適な入力が行えるようになりました。全体的な安定度も高まっており、利用中に落ちるコトも滅多にありません。

なによりデザインと質感が良いですし、カメラの画質も随分と向上しています。流行りの裏面照射型CMOSセンサーが採用され、高感度で低ノイズが実現されました。

実際に利用してみると、バッテリーの持ちが良くなっているコトにも気がつきます。

iPhone 3GS などは、スグにバッテリーが消耗していたのですが、iPhone 4 は 1日利用するには十分なバッテリーを備えています。液晶も明るいまま、初日からバリバリ通信していますが、夜になっても 30%くらい残っていました。

これまでの弱点を克服し、正常進化を遂げている iPhone 4。
気になっていた人は そろそろ購入しても良い時期ではないかと思います。ちなみに、購入時に聞いたところ 既に予約番号は 3,500番を突破しているのだとか…。まだまだ入手困難の日々は続きそうです。

…というコトで、今度こそは長く利用できるコトを祈りつつ、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

Tweet